2020/02/25

「ガサガサ・ゴソゴソ展」ほか

この三連休に足立区生物園さんで開催されている企画展、「ガサガサ・ゴソゴソ展」と「毒の生きもの展」を拝見してきました。「ガサガサ・ゴソゴソ展」はゴキブリの仲間たちの展示会、「毒の生きもの展」は文字通り毒のある生き物の展示会です。
ゴキブリに齧られたことはあります。夜、腕が何やらチクチクするので目が覚めて、ふと見るとゴキブリが腕をかじっていました。ゴキブリに食われかかっていました。
そういうゴキブリに食われかかった経験があるのでゴキブリにはちょっと親近感を抱いていますし、面白そうな展示会だなと思って見に行くことにしました。

足立区生物園さんは東武東上線の竹ノ塚駅からバスでちょっと行ったところにある場所。元渕江公園って公園の奥にあります。公園には大きな池があって、釣り糸を垂れている人がいて、「あれ、公園の池で釣りって怒られないのかな?」と思ったのですが、もともと「釣り池」として設定されてるようで。あと、縁台将棋を楽しむ方がちらほらいらしたのもこの公園の特色かなぁと。

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公園をホテホテと横切って足立区生物園さんへ。

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ゴキちゃん、来たぜ。

まず、常設展から拝見しました。

足立区生物園さんはけっして広い施設ではないと(失礼!)思うのですが、とても見応えのある展示でした。ぎゅっと密度が詰まっていたと思います。
世界各地の生物圏の様子の展示とか、水槽もたくさん。あと、バックヤード的な展示もされていました。さなぎの展示とか、係の方がバックヤードで虫の世話をする様子とかも見せてました。

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温室がありました。蝶が飛んでいました。この、蝶が飛ぶ温室ってのは多摩動物公園で拝見してとても楽しかったのですが、ここもとても楽しいものです。冬場なんかポカポカを楽しみながら蝶の飛ぶ様子をぼんやり眺めていたいものです。ただ、蝶が通路に泊まったりしてる場合もあって、気を付けないと踏んでしまいそうでしたが。お客さんに蝶を放させるイベントもあるようです。
この温室には大きな水槽があって、ピラルクーとかいうんでしたっけ、アマゾンにいそうな大きな淡水魚が泳いでいました。

それから地元の生き物も紹介するスペースもありました。これも地元に密着した博物館という事でたいせつだと思います。
もう消えていっている生き物たちも多いのでしょうか。

さて、いよいよ「ガサガサ・ゴソゴソ展」です。
(以下ゴキ画像注意)

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2015/10/23

武蔵野三大湧水池

井の頭公園が好きです。2~3ヶ月に一度は行きます。そして、井の頭自然文化園も好きです。なんていうのかな、あの、「ゆるい」感じが好きです。動物たちを眺めながらぼんやり過ごすのが好きです。彫刻園に長崎の平和祈念像の実物大原型(これを型取りして長崎の平和祈念像が鋳造されたそうです)が展示されているのにも驚きました。

んで、ネットで井の頭公園のことを見ていて、どうも井の頭公園は「武蔵野三大湧水池」なるもののひとつであるらしいと知りました。他の2つは石神井公園と善福寺公園だそうです。井の頭公園の井の頭池、石神井公園の三宝寺池、そして善福寺公園の善福寺池。
せっかくなのでこの2つも行ってみて、「武蔵野三大湧水池制覇!」とシャレこもうかなと。

石神井公園に行ったのは盛夏のころ。

石神井公園は行った事はなかったけど、新宿とか赤坂とか六本木みたいにポピュラーじゃないけれど、上京前から知ってた東京の地名かと。
あのころ夢中で読んでた吾妻ひでおの漫画に出てきて。「いしがみいこうえん」と頭の中で読みました。それからしばらくして東京の難読地名かなにかの記事で「しゃくじいこうえん」と読むのだと知って。そういうエピソードがあったから、憶えていました。

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2015/09/07

謝楽祭に行ってきました

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日曜は湯島天神で開催された「謝楽祭」というのに行ってきました。
落語協会主催のファン感謝デーといった趣向の催しです。芸人さんたちの屋台と落語会があったようですが、私は屋台をちょっと覗いただけなんですが。

いろいろあって近いうちに湯島の天神さんにお参りしてこなきゃと思っていたのですが、例によって御神輿がなかなか持ち上がらず。そうこうしているうちに謝楽祭なるものが開催されると耳にして、それをてこに重い腰を持ち上げることにした次第です。

