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2017/10/03

HUAWEI MediaPad M3 8.4インチを買ってみました

私、タブレットは一昨年買ったNEXUS7(2013)を使っていました。GoogleがプロデュースしたAndoroidのリファレンスモデルのような品です。7インチということで、タブレットとしては最小クラスでありますが。

楽しく便利に使っていたのですが…。最近、センサーの不調かタテヨコの向きが認識されない、Mapで方位が認識されないって現象がよく起きてきました。そして、液晶にとてもかすかにですが、しみができてきたのが(何かにぶつけたのかなぁ…)気になってました。

あとそれと老眼が進行してきて、7インチタブレットではちょっと苦しくなってきました。たとえばKindleで漫画を読む際、いちいち拡大しなくても読めるようにできないかなと考えるようになりました。で、大きいタブレットに買い換えようかなと。

ざっくりと調べてみて。8インチクラスにしようか10インチクラスにしようか悩んだのですが。
8インチだと7インチのNEXUS7よりちょっと大きいだけで、あまり変わらないように思えるし。10インチだと老眼でも楽だと思いますが、でも、携行性がどうなるかなぁと。悩みました。

で、見つけたのがHUAWEIのMediaPad M3 8.4というモデルです。8.4インチタブレット。
だいたいこのクラスのタブレットは解像度が1920*1200というのが多いようですが、これは2560*1600という高い解像度。その分画面がきめ細かくなって、小さめの画面でも見やすいかなぁと思いました。

で、こいつを買おうかなと。

価格は価格比較サイトを見ると3万円弱ぐらいが相場みたいです。いろいろ見て回ってちょっと頭がややこしくなってきたので、底値じゃないけど勝手知ったるAmazonでいいやと。あと液晶保護フィルムと64GのmicroSDとカバー。トータルで3万円台前半になりました。

MediaPad M3 8.4は白い化粧箱に小奇麗に収められていました。MediaPadは中国製品なのですが、中国製の品物って2千円くらいのBluetootイヤホンだって値段につりあってないんじゃね?と思うようなきれいな化粧箱に収められていたり、パッケージにも気を使ってますな。

付属品はACアダプタとmicroUSBのケーブル、そしてmicroSD(とあとLTE対応モデルならSIMもと思いますが)を収めるトレイを抜くためのピンがいっぽん。このピンは使用頻度はごくまれなので、いざ要るとなるとなかなかに見つからないものです。で、結局は伸ばしたクリップで代用したりしちゃいますな。なんかいい収納方法がないかしら(本体に収納できるとか)。

それと液晶保護フィルムがついてました。ごく普通のありきたりの品だと思いますが、おまけでついてるってのが面白いです。お店でおまけに付けがちな品だと思いますが、最初からついてたらお店の人は困るかも?これについては反射防止のマットフィルムを買ったので使いませんでした。

さて、セットアップ。

最初に言語を選び、次に自宅Wi-Fiと接続して。それからまず最初にファームウェアのアップデートでした。本機の初期のAndroidは6ですが、アップデートで7まで行けるとか。でも、このアップデートはオリジナルと同じAndroid6で、そのアップデートでした。で、アップデートすると再びセットアップの続き。
このときびっくりしたのが、なんと、他のAndroid機から環境のコピーができるようなのです。「タップアンドゴー」と呼ぶのかな?よくわからないけど。なので、NEXUS7の環境を引き継ぐことにしました。Wi-Fi経由でNEXUS7からMediaPadを認識させて、そして環境をコピーと。簡単すぎてびっくりです。

眺めているうちにNEXUS7に入っていたソフトも次々インストールされていきます。で、デスクトップに次々と新しいアプリケーションのアイコンが出てくるのですが。そのときなんか、妙な違和感を感じました。

だいたい今まで使ってきたAndroid機は、画面の下、真ん中あたりに小さな転々のあるアイコンがあって、そこをタップするとインストールされたアプリのアイコンが一覧表示されてて、任意のアプリアイコンを長押しして、デスクトップにアイコンを持っていく、そういう操作をしていって、デスクトップを整えるのですが。

しかし、MediaPadには、そういうアプリケーション一覧に行くアイコンが見当たりません。ちょっと驚きました。アイコンがどんどんデスクトップに現れていきます。デフォルトのページ数では収まらなくなると、自動でページが増えるようです。

あせってあわててググると、どうやらこれはHUAWEI独自のUI、EMUI(EMotion UI)の仕様だそうです。アプリケーション一覧(これは「ドロワー」と呼ばれるそうですが)に行き、そこから必要なアイコンだけデスクトップに持っていく機能は持たないそうです。これはiPhoneなんかと同じ仕様だそうですが。
で、Android6対応のEMUIはドロワー機能がついてないのですが、Android7にするとそれに添付されているEMUIではドロワー機能が使えるそうです。

