2019/04/15

万有公演『チェンチ一族』

昨日は下北沢のザ・スズナリで演劇実験室◎万有引力公演『幻想寓意劇 チェンチ一族』を観てきました。楽日になります。

『チェンチ一族』、A・アルトーによる「残酷劇」だそうです。「残酷劇」、よく分からないのですが。ざっとググッたぐらいの知識しかありません。「残酷」と言ってもスプラッタや暴力を主眼にした物ではなく、「世の中」の「残酷さ」を描く劇のようですが。それと似た言葉を私は知ってます。それは「ハードボイルド」という言葉だけど。「ハードボイルドだど!」なお芝居なのかな?

ザ・スズナリは万有の前々回の公演『狂人教育』から2度目になると思います。『狂人教育』は座席番号順にお客さんを並べて、いくつかの入り口を使っての客入れでしたが、今回は普通に到着順に並んでの客入れです。席も指定制でした。座り心地もよかったです。

舞台は客席側に凸字型です。舞台手前に大きな箱が左右にあり、左右に昇っていく段差そして階段。奥の壁は左右互い違いになっていて、上手側がちょっと引っ込んでて、演者の出入りするスペースになってます。右側の壁前方に出入り口があるのですが、そこも演者さんの出入り口になってました。

もちろん客入れ時点で演者さんが舞台をうごめいています。

ややあって開演。

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2019/03/18

青蛾館公演『毛皮のマリー』ラ・ママ版

この週末は東京芸術劇場シアターウェストで青蛾館さんの『毛皮のマリー』のラ・ママ版の公演を拝見してきました。寺山修司の『毛皮のマリー』、ラ・ママ公演での特別版を基にした物になるそうです。

簡単な(?)感想など。

『毛皮のマリー』は寺山修司主宰の演劇実験室◎天井棧敷の初期の演目になるのかしら。登場人物が美少女役も含めてすべて男性という趣向の演目です。それと対になるのが『星の王子さま』という演目で、登場人物は男役含めてすべて女性というお芝居だったそうです。

ラ・ママというのはニューヨークの実験劇場だそうです。あまり良くは知らないのだけど。寺山修司はそこのオーナーにかわいがられていたとか。天井棧敷に在籍され、のちに東京キッドブラザーズを立ち上げた東由多加も公演を行ったそうです。
ちなみに渋谷にもラ・ママというライブハウスがありますが、どういう関係なのかなと思ってます。天井棧敷に在籍していらして、今はその衣鉢を継ぐ演劇実験室◎万有引力を主宰されているJ・A・シーザーさんのライブもちょくちょくやってますから、なんらかの関係はあるのではとは思うのですが。

今回は寺山修司没後35周年、青蛾館創立35周年記念公演になるそうです。という事は青蛾館さんもまた寺山修司死去を受けて創立された劇団さんなのかしら。まったく存じ上げないのですが。

今回はそのラ・ママ版の『毛皮のマリー』とオリジナル版の『毛皮のマリー』を同時にかけていらっしゃいます。両方とも演出は寺山偏陸さん。
偏陸さんは寺山修司の右腕として活躍された方。ある寺山修司展で天井棧敷公演のスタッフの役割分担の書き付けで「偏陸」と書かれたものも拝見したことがあります。

そして、寺山修司没後、寺山修司の御母堂・はつさんの願いで九條今日子さんとともにはつさんの籍に入り、文字通り「寺山修司の弟」となられた方です。
九條さんは寺山修司元婦人でいらして、寺山との離婚後も天井棧敷の制作として活躍され、寺山修司の活動を支えた方であり寺山没後も当時を語るトークショーなどの活動をされてきた方です。九條さんのトークショー、楽しかったです。九條さんは惜しくも5年前に亡くなられてしまったのだけど。

