2020年の偏陸さんの個展
先週末の土曜日、銀座の奥野ビルの画廊・巷房2さんでで開催されている偏陸展の最終日に行ってきました。
偏陸さん、寺山修司の右腕として活躍された方。寺山修司の没後、寺山修司の御母堂・はつさんの願いで寺山修司の元奥さん・九条今日子(映子)さんとともにはつさんの養子となり、文字通り「寺山修司の弟」となられた方です。
先週末の土曜日、銀座の奥野ビルの画廊・巷房2さんでで開催されている偏陸展の最終日に行ってきました。
偏陸さん、寺山修司の右腕として活躍された方。寺山修司の没後、寺山修司の御母堂・はつさんの願いで寺山修司の元奥さん・九条今日子(映子)さんとともにはつさんの養子となり、文字通り「寺山修司の弟」となられた方です。
というわけでこの週末は前回のブログ記事で感想を書いた『少女終末旅行』の原作者・つくみずさんの展覧会を見てきました。『漫画家つくみず展』とか。場所は渋谷マルイです。
渋谷マルイ8階、最上階のイベントフロアのこじんまりとしたスペースで『つくみず展』は開催されていました。原画、イラスト、そしてアニメ『少女終末旅行』のキャビネとか。まぁ、原画というのはデジタルデータになるのかな。展示されてるのはそのプリントアウトになるのかな。
『少女終末旅行』のあのラスト、最上層の俯瞰からの一連のイメージカットが展示されているのが印象深かったです。
今回は新作『シメジ シミュレーション』刊行を記念してとか。『シメジ~』はあまりよく知らないのだけど。
下書き用のクリップボード等のセットが展示されていました。今はiPadに移行しているとか。仕事場の写真もありました。漫画家の仕事場というと資料や趣味の品がうず高く積み上げられて散らかっているというイメージをなんとなく持っていますがありますが、つくみずさんの仕事場はそういう品物はなく、液晶モニター一体型のiMac(かな?)に小さめのキーボード、傾斜した作業台、そして愛用の品になるのでしょうか、マグカップといった片付いた場所。壁も打ちっぱなしコンクリートという、お人柄をしのばせる様子みたいです。
あと、以前使っていたという下書き(?)用のクリップボードやペンなんかのセット。今はiPad環境に移行してるそうですが。
高円寺のpockeで?meytélさんの個展をちょっとだけ覗いてきました。
?meytélさんのライブを始めて拝見したのはこのブログをひもとくと5年前の10月。新世紀フラワーチルドレン名義でした。
なんかいい感じで。その時のライブの感想は「フレンチポップスみたい」って書いてましたが、フレンチポップスなんて私はあまり知らないんだけど。そこの物販でCD-Rのミニアルバムを買いました。それからいちどだけライブは行って、そこでもCD-Rのミニアルバムを買ったのだけど。
ライブはその2回だけ、でも音源はよく聴いてます。その5年前に買った最初のミニアルバムはそのあとずっと冬じゅう聴いてました。いまでも?meytélさんの音源は通勤用プレイリストに入ってるので、よく聴いてます。
で、今回高円寺で?meytél さんの個展があると知って、近場だし、作品を拝見して、CD音源も他にあったらほしいなと思ってお伺いすることにしました。
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