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2017/04/17

フタがガラスのご飯釜

今使ってる電気釜は10年ちょっと使ってきた品物になります。今でもご飯は炊けるのだけど、やっぱり少々ヘタれてきてます。

ヒーターと釜本体の密着性が悪くなってきてるのか、おこげができるようになりましたし、炊く時間も長くかかります。内釜のテフロンも少し剥げかかってきてます。なので、2・3年くらい前から買い替えたいなと思って、量販店とか行くと電気釜売り場を眺めたりしてます。できたらIHとか圧力釜とか、そんなのが欲しいと思っているのだけど、でも、お高いし、それだけ出してそれに見合うご飯が炊けるのかなぁって思って、なかなか買い替えもできませんでした。マ、今の電気釜でもご飯は炊けますしね。

んで、先日、ツイッターのタイムラインを眺めてるとガス炊飯釜の話があって、お値段も手ごろだし、おいしく炊けるというので、物は試しと買ってみる事にしました。

買ってみたのはHARIOのふたがガラスのご飯釜ってやつです。1合用と3合用がありますが、3合用を買いました。色は白と黒がありますが、黒の方にしました。お値段は某ネット通販で5千円弱。3合炊きの電気釜のいちばん安い品物ならそのくらいでありますが、IHだの圧力釜だのの3合炊きよりはずいぶん安いです。

んで、この週末さっそく炊いてみました。
そのレビューを簡単に書いてみます。

本体が土鍋で、フタがガラス製です。ずしりと重いです。もてあますって程ではないけど。
土鍋本体は萬古焼きというそうです。ずしりと重いだけあって、肉厚で蓄熱量が多そうです。

フタはドーム型のガラス製です。HARIOといえばガラス製品ですが、その技術力が込められているのではと。このフタもかなり肉厚でずしりと重いです。この重さで押さえる事によって釜の内圧を高くして、圧力釜炊きに近い効果を得るのでしょう。この円錐というか、ドーム型の形状もご飯をおいしく炊くためのミソなのかしら。

このフタのてっぺんにフタのつまみと、笛吹きケトルみたいなホイッスルがついてます。ホイッスルの音は今使ってる笛吹きケトルよりは音が小さいですが、後述のように火を止めてもしばらく鳴っているので、大きな音だと鳴り続けるとうるさいかなと。何よりも火を使っている時には釜の傍についてなきゃいけないし。

お米のセットは電気釜と大体いっしょです。お米を研いで鍋に入れ、お水を入れて。鍋本体に水位の線は2合と3合のが入ってるみたいですが、それは使わず、取説通りいったんお米をざるに上げて釜に入れてから、計量カップでお水を測って入れました。お米1合に200mlカップ1杯です。1合も炊けるかどうかはまだ試してないのですが、1合用の釜はまた別の品物としてあります。
んで、お米を水に浸した状態で、30分(冬場なら1時間)おいといて、お米に水を吸わせます。ここらへんの手間は電気釜とだいたいいっしょですね。面倒は増えてません。

ガスで、釜で、ご飯を炊くとして、いちばんの関心ごとは、電気釜よりどのくらいめんどくさくなるのかなってことでした。
火を使う以上、火を使う間は傍にいないとダメだから、その時間が長いとめんどくさいなと。

取り説によると強火で加熱して8分~10分くらいで鍋が沸騰してフタのホイッスルが鳴るので、その状態で1分してから火を止めるそうです。傍についてるのが10分くらいならいいかなと思ったのが最終的に買ったきっかけです。
私の環境の場合、ホイッスルが鳴るのは10分と少しかかりました。ま、安物のガスコンロだからそんなものでしょう。そして1分待って火を止めて。これで釜から離れられます。そしてあと15分放置します。

肉厚で蓄熱量の大きい釜で、火を止めてもしばらくぐつぐつ煮えてます。そういう釜の中がガラスのふたで見えるのも面白いです。機能的には特に中が見えなくてもいいのでしょうけど。沸騰して中で泡立っていくのを見るのも面白いです。そして、だから、火を止めてもしばらくはホイッスルが鳴ってます。

んで、後始末ですが、米粒がかなりくっつきはします。ただ、水を張ってしばらく置いとけば特に手間なくきれいに洗えます。おこげを作るとどうなるかはわからないのだけど。そうなるとこびりついたりするかな。フタはつまみ部分が外れて洗いやすいです。このホイッスルのパーツ、洗ってたらぱかっと2つに分かれました。鳴らないようにできるかな。

さて、食べてみます。

ちょっとびっくりの食感でした。ふっくらむっちりとしていて、なおかつご飯粒一粒一粒がその存在感を驚くほど激しく主張してます。変な言い方だけど怖いくらい。こういうご飯は食べた記憶がないかなと。おいしいです。買ってよかったなと。

あと、吹きこぼれがどのくらいあるかですが。吹きこぼれをできるだけ少なくするように構造をだいぶ工夫してあるようです。フタがドーム状なのもそのためかも?フタのてっぺんのホイッスルのところと、フタと本体の間から少し吹いて、まったく吹かないということはありませんが、吹きこぼれでガスが消えたり、ガス台周りにひどく飛び散ったりという事はありません。もちろん手順通りにきちんと火を止めないとどうなるかはわかりませんが。手順通りに炊いてる限りは。

という方向で、鍋でご飯を炊くとなるとめんどくさく思える二つのポイント、「火を使う間はついてなきゃいけない」「吹きこぼれに気をつけなきゃいけない」を最低限の手間に抑えられるHARIOの「フタがガラスのご飯釜」をだいぶ楽にしてくれて、しかもおいしいです。これでいこうと思います。

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