偏陸さんが演出という事で、興味しんしんでした。…といってもちょいと手元不如意なのでオリジナル版は諦めて、こちらのラ・ママ版だけを拝見することにしました。

『毛皮のマリー』は何度か観ています。演劇実験室◎万有引力公演で1度、あと、美輪明宏の『毛皮のマリー』も観ています。美輪明宏は初演時のマリー役でもありました。『毛皮のマリー』初演時は、トラブルがあって用意した大道具が使えずに、急遽美輪明宏の住まいから什器を持ち込んで舞台を作ったそうです。そういう意味でも美輪明宏の世界だったようです。確かこの春も美輪マリーがあるんじゃなかったかしら。それも観に行けたらよかったのだけど……

このラ・ママ版はどうなってるのかなとワクワクしながら池袋の東京芸術劇場へ。
(以下ネタバレゾーンにつきご注意)

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2019/03/11

遊行舎公演『一遍聖絵』

この週末は藤沢にある湘南台文化センター市民ホールで遊行舎公演『一遍聖絵~わが屍は野に捨て獣に施すべし~』を観てきました。白石征さんの主宰する遊行舎公演という事で。

白石征さんは私の好きな寺山修司関連の方として存じ上げております。「寺山修司の本を作るために」出版社に入社され、寺山修司の本を作っていらしたそうです。そして寺山修司没後、藤沢で遊行舎という劇団を主宰されていると。

白石征さんの遊行舎として演劇活動、かけているのは寺山修司の戯曲ではなく、時代物のようですし、寺山修司の演劇実験室◎天井棧敷の演劇とは距離を置いたスタンスでなさっているのかなぁと思っていたのですが。
しかし白石征さんの『望郷のソネット 寺山修司の原風景』を拝読すると、直接には寺山戯曲ではないけれど、寺山修司の遺したエッセンスに深く影響を受けて演劇活動をなさってると知り。いつか遊行舎さんの公演も観てみたいなと思いました。

遊行舎さんの公演を拝見したことは1度だけありました。2008年3月の終わり、「遊行寺さくら祭り」というのを見たことがあります。当時知り合いだった舞踏の方がご出演というので。その方も天井棧敷に在籍していらした方なのですが。本公演ではなく顔見世興行のような感じでした。そして今回改めて調べて気がついたのですが、遊行寺というのは一遍上人が開祖である時宗の総本山だそうです。

それを拝見した時は白石征さんの事はあまり存じ上げてなかったですが。そうやって後年寺山修司と白石征さんの間柄も知り、そして本公演もいちど拝見したいなとずっと思っていました。

先日ツイッターを眺めていたら、寺山修司記念館さんのツィートで遊行舎さんの今回の公園を知り、これも何かのご縁と思って観に行こうかなと思いました。

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2019/01/28

口笛洋燈公演『青のない絵本』

この週末は南阿佐ヶ谷のプロットさんで口笛洋燈(くちぶえらんぷ)第1回公演『青のない絵本』を見てきました。演劇実験室◎万有引力の森ようこさんご出演というので。あと、主宰の伊藤彩香さんが前々回の万有引力公演『狂人教育』で蘭役をおつとめの方だったそうです。蘭。狂人教育の良心であった人(お人形ですけど)。

プロットさんは2度目。あの界隈はほんと劇場が多いのですが。いちばん大きいのはもちろんザムザ阿佐ヶ谷、それから万有さんの実験公演のあったロフト+1ASAGAYA(ここは劇場というよりイベントスペースですが)、このプロットさん、それから青梅街道に出てちょっと新宿寄りにひつじ座さん。ここでは月蝕さんや廻天百眼さんのお芝居を観たことがあります。まだ入った事はないのですが、あと1ヶ所か2ヶ所くらい小さな劇場らしき場所もあります。なぜそういう小劇場の多い場所になったのかはよく分からないのですが。

プロットさんはウッディな雰囲気が好きです。大きなショーウィンドーがあって。元はなんの建物だったのか。最初から劇場だったのかなぁ。それともレストランかなにかだったのかしら。劇場スペースも広いし、デブにも優しい椅子席だし、好きです。

