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2022/01/19

千代フェスを観てきました。

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18日は新宿のシアター・スターフィールドで『千代フェス』というのを観てきました。
月蝕歌劇団等でご活躍の大久保千代太夫さんご主催の朗読劇とライブという企画でした。
寺山修司関連、そして三上寛さんと萩原朔美さんご出演ということで。
大久保千代太夫さん、そして4年前の秋に急逝された月蝕歌劇団主宰の高取英さんのお誕生日が同じ1月17日ということで、それを記念した公演になるとか。

まるで天の采配のように18日はおやすみでした。
新宿のスターフィールドへ。ちょっと早めに。トークショーを見るために。

公演は昼の部終了後ということで、ちょっと早め。昼の部は朗読劇だけだったみたいです。
ご出演は大久保千代太夫さんと大久保鷹さん、萩原朔美さんと三上寛さんたち。そして女優さんたちでした。
三上寛さんは月蝕歌劇団の公演に参加されたことがあったとか。

そして夜の部開演までちょっと時間をつぶして。
いよいよ開演。

朗読劇は皆さん入れ代わり立ち代わりのレビューという趣向でした。
寺山修司の作品や高取英さんの作品がメインと思いますが、そう詳しくはないので……

舞台装置も面白かったです。ヲ人形、額縁、そしてたくさんの掛け時計など。
舞台中央奥に出入り口があるのは寺山系演劇の特徴でしょうか。

萩原朔美さんはたぶん、『時代はサーカスの象に乗って』の一節ほか。昭和精吾さんの名調子でなじんでいたものでした。
昭和精吾さんの公演に萩原朔美さんがゲストでいらして、昭和さんに自分の弔辞を読むよう頼まれたって話をされて。
そんなのずいぶん先のことだろうと思っていたのですが。そしてその数年のち、昭和さんが急逝され、愕然としました。

三上寛さんは寺山修司の映画『田園に死す』の三上寛さんご出演シーンの再現、セルフトリビュートでした。

大久保千代太夫さんが、棧敷の『邪宗門』の、鞍馬天狗の台詞をなさいました(たぶんですが)。これは棧敷オリジナルの『邪宗門』では昭和精吾さんもなさった役だったかと。めちゃくちゃかっこいいです。

同じく『田園に死す』より『惜春鳥』もあって嬉しかったです。劇中では蘭妖子さんがお歌いになった歌。蘭さんのライブでも何回か聞いたことあります。

ほんとによくわからなかったのですが、めちゃくちゃ存在感のある女優さんも何人もご出演で、さすが月蝕系だなと思いました。
(ほんとにここら辺はよく分からなくてごめんなさい)

あと、足こぎ自転車の照明がアイディアだなと思いました。

今回、スペシャルゲストがいらっしゃいました。『SHOGUN』で国際スターとしても活躍された島田陽子さんです。
どうやら2月に細川ガラシャをモチーフにした舞台公演がつくばであるそうで、大久保千代太夫さんもその公演にご参加ということで、友情出演だったようです。
寺山修司を朗読する島田陽子さんを拝見するのも稀有な経験かと。

それからお仲入りを挟んでライブコーナー。マメ山田さんの手品コーナーもありました。
三上寛さんのライブも随分ひさしぶりに楽しみました。

まだまだライブコーナーは続くようでしたが、翌日仕事ということで中座しました。
トシだしなぁ。

大久保千代太夫さんは17日で60歳だそうです。ちょっと信じられません。いや、年齢など超越してる感じがします。
40歳といわれても50歳といわれても信じられないでしょう。90歳といわれたら「さすが!」と信じちゃうかもしれませんが。
そして60歳というと、寺山修司より干支で一回り長生きですね。

高取英さんはご存命なら70歳だとか。急逝、返す返すも残念です。

公演、楽しんで帰宅しました。
私も大久保千代太夫さんみたく生きられたらよかったなぁと思いました。

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