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2017/06/16

園崎未恵『WAVES COLLECTION』

さて、先日の園崎未恵さんと日比谷カタンさんのジョイントライブ、「ミエカタン5」で購入した薗崎未恵さんのアルバム『WAVES COLLECTION』の簡単な感想など。
園崎未恵さんの事はあまり詳しくないし、これが初めて購入したアルバムですし、このアルバムも通勤の車中で聴いたぐらいなのですが。

日比谷カタンさん、ファンです。もう十数年前から。で、日比谷さんのライブも昔はちょくちょく、最近はたまにお伺いしていたのですが。そこで園崎未恵さんとの共演ライブを拝見したのが園崎未恵さんを知ったきっかけです。
「対話の可能性」という、渋谷のアップリンクさんで開催されていたシリーズのひとつでした。日比谷さんがホストで、毎回さまざまなゲストをお迎えしてのライブ&トークショーって趣向でした。私も何回か拝見しました。面白い企画でした。

園崎未恵さんがゲストの回は「魔法のどんぶり勘定」ってサブタイトルがついてました。園崎未恵さんが牛丼の松屋チェーンの店内アナウンスをなさっているというのでついたタイトルでした。
その回も面白かったです。そして、「日本人の何割かは園崎さんの声を聞いている」という話、つまり、松屋をはじめとするいろんなお店の店内アナウンスを園崎さんは担当されていて、だからたくさんの人が実は園崎さんの声を耳にしているという話があって、面白かったです。

この、園崎未恵さんと日比谷カタンさんのジョイントライブ、定番化しているようで、私も数回拝見しました。面白いです。最近は「ミエカタン」ってタイトルでやってるみたいです。

楽しんではいたのですが、まだ園崎未恵さんの音源は持ってませんでした。ミエカタンでもお客さんがどよめくナンバーがいくつかあったのですが、たぶん園崎未恵さんのファンなら当たり前に知ってる名曲なのだろうと思うのですが。

そうこうしているうちにこのアルバム『WAVES COLLECTION』が出ることを知りました。
そしてなんとデザインが日比谷カタンさんだそうで。そのうち買おうかなと思っていて、で、先日のミエカタンの物販にも置いてありましたので、そこで購入しました。

『WAVES COLLECTION』は2枚組みのアルバムです。
収録曲は
DISC1
01.Step right up! ~introduction~
02.Lucky day☆Happy Life!
03.Sphere
04.The Castle in the air
05.Feel Breeze
06.Storm~嵐~
07.Music Box
08.耳をすませば
09.レダ
11.Rain in Silence
12.Like a little bird
13.氷姫~winter princess~
14.Blue Rose
15.Good night

DISC2
01.ショコラ
02.one more kiss dear
03.time passed by
04.君のいないValentine's day
05.all of me
06.tea for two~苦いココアとミルクティ~
07.Desert Song(「といぼっくす」より)
08.悠久の平和(「進撃のブレイブハーツ」テーマ)
09.ZENITH(「ミストラルルージュ」テーマ)
10.約束(「グローランサーⅣ」OVAエンディング)
11.FIGHTING CLIMAX(「電撃文庫FIGHTING CLIMAX」テーマ)
12.SEEDS of WILL sublimation Mix(「コールド・ゲヘナ」イメージソング)

の全26曲です。たくさん入ってお得!です。
ミエカタンのときの園崎未恵さんのMCによると、ミニアルバム等に収められていたけれど、現在は絶版になって入手不可能な曲を中心に集めたものらしいです。(記憶違いがあったらごめんなさい)
ベスト盤的なもののようで。ベスト盤だともう持ってる音源とのダブりがあったりするものですが、園崎未恵さんの音源買うのは初めてですから無問題!でした。

ほんとうにざっくりと聴いたレベルでの感想ですが。
アニソンとかゲームの歌が多いせいかしら、声優さんのアルバムのせいかしら、「ドラマチック」な印象を受ける曲が多いです。
目頭が熱くなったり、あるいは、血が熱く燃えてきたり。私はもうだいぶ草臥れたオッサンですけど、そういう者でも、あ、まだ、目頭が熱くなったり血が熱くなったりするんだなぁと思わせてくれます。
そしてジャジーというか、アダルティというか、そんな感じもしました。それもまた好きです。

白眉は"one more kiss dear"が入っていること。映画『ブレードランナー』の挿入歌です。「ミエカタン」でも何度か聴いてます。
私は『ブレードランナー』のファンでした。ビデオデッキはまだまだ高嶺の花で普及してないころで、タウン誌をチェックして、名画座にかかるたびにだいたいは観に行ってました。名画座追っかけしてました。

そのころはオリジナルサウンドトラック盤というのはなくて、「オリジナルスコア版」というのしかありませんでした。劇中使われた音源ではなくて、再演されたもの。
このオリジナルスコア版サウンドトラックで"one more kiss dear"って曲を知りました。そして、「こんな曲、かかってたかなぁ」って思いました。その謎は、そのあと名画座で『ブレードランナー』を観た時に解けました。

主人公のデッカードが「処分」を依頼された4体のレプリカント、最初に女性型レプリカント、ゾーラを射殺したあと。「たとえレプリカントでも女性を後ろから撃つのは気分が良くない」と、気晴らしのためにかデッカードは市場で一本のお酒を買います。その市場でお酒を買うシーンでかかっていた曲でした。「ツィン・タオ」と注文するデッカード、アイパッチをつけたお店のオバチャン(かっちょいい!)がカウンター越しに差し出す一本の酒。

このあと、デッカードはもうひとりの男性型レプリカント、リオンに襲われ、殺されかかるのだけど。それを助けたのがタイレル博士のもとから脱走した女性型レプリカント、レイチェルで。ふたりはデッカードのアパートに行くと。「ツィン・タオ」は透明なお酒で、だからあの印象的なシーンがあって…、と。

ミエカタンで何度か聴けて、ほんと嬉しくて、そしてこのアルバムにも入っていて、嬉しいです。

今回、園崎未恵さんの初音源でしたが、好きになれる曲がたくさん入っていて、嬉しいです。ご出演作もいろいろチェックすればさらに楽しいのでしょうが。ま、おいおいと…と思ってます。ミエカタンもまたあると嬉しいですし、またあれば行きたいです。

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