受付。ある方のご指摘ですが、細い支柱のついた丸いピンポン球ぐらい大きさのランプが受付にともっていました。このまるいランプは大小数種類、劇中に出てきました。それがまずここで出てきたと。受付も全体的にうす暗がりです。受付を済ませて、ややあって開場。

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2019/01/18

万有公演『リヴォルヴィング・ランターン』

荻窪のオメガ東京さんで演劇実験室◎万有引力公演『リヴォルヴィング・ランターン~劇場を運ぶ100人の俳優たち2019年版~』を観てきました。「リヴォルヴィング・ランターン」ってのは「回り灯籠」の事だそうです。

オメガ東京さんは初めて行く場所。荻窪駅からてくてく歩いて環八を越えてちょっと行ったとこ。基本的に住宅地になると思うのですが。小体なビルの地下でした。
1階がカフェで、地下に劇場があって。なんかに似てるなと思ったら、渋谷時代の天井棧敷館と同じといえば同じつくりですな。ビルの脇の小道から回りこんだところが劇場の入り口です。赤と黒を基調にしたゴシックな色使い。

規模的には中くらいの場所かなぁ。客席は階段状になっていてそこそこ視界はよかったです。席もみっちりでしたが、それでも座り心地はいいように工夫はされていて、デブ的にもそう苦しくはなかったです。

今回も指定席制。やっぱりそれが楽でいいです。

万有引力さんの公演は、開演時にすでに俳優さんたちがあちこちうごめいている事が多いのですが。
こんかいは舞台におひとり横たわった方、それから客席にも俳優さんがいました。なにやらわけの分からない言葉で会話しているよう。俳優さんたちの座っている席ももちろん客席なので、お客さんが入ってきだすと移動してました。

今回は黒を基調にした舞台装置。舞台奥はオメガ東京さんの作りつけの什器なのでしょうが、鏡になってます。それをそれを左右から覆うついたて。ついたてには窓が開いていて、鏡の一部分が見えるようになってます。棚もついてます。舞台奥中央に格子で囲めるスペース。そして「無人島」と呼ぶのでしたっけ、いろいろに使える木の台も。

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2018/12/26

ライブ「音串」

12月23日は中野の魚串さくらさくさんでのライブイベント『音串』に行ってきました。
日比谷カタンさんご出演というので。

日比谷カタンさんがヤマダナナさんの企画で、中野の音串さんでライブをなさっているという話はずいぶん前から知っていて、ちょっと行って見たいと思ったこともあるのですが。
ほんとライブにも行かなくなってしまった昨今。でも今年あと1回くらいはライブに行きたいなと思って、このライブがあると知って、行ってみようかなと思いました。

魚串さくらさくってのはチェーン店らしいのですが。『艦これ』のイベントが、この中野店さんではありませんが、さくらさくのいくつかのお店であったという話も知って(私は人ごみが苦手だし、あまりグッズ収集もしませんので、行かなかったのですが)、さくらさくさんもちょっと覗いてみようかなと興味を持っていました。

ま、でも、当日は引きこもりの虫をなんとかなだめすかして中野へ。

魚串さくらさく中野店さんは小体なお店。十数人も入ればいっぱいかしら。そのぶんアットホームな感じがします。艦これイベントやるにはさすがに小さいかも…。
お客さんすし詰め状態で大賑わい。

「魚串」ってのは焼き鳥の魚バージョンみたい。その魚串を中心にいろんなメニューがありました。
私はライブ特別おつまみのパプリカと枝豆のマリネ(だったかな?)と魚串の6串セットを頼んでみました。焼き鳥の5串セットとかよく頼みますが、6串ならちょっと少ないかな?10串セットもあったから、そっちにした方がよかったかな?って思ってたけど、6串でもうボリューム満点、10串頼んだらもてあましそうでした。