ネット情報だとこのMediaPadをAndroid7にするといろいろ不具合が出るという話で、ちょっと待とうかと思っていたのですが。でもドロワーが使えないととても不便だし。で、Android7に上げました。
あとからゆっくり調べると、Android6のEMUIでも不要なアプリケーションアイコンをデスクトップに置かなくする設定も、そういう場合にアイコンをデスクトップに置いてないアプリを起動させる方法もあるようではあります。そっちのほうが便利と書いてあるウェブページもありましたが。ま、使い慣れた方のがいいや。

自宅のWi-Fiのほかに、ZenPhone Laser3のテザリング接続も設定してやって。これで外でもネット接続できます。

さて、最大のお目当てのKindleの使い勝手ですが。

171002_1

7インチのNEXUS7(右)との比較。Kindleでコミックの1ページを表示させています。だいぶ大きくなったけど、もうちょっと大きいほうがいいかなぁとも思いました。(NEXUS7にはツヤありのガラスフィルム、Media Padにはマットの液晶保護フィルムを張ってます)

171002_2

MediaPadは画面の縦横比はタブレットによくある16:10ですが。ノートパソコンにもタブレットにもなるASUS TransBookT100TAF の10.1インチ、16:9の画面(左)と比べるとこんな感じです。TransBookはWindows機で、だからこのモニタもWindowsで現在主流の16:9。このようにKindleでのフルスクリーンでの表示サイズは同じくらいになります。(TransBookにはマットの液晶保護フィルムを貼ってます)

で、Kindleでコミックを見た限りですが。やっぱり10インチの方がよかったかなと(笑)。ま、老眼鏡をかければいいのですが。

171002_3

カバーはこれにしてみました。もっとも一般的な、後ろからプラスチックの部品をかぱっとはめて、画面は3つ折のカバーがかぶさるタイプ。マグネットでカバーをたたんだ状態でとめて、それをスタンドにできますし、マグネットスリープ機能もついてます。
ただやっぱりこれはコンパスに影響しますし、Map機能もだいじと思えばあまりおススメはできないのですが。ま、Map機能はスマホのを使えばいいし。

ざっと触った感じですが。狭額縁でコンパクトというので、私の男の手でですが、片手で後ろからがばっと掴んで持てます。カバーをつけた状態でもズボンによっては尻ポケットにも収まりました。これは車中ちょっと手を空けたいときに便利かなと。
ただその狭額縁のおかげで本体をホールドした手がスクリーンについつい触れてしまい、操作ミスになるって欠点にもなってます。

いや、スマホとかタブレット自体、四角い板切れ型以外にもっと人間工学的な使いやすい設計がありうると思うのですが。LenovoのYOGA tabの一辺が円筒状になっててグリップやスタンドになるって設計も面白いと思ってますし。
ま、そのうちブレイクスルーが起きるんじゃないかなと思ってます。

本機にもZenPhone Laser3と同じく指紋認証がついてます。ZenPhone Laser3の指紋認証は一瞬待たされる感じがしますが、こちらは反応速度は速く感じます。
そしてこの指紋認証ボタンはホームボタンとしても機能させることができ。戻る、ホーム画面に戻る、タスク一覧の表示など、ボタンの触り方で操作できます。

ホームボタンとしての操作は、指紋登録してない指でもできます。そして、指紋でのロック解除は起動時のロック解除では使えません。PINかパスワードによるロック解除が必要です。パターンによる解除もできません。
セキュリティの関係なのかな?ZenPhone Laser3も同じく起動時の指紋認証によるロック解除はできませんが、パターンによるロック解除はできます。普段はパターンによってロック解除してる私としては、パターンによるロック解除ができないのは少々不便なのですが。

あと気になるのはKindleのスライドで書影がいくつか表示されないのが気になります。たくさん登録しすぎてて、削ったほうがいいのかしら?2560*1600は特殊な解像度であるかもしれませんし。あとKindleのダウンロードがなんか滞ったりするという現象に悩まされました。これに関してはハードウェア的な問題よりも、Kindleの問題だと思います。一度に一気にやろうとせず、少しづつダウンロードしていくなら大丈夫っぽいし。

パフォーマンスはネット見たり、配信動画見たり、Kindleで読書するぶんにはぜんぜん問題ありません。ゲームは「艦これ」しかやってないのですが、それももちろん問題なし。パフォーマンスを要求するゲームについてはわからないのだけど、これで私にはじゅうぶんです。

まぁやっぱり10インチ機にしたほうがよかったかなとも少し思いますが、いい買い物をしたと思います。何しろ容量たっぷり、32+64ギガで16ギガのNEXUS7の6倍の容量ですし。いろいろぶち込めます。

あとやっぱりかけ心地のいい老眼鏡を探そうか……

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