「ガサガサ・ゴソゴソ展」ほか
この三連休に足立区生物園さんで開催されている企画展、「ガサガサ・ゴソゴソ展」と「毒の生きもの展」を拝見してきました。「ガサガサ・ゴソゴソ展」はゴキブリの仲間たちの展示会、「毒の生きもの展」は文字通り毒のある生き物の展示会です。
ゴキブリに齧られたことはあります。夜、腕が何やらチクチクするので目が覚めて、ふと見るとゴキブリが腕をかじっていました。ゴキブリに食われかかっていました。
そういうゴキブリに食われかかった経験があるのでゴキブリにはちょっと親近感を抱いていますし、面白そうな展示会だなと思って見に行くことにしました。
足立区生物園さんは東武東上線の竹ノ塚駅からバスでちょっと行ったところにある場所。元渕江公園って公園の奥にあります。公園には大きな池があって、釣り糸を垂れている人がいて、「あれ、公園の池で釣りって怒られないのかな?」と思ったのですが、もともと「釣り池」として設定されてるようで。あと、縁台将棋を楽しむ方がちらほらいらしたのもこの公園の特色かなぁと。
まず、常設展から拝見しました。
足立区生物園さんはけっして広い施設ではないと(失礼!)思うのですが、とても見応えのある展示でした。ぎゅっと密度が詰まっていたと思います。
世界各地の生物圏の様子の展示とか、水槽もたくさん。あと、バックヤード的な展示もされていました。さなぎの展示とか、係の方がバックヤードで虫の世話をする様子とかも見せてました。
温室がありました。蝶が飛んでいました。この、蝶が飛ぶ温室ってのは多摩動物公園で拝見してとても楽しかったのですが、ここもとても楽しいものです。冬場なんかポカポカを楽しみながら蝶の飛ぶ様子をぼんやり眺めていたいものです。ただ、蝶が通路に泊まったりしてる場合もあって、気を付けないと踏んでしまいそうでしたが。お客さんに蝶を放させるイベントもあるようです。
この温室には大きな水槽があって、ピラルクーとかいうんでしたっけ、アマゾンにいそうな大きな淡水魚が泳いでいました。
それから地元の生き物も紹介するスペースもありました。これも地元に密着した博物館という事でたいせつだと思います。
もう消えていっている生き物たちも多いのでしょうか。
さて、いよいよ「ガサガサ・ゴソゴソ展」です。
(以下ゴキ画像注意)
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