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2016年10月

2016/10/31

萩原朔美さんの写真展

昨日は先日萩原朔美さんのトークショーを拝見した新宿御苑のRED Photo Galleryさんにお伺いして、改めて萩原朔美さんの写真展を拝見しました。

写真展は2フロアを使って開かれていました。下のフロアはトークショーを拝見した場所でもあるのですが、朔美さんの路上の「丸いもの」コレクションといった体。

路上の丸いものというとマンホールが定番で、写真をコレクションしていらっしゃる方も多いようですが。朔美さんのはさらに小さな「丸いもの」の写真でした。水道とかのコックの蓋とか、測量点とか、まるい目印の釘?とか、工事か何かの目印のペンキで描かれた丸とか。
これが十数センチぐらいかなぁ、真四角の紙にプリントされたのが3段に貼られたパネルがずらっと並んでいました。
これは先日のトークショーでのお話によると、iPhoneで撮られたもののようです。iPhoneの優秀なカメラ機能で美しく撮られていました。(ワシの安スマホのカメラなんてさ…)

これをずらっとコマ撮りしていって、動画に仕立てるのも面白いかなぁと思いました。つかそういうのって、実験映画でよく見かける手法ですが。

それから上のフロアの展示へ。

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2016/10/29

萩原朔美さんのトークショー

昨日は新宿御苑のRED Photo Galleryさんで萩原朔美さんのトークショーを拝見してきました。
今、RED Photo Galleryさんでは萩原朔美さんの写真展をやっていて、それでのトークショーです。

萩原朔美さんは萩原朔太郎のお孫さんにあたる方。そして寺山修司ファンの私としては、寺山修司の演劇実験室◎天井桟敷の初期に俳優として入団され、そののち演出をお勤めになった方として寺山修司と縁の深い方と認識しております。そしてその後は伝説の読者投稿雑誌・ビックリハウスのお仕事もなさった方でもあります。

当日は萩原朔美さんともうお一方、写真家さんとのトークショーでした。

トークショーのフロアには朔美さんがiPhoneでお撮りになった道路の丸い物体の写真が小さい真四角のプリントでずらりと並べられています。測量の標識とか、小さな排水口とか、単純に水か何かが丸い模様を作っているのまで。

いちばん興味深かったのは「定点観測」のお話でした。

萩原朔美さんの映像作品に「TIME」というのがあります。1個のリンゴが朽ち果てていく様子を1日1コマ1年間に渡って撮影したのを一本の映画にまとめた作品です。その話を聞いたとき、その手間のかけ方に「どひゃ~!」って驚きました。その完全版は現存してないそうですが、その一部は萩原朔美さんの上映会で拝見することができて嬉しかったのだけど。

たとえば、映像作家の かわなかのぶひろ先生との映像による文通『映像書簡』シリーズ(ちなみにこれに触発されて寺山修司が谷川俊太郎と始めたのが『ビデオレター』)の一本に、朔美さんが小さいころ、母親と電車を眺める様子を撮ったのとまったく同じ場所、同じアングルで成人した朔美さんが撮った写真が出てくるシーンもありました。

そういったものは「定点観測」であったのだなぁと改めて気がつきました。

朔美さんの「定点観測」は2つのパターンがあるようです。

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2016/10/24

青葉市子『マホロボシヤ』

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待ちわびていた青葉市子さんの新譜『マホロボシヤ』が届きました。
まだ数回ざっと聞いたくらいですが、極私的な感想(つか自分語り)など。
(またダラダラと書いていきますので、結論から先に書きますが、とてもよかったです。ほんとおススメです)

私が初めて青葉市子さんのライブを拝見したのは2009年の12月、こちらも大好きな日比谷カタンさんの対バンとしてでした。その当時の感想は、このブログの過去記事をひもとくと。

「3番目が青葉市子さん。お若い方のようです。小柄な方。ピンクのロリィタドレス、前髪ぱっつん。
ボディが小ぶりのガットギターをお使い。

静けさを感じさせる演奏、ちょっと日比谷さんっぽい部分もあり。
最初の方は森田童子っぽい感じもしましたが、演奏が進むにつれてじわじわと可愛い感じがしてきました。暖かみもあります。
ファーストアルバムが来月出るそうで、そのタイトルが「剃刀乙女」だそうですが、まさにそんな感じ。」

でした。

そのときはあまり強い印象はなかったのですが。つかいっとうお目当てだった日比谷カタンさんと2番目のお目当ての中ムラサトコさんが凄かったので。(中ムラサトコさんのボイスパフォーマンス、すごかったです)