単純に魚を焼いただけじゃなくて、バジルっぽい、イタリアンなのもあったし、みりんが香るのもあったし、焼き鳥みたいにタレか塩かってよりもはるかにバリエーションがありました。(焼き鳥もそうしたらどうかな?)
おいしかったです。おばあちゃんの好きだった穴子もあったし。

ややあって開演。

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2018/12/17

ザ・イノえもんズ『銀河鉄道の夜』

12月16日の日曜日は、駒込のコンテハウスというところでザ・イノえもんズ公演『銀河鉄道の夜』を観てきました。
ザ・イノえもんズというのは、演劇実験室◎万有引力の伊野尾理枝さんと村田弘美さんのユニットのようです。

村田弘美さんの自主公演は何度か拝見しています。惑星ムラリスとか。今回のユニット、イノえもんズとしては最初の公演みたい。村田さんも活動再開になるのかしら。嬉しいです。

駒込はめったに行かない場所かなぁ。東京暮らしは長いので、初めてではないとは思いますが。Google Mapにコンテハウスさんの場所は表示されるので、駒込駅からそのまま…と思ったのですが。六義園というのがあって、あ、いい場所だな、こんど来ようと思って通り過ぎつつ…。あれ、反対方向に向かってました……。ま、開場前に無事到着。

コンテハウスさんは小体な場所でした。清潔で明るい場所って感じ。壁は白、板張りの床、奥にはカウンターがあって飲み物とか出るようでした。デブ的にはそこにたどり着く前にあちこちひっくり返して大惨事になりそうだったので、よく見てはいないのですが。

不思議なお人形、不思議な仮面をつけた方がいらっしゃいます。なんていうのかな、森の精霊みたい。

物販で缶バッジを買いました。それと、銀河鉄道らしく、お弁当売りの方がいらっしゃいました。おにぎりとか焼き菓子とか。名前は失念しましたが、パウンドケーキ系の焼き菓子をひとつ買って、帰宅してから食べてみました。おいしかったです。

ややあって開演。

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2018年の偏陸展とお人形展

12月15日は銀座へ。銀座の奥野ビル地下のギャラリー、巷房・2さんでの偏陸展と、マリアの心臓でのお人形展、「七つの大罪」へ。

森崎(寺山)偏陸さん。寺山修司の右腕として活躍され、寺山修司没後、寺山の母親はつさんの願いで寺山修司元婦人・九條今日子さんとともにはつさんの養子となり、文字通り「寺山修司の弟」となられた方。
毎年今ごろ、銀座の有名な古ビル、奥野ビルの地下にあるギャラリー、巷房・2さんで個展をなさっています。ここ数年は偏陸さんお手製のお味噌の展示&即売があります。

今回も偏陸さんのお写真と、手作り味噌(とお醤油)の展示と即売でした。お味噌の原料も大豆とかだけじゃなくて、ヒヨコマメとかピーナツとか小豆とかを原料にしたのがありました。そういうのも立派にお味噌になるんだと。
食べ物を扱っているので、食品衛生責任者の札が掲げられています。その札にはもちろん『寺山偏陸』と書かれています。

青森産の大豆と鹿児島産の麹のお味噌を買ってみました。青森はもちろん寺山修司の出身地。そして鹿児島は寺山修司の父親、八郎さんのスジの土地だそうです。そういう符合が面白いなと思って。

写真もきれいでした。大きく引き伸ばした寺山修司と九條今日子さんの結婚写真と一緒に偏陸さんたちが収まって、結婚式に参列したように撮られた写真。
あの有名な演劇実験室◎天井棧敷の旗揚げ記念写真(皆さんが学生服姿なの)の人物部分を切り抜いて書割にして、現在の偏陸さんと納まってる写真。面白かったです。この書割は三沢の寺山修司記念館にでも置いといて、来館者が一緒に撮れるようにしたらどうかしら?(僭越ですが…)

