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2017年12月

2017/12/30

『ガールズ&パンツァー最終章』第一話

ストーリーに触れる部分もありますので、ネタバレ注意です。
あと、個人的な感想をダラダラ書いているだけですので、ご注意。

昨日は『ガールズ&パンツァー最終章』の第1話を観てきました。コミケ期間中ということで、空いてるかなと思って。人ごみが苦手なのでコミケも行きませんし。

『ガールズ&パンツァー最終章』は全6話になるみたいです。で、尺が50分くらいみたいなので、30分アニメ2話分ぐらいになるのかな。だから最終章はトータルで30分アニメ1クールぐらいの尺になるかと。だったらTV放映してほしいなぁとも思うけど…。

結論から言うととても面白かったです。「これで50分なの?」と思うくらいボリューム感がありました。

事前情報によると、TV版、前回の劇場版の西住みほたちは脇に回り、後輩たちが主軸のストーリーになるというおはなしも見かけたのですが。
第1話はみほたちの世代が主役でした。後の話になるとどうなるかはわからないのだけど。

今回、大洗女子学園を襲うピンチはなんだろうって思いました。廃校ネタも3度目は無理だろうし。あ、こうきたか、と思いました。確かにいいアイディアかな。
アレだと無理に優勝しなくても、ほかの形での解決もありえるだろうし。いや、廃校ネタでもうまくお話を作れば優勝を逃がしたけど…、ってお話も作れるとは思いますが。

そう、今回も戦車道の全国大会が舞台になってます。

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2017/12/21

J・A・シーザーコンサート『螽蟖歌』

昨日は渋谷のラ・ママさんで「J・A・シーザー◎伝奇音楽会『螽蟖歌―自奏琴舟を漕ぐ夜―』」を拝見してきました。「螽蟖」は知らない漢字でしたが、「ぎす」と読み、キリギリスの事だそうです。

定時に勤務先を飛び出し、渋谷へ。井の頭線沿いの上り坂をデブ的に息を切らしながらラ・ママへ。駅周辺の飲み屋街の切れるあたりにラ・ママさんはあります。
開演ぎりぎり前に到着したのですが、お客さんはもういっぱい。運よく座る場所(椅子でわない)を見つけられて、そこに座りました。

ラ・ママといえば寺山修司とも関係の深いニューヨークの地下劇場ですが、この渋谷のラ・ママさんと何か関係があるのかなぁと思います。どうなのかしら。

ラ・ママさんも何回かお伺いして、シーザーさんのコンサートはもちろん、びん博士と映像作家の かわなかのぶひろ先生インスタレーションライブもあったりして、思い出深いライブハウスです。

そそ、ドラムセットのところに透明なプラスチックの板でできた仕切りがあるのが面白かったです。音が混じらないようにかしら。

ややあって開演。

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2017/12/18

2017年の偏陸展と人形展

土曜日は銀座へ。巷房2さんでやってる森崎(寺山)偏陸さんの個展、偏陸展へ行ってきました。最終日でした。

偏陸さんは寺山修司の右腕でいらした方。そして、寺山没後、寺山の母親、はつの願いにより、寺山修司元夫人で、離婚後も寺山の劇団、演劇実験室◎天井棧敷の制作をおつとめになった九條今日子(映子)さんと共に寺山家の戸籍に入り、寺山修司の弟となられた方です。

偏陸さんの個展はここ数年、今時分、巷房さんで開かれています。巷房さん、銀座の古ビルとして有名な奥野ビルにあるギャラリーです。上の階にも巷房さんはあるのですが、そちらで偏陸展があったこともあるのですが、ここ2・3年ばかりは地下の巷房2さんが会場になってます。

今回も偏陸さんのお味噌と写真の展示。私も行った8月の三沢の市街劇の写真もあって、嬉しかったです。
お味噌には小豆が原料のもあって、小豆でお味噌が作れるんだぁってちょっとびっくりしました。