謝楽祭、たぶん以前、圓朝祭りで行われていた落語会と芸人屋台の、日と場所を移して開催されたものと思うのですが。
圓朝祭り、三遊亭圓朝をしのんだお祭り。谷中の全生庵で開催されていたもの。私は数年前、1度だけ行ったことがあります。その時期、圓朝コレクションの幽霊画の公開も全生庵さんであって、それを拝見しつつと伺いました。

8月のいちばん暑い盛り、お客さんもみっちりといらしてて。それだと大変なので盛夏をさけて湯島の天神さんでの開催にしたのかなぁと思います。盛夏、カンカン照りの下、お祭りというのも江戸っ子ぽくていいかもしれないけど、熱中症とか問題になるでしょうし、こっちの方がいいかなぁと。

いや、ま…。テレビはほとんど見なくて。だから演芸番組もほとんど見ることはありません。そして寄席というのは数年前、数回行ったきりなのですが。
寄席はとても楽しいです。あの「寄席時空」とでも呼ぶべきゆったりした時間に遊ぶのはとてもいい心地なのですが。
ただ近年いろいろ生活のゆとりもなくなり、そういうのを楽しもうとする心のゆとりも喪われてきていて、なかなか寄席に行こうという気持ちにもなれなくて…。そういうときこそ寄席、とも思いますが。

ま、そんな按配の昨今であるのですが。

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2015/05/06

2015年の寺山忌とイメージフォーラムフェスティバル

5月4日は寺山修司の御命日なのですが。
今年もまた高尾霊園の寺山修司のお墓にお参りしてきました。

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それから昨年4月30日に亡くなられた九條今日子さんのお墓へ。
生前墓だったのですが、今はもう九條さんがいらっしゃるのですね。

汗ばむほど…、というより汗まみれになるくらいのいい陽気。
高尾霊園も緑の渓谷にあるとてもいい場所です。
しばらく過ごしてから新宿パークタワーホールで開催されているイメージフォーラムフェスティバルへ。かわなかのぶひろ先生、萩原朔美さんの新作がかけられるFプログラムを拝見しに。

かわなか先生と萩原朔美さんの作品の上映があるイメージフォーラムフェスティバルFプログラムは『運動性の映画』とサブタイトルがついてます。

上映作品はは
『ミシンと機関車』(萩原朔美/デジタル/20分/2015)
『in the room』(YUKA SATO/デジタル/7分/2014)
『ほったまるびより』(吉開菜央/デジタル/38分/2014)
『経路(route)』(かわなかのぶひろ/デジタル/25分/2015)
の4本でした。

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2014/09/24

ふたたび巾着田へ

昨日は巾着田で彼岸花を見てきました。

巾着田へ行くのは5年ぶり。5年前、初めて巾着田に行った時は、当時知り合いだったインディーズミュージシャンさんに連れて行ってもらいました。その翌々年、その方の訃報を知り、なんとなくその思い出の巾着田に行かなきゃなと思いつつ、それからも3年たってしまってから、再訪することになりました。

その方は曼珠沙華の歌も歌ってらしたのですが。お好きな花だったようでしたが。でも、なんか、ライブもあまり行かずじまいで、不義理してしまった上での訃報でありました。
その曼珠沙華の歌もワンフレーズぐらいしか憶えてないのですが。

今回やっと巾着田にお出かけすることにしました。
人ごみとか大の苦手なんですけどね。

最寄り駅は西武池袋線の高麗(こま)駅。前回はドライブで連れて行ってくれたので、電車で行くのは初めてです。高麗駅からちょっと歩いたところに巾着田はありました。特に観光地ぽくない、普通の道を歩いて巾着田へ。ところどころに見物客目当ての露天が出てました。

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巾着田ってのは、川が大きく蛇行して、ちょうど巾着袋の形のような地形になった場所。
そこに沢山の彼岸花が自生しています。もともと田んぼのあぜ道とかに非常食(毒抜きしないと彼岸花は食べられないのですが)兼害虫獣避けに植えられていたものが、時に流されてこの巾着田に流れ着いて芽吹くようになったという説とかあるらしいです。

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2014/05/07

2014年の寺山忌と九條今日子さんの告別式

5月4日は寺山修司の御命日です。

毎年その日は高尾霊園の寺山修司のお墓にお参りしています。いちファンとしてですが。
気候も5月の気持ちのいい時期、高尾霊園も緑に囲まれたとてもいい場所で、毎年墓所にお伺いするのは、変な言い方かもしれませんが、とても楽しみなことだったのですが。
今年もそろそろだなぁと思っていた矢先、とても悲しいニュースが飛び込んできました。
九條今日子さんの訃報です。4月30日、寺山修司の御命日の直前に亡くなられたとか。

