海洋堂のリボルテック・フロイラインシリーズ008「綾波レイ 包帯版」を買いました。
綾波レイ、もちろんアニメ『新世紀エヴァンゲリオン』のヒロインですな。
『新世紀エヴァンゲリオン』の話を初めて聞いたのは日本冒険小説協会公認酒場・深夜+1であのころ働いていた方からでした。その人のおススメはあたりが多くってね、あてにしていた人でした。『新世紀エヴァンゲリオン』というアニメがあって、とてもおもしろいと。
で、ビデオを借りて見てみました。第1話、エヴァ初号機への搭乗を断った碇シンジ、替わりのパイロットとして呼ばれたレイ、しかし、レイはエヴァの事故で受けた傷がまだ癒えず、包帯だらけの姿のまま、痛みをこらえてエヴァに乗ろうとする、と。それを見かねたシンジが初号機へ搭乗して出撃する、と。そういうお話しだったかと思います。
その、包帯姿のレイに、なぜか知らないけど、ものすごい既視感を感じました。「いったいこの既視感は何なんだ!?」と記憶を一生懸命まさぐって。「筋肉少女帯の『何処へでも行ける切手』だぁ!」と膝を思いっきり叩きました。
のちの話ですが、キャラクターデザインの人が筋肉少女帯ファンでほんとに『何処へでも行ける切手』のイメージでキャラデザインしたと知ってひっくり返りました。
筋肉少女帯、あのころ大好きなバンドでした。ファンクラブ、「ノーマン・ベイツ」にも入っていました。コンサートじゃない、ライブ、というのにも初めて行ったバンドです。
『何処へでも行ける切手』は筋肉少女帯の曲でもいっとう好きな曲です。
「神様におまけの一日をもらった少女は/真っ白な包帯を顔中に巻いて/けっきょく部屋から出る事はなかった。
神様は憐れに思い/少女を切手にして/彼女が何処へでも行けるようにしてあげた。」
というような歌です。
筋肉少女帯のライブも何回か行きましたが、ライブでこの曲を聴いたのは1回だけだったかと記憶しています。それも演奏が合わない感じの、ちょっとがっかりな演奏でした。どうもこの曲は難しいみたい。「ドラムが裏を叩いてる」なんて解説をネット上で見かけたこともあります。よく解らないけど。
筋肉少女帯も前世紀末に活動凍結し、最近また復活したようですが。まぁ、今はライブハウス通いで手一杯でそちらまで行けませぬ…。
筋肉少女帯のリーダー、大槻ケンヂは寺山修司ファンでありますし、寺山系の劇団、APB-Tokyoさんのお芝居にはよく頭を包帯でぐるぐる巻きにしたセーラー服の少女が出てきますし、綾波レイもテラヤマ系のキャラと強弁すれば言えるんじゃないかと思ったりして。
話をエヴァに戻して。
『新世紀エヴァンゲリオン』にはアンビバレントな感情を抱いています。どうやらオタクが抱えがちな心の傷を絶妙に刺激する作品っぽくて。惹かれると同時に反感も抱く作品です。
そんなわけでテレビ版を見て、旧劇場版は3作あるのかな、2作目までは見ました。去年からの新劇場版は見に行っていません。
セルソフトは持ってません。これはまぁ財力の問題でしょう。余裕があれば買っていたかもしれません。グッズ系はPCゲームの『鋼鉄のガールフレンド』(旧版)を中古で買って、フィギュアはガチャポンで少し遊んだくらい。興味は持っていて、エヴァ系のフィギュア紹介記事とかネットで見かけると熱心に眺めたりしますが。
ま、正直言って「買ったら負けかなと思っている」部分もあります。その、アンビバレントな感情において。
で、リボルテックフロイラインで包帯姿の綾波レイが出ると知って。ま、リボルテックシリーズはリーズナブルな価格帯でありますし、アクションフィギュアですから色々ポーズをつけて遊べますし。
エヴァに対するアンビバレントな感情もそろそろ納まってきてます。だから、もう買ってもいいかなと思って、買おうかどうしようか迷っていました。ま、買いだすとキリが無くなりそうな予感もあったんですが。
リボルテックシリーズはアマゾンだとだいたい2千円前後の価格帯です。先日たまたまアマゾンを覗いていたら、この綾波レイの包帯版が千5百円切っていて、思わず買ってしまいました。で、連休明けに届きました。
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