Western Digitalのハードディスク、WD60EZAZ
(ベンチ結果とかは載ってない、ただのエッセイです。ご注意)
PCには3台のストレージを載せていました。1テラのM.2NVMeのSSDがCドライブ、3テラのHDDがデータ用でDドライブ、そしてほぼテレビ録画専用の2テラのEドライブです。
もともとはシステムを置くドライブとデータを置くドライブは分けてました。いちばんPC自作に凝ってた頃、クロックアップしたりレジストリよくいじっていたころ、Windowsが立ち上がらなくなることもたまによくありました。そういう時はさくっとCドライブを初期化してOSをインストールしなおしてました。だから、Windowsやソフトを入れるドライブとデータを入れるドライブをわけて運用してました。いちばんよくWindowsの再インストールしてたころは、Windowsのシリアルナンバーを暗記していたくらいでした。そしてパソコンでテレビ録画初めて、そのためにもうひとつHDDを追加して、3ドライブ体制でやってきました。
このDドライブとEドライブが合わせて5テラになりますが、最近は6テラのHDDがお手頃価格になってきたみたいで、このDドライブとEドライブを統合して、プラス1テラの6テラにしようかなと思いました。そうした方が残り容量も有効に使えるし。で、ウェスタンデジタルさんのWD60EZAZという6テラのハードディスクを買ってみました。
私が初めて買ったPCはゲートウェイ2000の製品だったのですが、それにはウェスタンデジタルのHDDが載っていました。Caviarとかいうシリーズだったかな。容量は840「メガ」くらいの奴だったと思います。
そういう事でしばらくはHDDというとウェスタンデジタル使ってました。それからしばらくしてパソコン雑誌のレビュー記事で、IBMのHDDはイイって話を読んで、それからIBMを買うようになりました。まだIBMのハードディスクはマイナーだったころで、ちょっと探さないとなかったです。そういうのをわざわざ探して買うのもマニア心をくすぐられます。
それからPCの師匠からSeagateのBarracudaATAシリーズを強烈におススメされ、BarracudaATAを買うようになりました。
"Barracuda"というのは、もともとSeagateのIDEよりハイエンドなSCSIのHDDのモデルネームでした(SCSIはPCの師匠が使うのを、指をくわえて見てました)。そしてSCSIのBarracudaは7,200回転という高速回転がウリのシリーズでした(さらに上の1万回転のCheetahってシリーズもありました)。それが5,000回転台が主流だったIDEのHDDに降りてきたという品物でした。早い話が回転数が高い分、読み書きも高速で、素晴らしいパフォーマンスを見せてくれると。
私が買ったのは初代かどうかは忘れたのですが、舟形のシャーシがかっちょいいHDDした(後年Barracudaもありきたりのデザインの筐体になっちゃいましたが)
それからだいたいずっとSeagate派で、Seagateをメインに買っていました。ただ、Barracudaはストライピングとの相性が悪かったので、ストライピングするドライブはIBMでした。
んで、今回久しぶりにウェスタンデジタルを使ってみようと思った次第。
いや、この前買ったウェスタンデジタルは10年前に買ったWD20EARSで、こいつは1年半で壊れてしまって、それでまたSeagate派に戻ったのですが(笑)
まぁ、もうそんな事もないだろうと。
(とりあえずショップの5年保証はつけました)
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