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2019/09/18

スマホをZenFone Live(L1)に交換しました

2年半少々愛用してきたASUSのZenFone3 Laserを壊してしまいました。
私はMVNOの格安SIMでスマートフォンを使っていて、ZenFone3 LaserはそのNVMO業者のディスカウントキャンペーンで購入したものでした。
で、そのMVNO業者は月々にいくらか支払うと、そのスマホの破損に対して格安で代替機を提供するというサービスをやっていて、そのサービスを利用してスマホを交換することにしました。

んで、サポートに電話。もともとが終息品ぽいやつのディスカウントキャンペーンで購入した上に、もう2年半前の品物なので、同じ品物は在庫がないと言う話でした。その事に文句はありません。いつ出るか分からない代替品を在庫し続けるというのも業者としてはコストアップでしょうしね。そんな事はせずに安い利用料でいて欲しいですから。

で、代替機種として、ASUSの製品を2機種、候補として教えられました。片方の機種名はもう忘れたのですが、新しい方のASUS ZenFone Live(L1)というのにしました。スペックとかはあまり分からなかったのだけど。

んで、改めて前に使っていたZenFone3 LaserとこのZenFone Live(L1)とのスペック差を調べてみたのですが。

  ZenFone3 Laser ZenFone Live(L1)
CPU&GPU

CPU: Qualcomm® Snapdragon™ 430(オクタコアCPU)
GPU:Adreno™ 505

Qualcomm® Snapdragon™ 430 (オクタコアCPU)
GPU:Adreno™ 308
メモリ容量 4GB 2GB
アウトカメラ 1,300万画素 1,300万画素
インカメラ 800万画素 500万画素
ディスプレイ

5.5型ワイド
TFTカラータッチスクリーン
IPS液晶(LEDバックライト)
Corning® Gorilla® Glass 3
解像度1,920×1,080ドット(フルHD)


5.5型ワイド
TFTカラータッチスクリーン
IPS液晶 (LEDバックライト)
1,440×720ドット (HD+)

Bluetooth 4.2 4.0
Android Ver(最終&最新) 7.1.1(?) 8.0.0
センサー類 GPS(GLONASS、BeiDouサポート)、加速度センサ、電子コンパス、光センサ、磁気センサ、近接センサ、ジャイロスコープ、指紋センサ、RGBセンサ GPS(GLONASSサポート)、加速度センサー、電子コンパス、光センサー、近接センサー、ジャイロスコープ
バッテリー容量 3000mAh 3000mAh
ストレージ 32GB+microSD 32GB+microSD

スペック的に気になるのはこのくらいかしら?
いちばん気になるのはメモリです。Liveは3Laserの4GBに対して半分の2GB。パフォーマンスは低下すると思いますが、どのくらいかしら?
ディスプレイの解像度もちょっと下がりますね。このくらいならそう気にならないかな。
インカメラの解像度も下がりますが、私はセルフィーは撮らないので。
Bluetoothのバージョンが後発機なのにちょっと下がってるっぽいですが……

3万くらいしたLaserですが、Liveの方の定価は1万円台後半でした。もう今は1万円台後半でスマートフォンが手に入るのですね。型落ちのディスカウント品でもなく、メジャーキャリアのような通信費とスマホ代を渾然一体化して、見せ掛け的に本体価格を安く見せる「実質」商法でもなくて。
ま、Laserは購入時はミッドレンジだったと記憶していますが、Liveは明らかにローエンド品ではありますが。スペック的にはそんなに大差ないけど、それがちょっと業腹だけれども(笑)

交換サービスは年中無休で日中は受け付けてます。日曜に電話して、Liveが届いたのが月曜日。ただ、LaserはmicroSIMでしたが、LiveはnanoSIMで、SIMの交換が必要でした。
SIMの交換サービスも日曜日に発注、月曜日の日中に手元の旧SIMが使えなくなり、水曜日の帰宅後に新しいSIMを受領するまでスマホは使えませんでした。できたら火曜日には届いて欲しかったのですが。やっぱりスマホが使えないのは不便です。そしてやっぱり窓口で交換サービスを受けられないMVNO業者はこういう時はちょっと不便ですね。ただ、もうしばらくはnanoSIMより小さいSIMは出ないかなぁ…。そしたらもうSIMを交換することはしばらく無いのだろうけど。、

で、使ってみることにしました。

190918_1
左が今まで使っていたZenFone3 Laser、右が今回届いたZenFone Live(L1)。画面サイズがLiveの方が少し幅が短くて縦長です。モニタサイズは対角線で表示されるので、ふたつとも5.5インチ機であるのは変わらないのですが。(両方ともマットコートの液晶保護フィルムを貼っています。)
Laserでは画面の下にあったファンクションボタンが画面の下に配置されています。アプリによってはこのボタンは消えて、画面下からほじくるようにして表示させます。