九條今日子さんは寺山修司夫人でいらした方。のちに寺山とは離婚してしまったのですが、離婚後も寺山修司が主宰する演劇実験室◎天井棧敷の制作をおつとめになり、寺山修司の(早すぎる)死去のあとも、寺山修司の語り部として公演やトークショー、そして手記本の著作等、精力的に活躍された方であります。
九條さんのトークショー、何度か拝見して、とても面白かったですし、御著書『不思議な国のムッシュウ-素顔の寺山修司-』『回想・寺山修司-百年たったら帰っておいで-』もとても面白く拝読しましたし、そして寺山忌の高尾霊園でもお姿を拝見していた記憶があります。

最後に九條今日子さんのお姿を拝見したのは去年の5月、早稲田大学大隈講堂で開催された寺山映画の上映会のときのトークショーでした。その時もお元気そうだったのですが…。

今年の寺山忌、どうしようか迷ったのですが、こういう時はどうすべきかよく判らなかったのですが。高尾霊園にお伺いする事にしました。

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お昼を少し回ったくらい、寺山修司がお亡くなりになられたのは12時5分だそうですが、それを少し過ぎたくらいに高尾霊園に着きました。
さすがに関係者のお姿はありませんでしたが、墓所はきれいに準備されていました。どういう思いでお参りしていいか自分でもよくわからないまま、お参りしました。

寺山修司ファンで、寺山のお芝居もかけた事があるという、お芝居をやってる若い衆がいらっしゃいました。そのこと、とても嬉しかったです。そして、だいじです。寺山は今も生きていると。

高尾霊園でしばらく時間を過ごして帰宅しました。

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2013/05/22

3DS LLを修理に出しました

3DS LLを修理に出した話をちょっと書いてみます。
これから3DS LLを修理に出そうとする人にちょっと参考になるかと思って。
故障箇所とかはぼかして書きます。ま、かなり私の使い方が荒っぽかったのが原因でありますが…

故障したのが木曜日の夜でした。だいたい修理というと購入店に持ち込んで、というものだと思っていたので、持ち込もうかと思ったのですが。
任天堂のウェブサイトをチェックすると、任天堂のサービスセンターに送付しての修理という事もできるようで、その方法をとることにしました。

で、その木曜の夜にまずメールアドレスを登録して、その登録メールに記載されていたアドレスからオンラインで修理の申し込みをして。
発送用のキットというのを送ってくれるサービスもあるようなので、それを申し込みました。
受付番号の記載された受付完了メールが届きました。

それからその発送用キットが着いたのが翌週の月曜日でした。3日ぐらいで到着するそうなので、順当かと。
その発送用のキットというのは梱包用の段ボール箱と緩衝材や袋、そして箱の組み立て方 と送り方を説明した取り説もついてました。あ、あと、必要事項が記載されたゆうパック用の荷札もついてました。荷札の発送主のところがバーコードになっ ていて、私の名前だけ小さく書かれていて、住所が文字で書かれてないのにちょっと驚きました。ここまで合理化されてるんだなぁって。
郵便局の人もこのバーコード荷札にちょっと戸惑われた様子でしたよ。

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2013/05/13

2013年5月の国際寺山修司学会@東京

5月11日の土曜日と12日の日曜、国際寺山修司学会のイベントをちょっと拝見してきました。
国際寺山修司学会、愛知学院大学の清水先生が主催されている寺山修司研究の学会です。恥ずかしながら詳しい事は私もよく解っていないのですが。
年に数回大会が開かれ、寺山修司研究の発表が行われ、そしてまたイベントなどもあるようです。

通常大会は愛知学院大学で開催されているようですが。出張されての大会もあるようです。寺山修司の出身地、青森とかでも。そして今回は東京での大会のようです。

国際寺山修司学会の出張版は2007年、早稲田大学の大隈講堂で開催された寺山修司最後の映画『さらば箱舟』の上映と、寺山修司と親交のあった、その活動の初期に、寺山を脚本に迎えて映画を作っていた、篠田正浩監督をお招きしてのトークショーがあったと記憶しています。

今回の東京での国際寺山修司学会の大会は、11日土曜日の多摩美術大学での研究発表会と12日の早稲田大学大隈講堂での寺山映画上映会とトークショーというかたちでした。

土曜日、出勤日。夕刻、かねて考えていたてけとーな理由をごにゃごにゃと口にして職場を離脱。上野毛の多摩美に向かいました。
発表会の終盤、ちょっとだけ拝見できました。面白そうだったんですが。見られなくて残念。
それからどなたか外国の方が制作した寺山修司ドキュメンタリーの予告編があって。おぉ!びっくり!!三上寛さんがホスト役でありました。この本編は5月25日、愛知での国際寺山修司学会の大会で上映されるようです。

