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2020年10月

2020/10/27

Western Digitalのハードディスク、WD60EZAZ

(ベンチ結果とかは載ってない、ただのエッセイです。ご注意)

PCには3台のストレージを載せていました。1テラのM.2NVMeのSSDがCドライブ、3テラのHDDがデータ用でDドライブ、そしてほぼテレビ録画専用の2テラのEドライブです。
もともとはシステムを置くドライブとデータを置くドライブは分けてました。いちばんPC自作に凝ってた頃、クロックアップしたりレジストリよくいじっていたころ、Windowsが立ち上がらなくなることもたまによくありました。そういう時はさくっとCドライブを初期化してOSをインストールしなおしてました。だから、Windowsやソフトを入れるドライブとデータを入れるドライブをわけて運用してました。いちばんよくWindowsの再インストールしてたころは、Windowsのシリアルナンバーを暗記していたくらいでした。そしてパソコンでテレビ録画初めて、そのためにもうひとつHDDを追加して、3ドライブ体制でやってきました。

このDドライブとEドライブが合わせて5テラになりますが、最近は6テラのHDDがお手頃価格になってきたみたいで、このDドライブとEドライブを統合して、プラス1テラの6テラにしようかなと思いました。そうした方が残り容量も有効に使えるし。で、ウェスタンデジタルさんのWD60EZAZという6テラのハードディスクを買ってみました。

私が初めて買ったPCはゲートウェイ2000の製品だったのですが、それにはウェスタンデジタルのHDDが載っていました。Caviarとかいうシリーズだったかな。容量は840「メガ」くらいの奴だったと思います。
そういう事でしばらくはHDDというとウェスタンデジタル使ってました。それからしばらくしてパソコン雑誌のレビュー記事で、IBMのHDDはイイって話を読んで、それからIBMを買うようになりました。まだIBMのハードディスクはマイナーだったころで、ちょっと探さないとなかったです。そういうのをわざわざ探して買うのもマニア心をくすぐられます。

それからPCの師匠からSeagateのBarracudaATAシリーズを強烈におススメされ、BarracudaATAを買うようになりました。
"Barracuda"というのは、もともとSeagateのIDEよりハイエンドなSCSIのHDDのモデルネームでした(SCSIはPCの師匠が使うのを、指をくわえて見てました)。そしてSCSIのBarracudaは7,200回転という高速回転がウリのシリーズでした(さらに上の1万回転のCheetahってシリーズもありました)。それが5,000回転台が主流だったIDEのHDDに降りてきたという品物でした。早い話が回転数が高い分、読み書きも高速で、素晴らしいパフォーマンスを見せてくれると。
私が買ったのは初代かどうかは忘れたのですが、舟形のシャーシがかっちょいいHDDした(後年Barracudaもありきたりのデザインの筐体になっちゃいましたが)

それからだいたいずっとSeagate派で、Seagateをメインに買っていました。ただ、Barracudaはストライピングとの相性が悪かったので、ストライピングするドライブはIBMでした。

んで、今回久しぶりにウェスタンデジタルを使ってみようと思った次第。
いや、この前買ったウェスタンデジタルは10年前に買ったWD20EARSで、こいつは1年半で壊れてしまって、それでまたSeagate派に戻ったのですが(笑)
まぁ、もうそんな事もないだろうと。

(とりあえずショップの5年保証はつけました)

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2020/10/14

CAPICの靴

CAPICの靴を買ってみました。CAPICってのは「刑務作業」、つまり、刑務所の受刑者さんがこしらえた品物のブランドです。
そういう刑務作業で作られた品物があって、販売もしてるって話はだいぶ前に知っていて、道すがらそういう催事を見かけて覗いてみた事もあります。ただ、見るだけで買う事もなかったのですが。