190918_2
裏面はこんな感じ。Liveの方は硬質ラバー系のカバーを着けてます。カメラレンズのほかに指紋センサーやレーザーセンサーとかついていて、情報量の多いLaserに比べて、Liveはカメラレンズひとつと照明用のLEDがひとつだけ。
LiveはLaserについてた指紋センサーがついてません。ま、Laserの指紋センサーは決して使い勝手が良くないと思っていたので、これでいいです。そして指紋センサーの替わりにインカメラをつかった顔認証がついてます。指紋センサーを使うよか、スマホならほぼ必ずついてるインカメラで顔認証にした方がコストダウンはできますな。

セッティングはGoogleがLaserのバックアップを持っていたようで、そこから行いました。GooglePlayで公開の終わったアプリもあって、もう使えないかなと思っていたのですが、このバックアップから再インストールされたようです。ただやっぱりいろいろ再設定は必要でしたが。

顔認証とかはちょっと「演出」がほしかったとこ。センサーが感知しないのでふつうにPIN使おうとするとその瞬間にロック画面が外れたり。認証中を示す、なんらかのアニメーションでもあればいいと思うのですが。ロック画面の外れ方も。絶対的な所要時間を短縮するより、そこらへんの「演出」がうまいほうが体感では快適になるんじゃないかな。ここらへんはiPhoneの方が「演出」は進んでるとは思いますが。
しかし、ほんと、顔認識の技術も驚くほど進んでいて。これは世の中を便利にすると同時に、独裁政権が国民を抑圧する手法にも取り入れられてしまってますし、ちょっと忸怩たるものを感じます。

触ってみて、Laserより遅いと感じる部分もあります。たとえばアウトルックでメールを表示させる時とか。ここはメモリが半分のせいなのか、それとも何か他に原因があるのかしら?パソコンでいうCPUは同じようですが、クロック周波数は違う可能性もありますが。まぁ日常使いには我慢ならないって感じはしないかも。許容範囲です。

液晶保護フィルムを貼ってカバーをつければそこそこ高級感も出ます。いや、もともとLiveはそう安物っぽくはないのですが。

190918_3
あとびっくりしたのはSIMです。SIMがやっと届いて封を開けたのですが、中身を見てびっくり。ぱっと見届いたSIMは標準サイズでした。
「あれ、間違えて届いたかな?」ってよく見ると、このSIM、屋台の「型抜き」みたいに、標準サイズのSIMからmicroやnanoを切り抜くようになってます。兼用になってます。
いや、もうすでに切り抜く時に標準サイズのSIMの輪郭は壊れて、半分microになっちゃったのですが、そしてそこからnanoを切り抜くのはちょっとややこしかったのですが。これも店頭なら店員さんが慣れた手つきで道具なんか使って切り抜くのかな。

ちなみにLiveはこのnanoSIMが2つ搭載できて、同時に両方とも使えるみたい。LaserはSIMトレイの2つ目のSIMスペースがmicroSDとの排他利用になってましたが、Liveだと取り付けスペースは排他じゃなくて、nanoSIM2枚とmicroSDが同時に使えます。まぁデュアルSIMは当分使うことは無いとは思いますが。

とりあえずLaserとはそう見劣りはしませんし、しばらくは使おうと思います。ただ、そろそろ買い替えを検討しようかなと。安売りキャンペーンでも見かけたら買い換えられるぐらいのお金をちょっと貯めて用意しとこうと思っています。そうなればこのLiveも予備機として置いておいて。

しかし、ほんと、定価が1万円台後半のスマートフォンってどうなのかな?って思っていましたが、けっこう使えます。たぶん、重いゲームとかはきついでしょうが、私は『艦これ』が遊べたらじゅうぶんだし、艦これの遠征関係のプレイは問題ありません。
そしてやはり、低収入の人、社会的弱者がスマートフォンを持てるってのはとても大切なことだと思います。自分が受けられそうな福祉制度とかの情報を収集できますし。いや、もういっそのこと福祉申請機能をスマホに組み込んでもいいのでは?そうすれば窓口の負担も低減できますし。もちろんスマホが使えなきゃダメはダメで、そうやってスマホで申請ができる人はスマホで申請して、それで浮いた窓口のリソースをスマホで申請できないような人に振り向ければいいのではと。

数年前、ヨーロッパのシリア難民たちがスマートフォンを持ってるって話になって。日本人はスマホはぜいたく品、収入の余裕がある人が持つ物、貧しいはずの難民たちが持ってるのはおかしいっていう意見をネットで見かけましたし、私もそうかなぁと思ったのですが。今はむしろ弱者であれば弱者であるほど自分たちが生き残るためにはスマートフォンによる情報収集が重要だって事を理解しています。どこの検問所が通してくれるとか、水や食料や宿を提供してくれる場所はどこだ、とか、そういう難民たちにとっては最重要な情報をリアルタイムに得るのにはスマートフォンは不可欠であると。

「スマホ中毒」がもたらす問題もまた由々しき問題だと思いますが、でもやっぱりスマートフォンは弱者の大事なツールになるべきだし、なってくるようになると思います。

さて、契約上、この壊れたZenFone3 Laserは返送です。こいつといろいろあったなと。楽しい思い出もありましたし、辛い思い出もありました。
この品物はこれからどうなるのかな。このまま廃棄物として処分されるのか、それとも修理されてリファービッシュ品として次のオーナーの手に渡るのか。
ありがとう、さようなら、であります。

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