そして多摩美の学生さんたちの劇団による小公演。舞台で行われるパフォーマンス、それに声をかける観客席に紛れこんだ役者さん。そのやり取り、どこか自然で、時折客席から上がる笑い声も役者さんかなぁとか感じられて、その紊乱、不思議で面白かったです。
5月4日、昭和精吾さんたちの「われに5月を」公演でも拝見した詩の一節の朗読もありましたよ。

そして、終了後の懇親会にちょっとずうずうしく混ぜて頂いてきました。
雑魚のトト交じり…

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2013/05/06

2013年の寺山忌

5月4日は寺山修司の御命日。今年も高尾霊園の寺山修司のお墓にお参りしてきました。
4日の高尾霊園はいいお天気。そう暑くもなく。だいたいの年はいいお天気で暑いくらいの陽気で、汗まみれになるのですが。そこまでは暑くもなく、いいお日和でした。

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しかし、なんか、高尾駅のツバメが近年激減してるような気がします。高尾駅入り口にあったツバメの巣も去年あたりから見当たらないような?私はツバメの餌やりをぼんやり眺めるのが大好きなんですが。ほんの数年前までは京王線高尾駅のプラットフォームに立つと、行きかうツバメの鳴き声がうるさいぐらいだったんですが、それもあまり聞こえません。自然破壊とかあるんでしょうが、ちょっとさみしいです。

帰宅して、一服して。んで、、お次は新宿POOでの昭和精吾さんたちの「われに5月を」公演。
昭和さんの公演もほんとうに久しぶり。
こもだまりさん、イッキさん、そして昭和さんのお三方での公演でした。昭和さんの久しぶりの公演のせいか会場はちょうすし詰め。
こもだまりさんとイッキさんの「李庚順」、昭和さんの鞍馬天狗など、楽しみました。

昭和精吾さんは寺山修司の劇団・天井棧敷の団員でいらした方です。あの伝説の「力石徹の葬儀」で弔辞を読まれた方、というのがいちばん分かりやすい説明でしょうか。
最近オタクの間で、アニメやゲームの大好きなヒロインを「オレの嫁」と呼んだりするようですが。そういう風に、二次元の、虚構の世界の人物を、三次元の、現実世界の人物のように扱い、その死に際して現実世界で葬儀を執り行った、そういう意味で寺山修司はそういうオタクのメンタリティの嚆矢でもあったと思っています。また、その他にも虚構と現実の垣根を越境しようとする、解体しようとする行為を寺山修司は行ってきました。市街を舞台にした「市街劇」とかも寺山修司は行っています。

そいや、三次元から二次元のスクリーンの中に入っていくという、オタクの夢みたいなネタも寺山修司は実験映画『ローラ』でやってたなぁ。(いや、閑話休題)

今年は寺山修司没後30年です。節目の年のせいか、本屋さんでも寺山本をよく見かけますね。

私は高校時代、演劇部の部室に転がっていた、角川文庫版の寺山修司の戯曲集で寺山と出会いました。そして、寺山修司死去のニュースは故郷で知りました。寺山修司の棺を載せた黒いライトバンの映像、まだ憶えてます。
「家出」すれば、天井棧敷の末期ぐらいには間に合ったかもしれません。でも、そういう事をする根性もまたないのもわかっています。
しかしそれから数年後、いろいろあって、故郷にいたたまれなくなって、別ルートで上京しましたが。「家出」というにはちょう甘っちょろい行動でしたが。

そしてそれから幾星霜、このままじゃ近いうち人生詰むなぁと思いつつ、どこか焦燥感を感じつつ、まだ東京でふらふらやってます。ま、そんな人生を送っていますが。

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2012/09/10

詩学校の記事

最近ブログのネタにしてませんが、月一の三上寛さんの詩学校、行けない時もありますが、なるべく行くようにしています。

昨日は詩学校のあとに三上寛さんのライブがありました。
んで、ライブのお客さんに、詩学校の事が夕刊フジで紹介されているよって教えて頂きました。

『あの人NOW!』って連載の「三上寛“怨歌”歌い続ける!俳優の顔も ★“怨歌”を歌い続けるフォークシンガー・三上寛」という記事のようです。
http://www.zakzak.co.jp/entertainment/ent-news/news/20120907/enn1209070736002-n1.htm
(いつまで残っている記事かわかりませんが、リンク切れになっていたらごめんなさい)

ありがとうございますであります。
ほんと、嬉しいです。

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