『ガールズ&パンツァー最終章』第3話
『ガールズ&パンツァー最終章』第3話を封切り日に観てきました。
全6話の予定のガルパン最終章のちょうど半分ですな。
楽しんできました。
(以下、若干のネタバレをするかもしれません。ご注意)
あ、あと、配信版とかで見られるなら前作も確認しとくといいです。
私はだいぶ忘れてて勘違いしちゃいました。
まぁ、今回も純粋に戦車戦のハラハラドキドキの女の子たちのキャッキャウフフを愛でる作品になってました。
昔のスポ根ものにありがちな性格の悪いキャラもいないし。第1話と第2話だとBC自由学園が若干性格の悪さを感じさせましたが、今回はそういうの、ないし。真剣勝負で試合をし、試合が終わればみんな仲良し。戦争みたいなドンパチを扱っているけど、中身は戦争とは真逆の和気あいあいとした世界。
よくこんな世界観を構築できたなぁと思うし、逆にこういう世界観のおはなしを受け入れて楽しめてる自分にもちょっとびっくりです。
バトルフィールドもいろいろバリエーションがあって楽しかったです。ジャングル、市街地、山地、空港、そして雪原。飽きさせません。
戦車アクションもリアルさとリアルじゃないアニメならではのコミカルさがほんとうまい具合に組み合わさっていると思います。
長期戦になったとき、戦車長のみほは監視役を交代してもらうのですが、実戦でもそうだったのかしら。そういうディテールの細かさ。
あと、あの、伝説の兵士をモデルにしたらしいエピソードがありました。歩兵の話を戦車にアレンジするセンス、よいと思いましたが、正体は何の戦車なんだろう。そこらへんも詳しくないからよく分からないのですが。
ほんと、今回も楽しみました。
次回も楽しみです。
できうればもうちょっと公開ペースを上げてほしいなとも思うんですが。
第1作目と第2作目は1年半ぐらい開いたかな。かなりじりじりと待ち遠しかったんですが。
第2作目と今作は新型コロナもありましたが、1年9ヵ月間が空きましたが、今回は「意外と早いな」って思いました(笑)。
まぁ生きてて、気軽に映画も見に行ける状態の間に完結してくれたらいいなって思います。
いや、やっぱり早く観たいや。
まあね……
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