次に青葉市子さんのライブを拝見したのは翌年の9月のライブでした。

いや、その間に日比谷さんのライブ&トークショー『対話の可能性』でもゲストとして青葉市子さんは拝見してるのですが。東某さんがゲストの回で、青葉市子さんは某第3新東京市の某中学の制服をお召しで、日比谷さんの某作戦曲カヴァー講座にご登場だったかと。某曲と某曲のカヴァーがあって、それで先だって『シン・ゴジラ』を観たので、「あ、これって日比谷さんがカヴァーできるじゃん」と思ったのですが。まぁそれはまた別の話。

いや、話を戻して、この9月のライブの感想は。

「市子さんの演奏を聴きながら「誰かに似ているなぁ」と考えていたのですが、やっと思い至ってぽんとひざを叩きました。大貫妙子に似ています。そう思っていたら…

大貫妙子は妹が好きで、私もちょっとお相伴してました。自分で買ったCDも何枚かあります。
(などと書くと兄弟仲がよかった印象を与えますが、実際はまったく逆。そして妹は兄の存在をひた隠しにしてやっと嫁に行けましたよ)

まぁあんまり大貫妙子大貫妙子いうと、そこから離れた要素を取りこぼしてしまうけれども。
“毒”の入れ方とか。
日比谷カタンさんっぽい芸風もあります。女の子がやるとかわいいですな(笑)」

でした。ブログには書いてないけれど、確かこの時は大貫妙子カヴァーもあったと思います。こののち、青葉市子さんは元YMOの細野晴臣さんや坂本龍一さんとも活動され『ラヂヲ』というアルバムも出されたのですが。YMOとも活動された大貫妙子さんのように。

この時いいなって思って、ライブ会場で手売りされていた青葉市子さんの1stアルバム『剃刀乙女』を買いました。それから何度かはライブも行ったのですが。
ただ、ここんとこは懐具合が苦しくなってる事情もあって、近年ライブはほとんど行かなくて。近年は青葉市子さんご出演だった音楽劇『レミング』のほかは、今年2月に久しぶりに日比谷カタンさんと対バンだったライブに行ったきりです。

音源はちょうヘビーローテで聴いてます。たぶん、いちばん聴いてる方ではないかと。
新譜も出たらなるべく買うようにしています。インディーズでの『剃刀乙女』『檻髪』『うたびこ』そしてビクターレーベルからメジャーデビューの『0』。それから細野晴臣さんや坂本龍一さん、小山田圭吾、U-zhaanさんが参加されたアルバム『ラヂヲ』、ある展覧会の会場限定版音源『Week Elements of ● "tue.ima"』、マヒトゥ・ザ・ピーポーさんとのユニットNUUAMMの『NUUAMM』、そして青葉市子さんの歌も入ってる寺山修司原作の音楽劇『レミング』のサウンドトラック。
寺山修司は高校時代からのファン。寺山的な物がかなり自分の血肉になっているぐらいのファンです。その寺山修司のお芝居に青葉市子さんご出演というのはとても嬉しかったです。

先に書いたように、青葉市子さんは『0』でビクター系のレーベルからメジャーデビューしたのですが。しかしそれから3年、青葉市子さんソロの新譜はなくて、ちょっとさみしくて待ち遠しかったです。(この間に入手したのが『レミング』のサントラと『NUUAMM』になりますので、まったく新譜がないって状況ではなかったのですが。)

で、夏にまたAMAZONをチェックして、10月に新譜が出ると知って、首を長くして待ってました。
待ちかねてたって部分もありますが、今回の新譜のリリースはちょっとドキドキしてました。

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2016/10/03

URiTAさんワンマン!

先週の金曜日は吉祥寺の曼荼羅でURiTAさんのワンマンライブを観てきました。
URiTAさんのライブはほんと久しぶりです。

URiTAさんの初見は10年以上前になるかなぁ。あのころ足しげく通っていた日比谷カタンさんの対バンとしてだったと思います。URiTAさんは日比谷さんの師匠だそうです。
それから、あるときは日比谷さんの対バンとして、あるときはURiTAさんお目当てで、何度かライブを拝見してました。
ただ近年、勤務先の事情が思わしくなく、収入が減って、ライブもあまり行けなくなり。行けなくなってくると、こんどは行きたいという気持ちもなくなってきて、動こうという気力も萎えてきて。。そういう悪循環、決していいとは思えないけど、でもまぁそういう状態に陥ってました。

自分のブログを検索すると、最後にURiTAさんのライブを拝見したのは5年前みたい。日比谷さんとの共演のときでした。(行ったすべてのライブをブログには書いてないので、確実にそれが最後かどうかはわかりませんが)
今回、URiTAさんのワンマンということで、ここんとこずっと行ってなくて、ずっと見たいなと思っていたし、ワンマンならたっぷり聴けると思って、重い腰を上げることにしました。

なんと16年ぶりのワンマンだとか。

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