そして、良くして頂いたある方がお亡くなりになっていたのを知って愕然としました。

そうそう、今年も偏陸さんお手製のお正月飾りの販売が吉祥寺の4ひきのねこさんであるそうです。12月26日~31日まで。私的にもおススメ。よいものですよ。お手ごろな価格帯の物もあります。

そして巷房・2さんを辞して、マリアの心臓さんへ。

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昭和精吾事務所公演『氾濫原』

12月14日の金曜日は新宿・シアターPOOで昭和精吾事務所公演『氾濫原』を観てきました。夜の部の方になります。

昭和精吾さんは寺山修司の率いる演劇実験室◎天井棧敷の団員でいらした方。あの伝説の「力石徹の葬儀」で弔辞を読まれた方です。
そして寺山没後はその語り部として、寺山の詩や短歌の朗読、お芝居の一節、当時の思い出話等の「語り部」として公演活動を続けられてきたそうです。

残念ながら昭和さんは3年前の夏の終わりに急逝されてしまったのだけど。今はこもだまりさん、イッキさんのおふたりが中心となって、昭和精吾事務所名義で公演活動を続けていらっしゃいます。

今回はイッキさんはスケジュールが被ってるのでご出演はなしという話でしたが、そのスケジュールがキャンセルになったという事で、イッキさんもご出演でした。

という方向でご出演は昭和精吾事務所の皆さんとゲストに(夜の部は)演劇実験室◎万有引力の小林桂太さん、梶原航さん、死神紫郎さんでした。演劇実験室◎万有引力は寺山修司没後、天井棧敷団員だったJ・A・シーザーさんがその衣鉢を継いで立ち上げた劇団になります。

物販で小さなシロの生首のマスコットが売られてたので買ってみました。オリジナルは寺山修司の『犬神』ってお芝居を昭和精吾事務所がかけた時に使われた品物だそうですが。
それは拝見してないのですが、
ただ、昭和さんがその『犬神』の一節をなさった事があって。『犬神』で使われたという仮面をかぶると昭和さんがそのまとっている空気までがらりと変わったのは凄かったです。

席は満席状態、ややあって開演。

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2018/11/19

万有引力公演『狂人教育』

昨日は下北沢のザ・スズナリで演劇実験室◎万有引力第67回本公演『狂人教育-人形と俳優との偶発的邂逅劇-』を観てきました。楽日になります。

元になる戯曲は寺山修司が演劇実験室◎天井棧敷を立ち上げる前の1962年に、人形劇用に書かれたものだそうです。寺山が色々な戯曲や台本を書いていたころ。ラジオドラマとか、篠田正浩監督と組んで映画の台本を書いていたり、そういったころの1作になるのかな。

ザ・スズナリは初めて行く場所になるのかしら。小劇場ブームの歴史的建造物と言っていいのかなぁ。ここらへんはあまりよく分かりません。雑誌とかで名前はよく目にてきましたが。
これも劇場とはちょっと思えない場所かな。1階に居酒屋やレストランが入っていて。これはおととし惑星ムラリスさんの公演を拝見した下北沢の本多スタジオも同じで、本多系列の劇場の特徴なのかしら。

昔よくあった万有引力さんの客入れは、整理番号順にお客さんを並ばせて、開演直前に一気に客入れ、座席は自由、ってスタイルでした。それから最近は普通のお芝居の客入れみたいに指定席制で開演前に開場し、三々五々の客入れ、ただしもう役者さんは舞台上をうごめいているってのが多かったです。

今回は座席指定番号順にお客さんを並べて開演直前に一気に客入れって両者のハイブリッドスタイルでした。これも面白かったです。

席は小さめ。デブ的にはちょっときつかったですけど。でも小スペースながらできる限りの事はしているって感じでした。ぺったんこの座布団で固い床に座るってスタイルでもないし。
ただ、最前列の一群よりは、後ろの方が椅子も大きくてクッションも厚めなので、こんどザ・スズナリに行く時はそのことは注意して席を選びたいと思います。次々回の万有公演もスズナリのようですし。

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