お味噌というと、普通の原料は米とか麦とか大豆なのかな。あまり詳しくないけど。偏陸さんのお味噌はヒヨコ豆やピーナツを原料にしたのもあります。そういうのは他ではないのかなぁ。お味噌ってのはいろんな穀類や豆類で作れるのかなぁと思いました。

今回、偏陸さんのグッズがあって手が届くお値段だったので購入。偏陸さんのを持って帰る日が来るとは思いもよりませんでした。

偏陸さんは今年の年末も吉祥寺の「4ひきのねこ」さんで手作りのお正月飾りを販売するそうです。気軽に買えるお値段のからあります。おススメです。

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2017/12/09

堀井憲一郎『愛と狂瀾のメリークリスマス』

『愛と狂瀾のメリークリスマス なぜ異教徒の祭典が日本化したのか』(堀井憲一郎:著 講談社現代新書 Kindle版)読了。戦国時代のキリスト教伝来から今日までの日本でのクリスマスの扱われ方を「あるユニークな視点」から資料を駆使して概観した本です。

堀井憲一郎さんの著作は何冊か読んでいます。そして『若者殺しの時代』がとても印象深かったです。本田透さんのいう「恋愛セックス資本主義」の勃興、80年代あたりからの『恋愛』をコアにした消費市場が立ち上がり、若者を取り込んでいった歴史を解き明かした書物でした。

その『若者殺しの時代』にクリスマスの話もあって、どうやってクリスマスが恋人同士のカネを使うイベントとして成立していったかという話も載っていて。とても面白かったです。
だから堀井憲一郎さんが日本におけるクリスマスの歴史をお書きになった本書もとても面白いだろうなと思って、買ってみました。

本書の章立ては以下のようになってます。

序 火あぶりにされたサンタクロース
 1章 なぜ12月25日になったのか
 2章 戦国日本のまじめなクリスマス
 3章 隠れた人と流された人の江戸クリスマス
 4章 明治新政府はキリスト教を許さない
 5章 “他者の物珍しい祭り”だった明治前期
 6章 クリスマス馬鹿騒ぎは1906年から始まった
 7章 どんどん華やかになっていく大正年間
 8章 クリスマスイブを踊り抜く昭和初期
 9章 戦時下の日本人はクリスマスをどう過ごしたか
10章 敗戦国日本は狂瀾する
11章 戦前の騒ぎを語らぬふしぎ
12章 高度成長期の男たちは、家に帰っていった
13章 1970年代、鎮まる男、跳ねる女
14章 恋する男は「ロマンチック」を強いられる
15章 ロマンチック戦線から離脱する若者たち
終章 日本とキリスト教はそれぞれを侵さない
あとがき
参考文献

となっています。

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2017/12/03

映画『あしたはどっちだ 寺山修司』

渋谷のシアター・イメージフォーラムさんで映画『あしたはどっちだ 寺山修司』を観てきました。寺山修司に関してのドキュメンタリー映画です。
簡単に感想など。あと、ネタバレ注意です。

映画は冒頭、列車で三沢に向かう女の子のナレーションで始まります。小雨模様のもやった三沢の風景。緑の風景。この夏に私が行った市街劇『田園に死す』でも、朝はもやった三沢だったので、その思い出がよみがえってきます。昔のある雑誌の記事がきっかけで寺山修司に興味を持ち、三沢に向かう少女。

そして、市街劇『ノック』の話。岡本和樹さんの天井棧敷の人々のあの頃と今を語るドキュメンタリー、『世界の涯て』も『ノック』が軸でした。『ノック』は寺山修司の活動歴のキーストーンなのかなぁと。
イメージフォーラムの大将、かわなかのぶひろ先生の撮影した当時の映像もたくさん使われていました。私はその映像をモチーフにしたかわなか先生の映像作品『市街劇ノック』も拝見しています。

『ノック』にまつわる様々な場所をめぐり、関係者へのインタビュー。
そしてロケーションは青森へ向かい。幼少期を過ごした三沢、そして少年時代を過ごした青森市。

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