2年前の夏、上野公園を歩いていて、CAPICの即売会をやっているのを見かけました。またいつものように覗いてみたのですが。
靴が売られているのを見つけました。
ちょうど通勤用の革靴を買い替えなきゃなと思っていたのですが。7千円か8千円くらいだったと思います。「本革なのにこの値段!?」ってお値段の靴があって、ためしに買ってみることにしました。

作りはしっかりしていて、2年ちょっと履けました。私は肥満体で靴底がすぐにすり減るので、ゴムパテで補修しながらですが。それでも数か月でダメになる数千円の合皮の靴よりはるかにもちました。
ただやっぱり2年も履くとだいぶくたびれてきて、そろそろ買い替えかなと思って、そして今度もCAPICの靴にしようと思いました。

今回はCAPICさんのサイトから通販で買ってみました。まぁ、前に買ったのと同じサイズなら大丈夫かなと。

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2020/10/08

高野秀行『謎のアジア納豆』

『謎のアジア納豆 そして帰ってきた<日本納豆>』(高野秀行:著 新潮社:刊 Kindle版)
読了。「辺境ライター」、高野秀行さんのアジアにおける納豆についての見聞記です。
簡単に感想など。

納豆。不思議な食べ物だと思います。あたしは西の方の故郷にいるころ、納豆が食べられませんでした。しかし上京してしばらくたったある日、納豆を食べる仲間の様子を見て、自分でもちょっと興味を持って、スーパーで納豆を買ってみました。そしてそれまで食べられなかった納豆を食べられました。そしてそのことに自分で驚きました。食べ物を食べられる・食べられないってのはその土地の空気にもよるのかなと思いました。いや、貧乏暮らしでは納豆が食べられるか食べられないかはかなりQOLに関わってくるとは思いますが。インスタントラーメンより飯に納豆かけて食う方がコストは同じくらいではるかに体に良いでしょうし。
というわけで、納豆ってのは自分の中ではちょっと不思議な食べ物にカテゴライズされているのだけど。

そして、納豆ってのは日本独自の食べ物だと思っていました。そう思っている人は多いと思うのだけど。昔、韓国の人に「納豆食べられるんですか。すごいですね」って言ってしまったことがあります。本書では詳しくは紹介されてないですが、韓国にも納豆はあるようで(赤面)。

納豆を日本独自の食べ物と思い込みがちなのは「中華」に納豆がないせいかなと思います。日本でポピュラーな食材で、中華に似たような食材がないなら、それは日本独自な食材ではないかと思いこんじゃうんじゃないかと。
ただ、本書によると中国にも納豆はあるようです。ただ、メインストリームの食材ではなくて、「辺境」の食材とか。そう、本書で高野さんは納豆を「辺境食」と定義づけていらっしゃいます。

さて、本書の目次ですが。

プロローグ 日本は納豆後進国なのか?
第一章 納豆は外国のソウルフードだった!? チェンマイ/タイ
第二章 納豆とは何か
第三章 山のニューヨークの味噌納豆 チェントゥン/ミャンマー
第四章 火花を散らす納豆ナショナリズム タウンジー/ミャンマー
第五章 幻の竹納豆を追え! ミッチーナ/ミャンマー
第六章 アジア納豆は日本の納豆と同じなのか、ちがうのか
第七章 日本で『アジア納豆』はできるのか 長野県飯田市
第八章 女王陛下の納豆護衛隊 パッタリ/ネパール
第九章 日本納豆の起源を探る 秋田県南部
第十章 元・首狩り族の納豆汁 ナガ山地/ミャンマー
第十一章 味噌民族納豆民族 中国湖南省
第十二章 謎の雪納豆 岩手県西和賀町
第十三章 納豆の起源
エピローグ 手前納豆を超えて
謝辞
参考文献

となっています。アジアの納豆事情だけではなく、日本国内も取材されています。
そして納豆に関する高野さんの考察と高野さんによる実証実験も紹介されています。

紙版の方は分からないのですが、Kindle版には口絵にカラー写真もたくさん収められていて楽しいです。

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