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2016年9月

2016/09/10

寺山映画の廉価版DVD

寺山修司ファンのわたくしでありますが。ま、例によって例のごとく、Amazonで寺山関係の新しいの何か出てないかなと検索してました。

そうしたら、寺山修司監督作『田園に死す』『書を捨てよ町へ出よう』『さらば箱舟』の3作が、DVD版でありますが、お安くなっているのを見つけました。
キングが邦画のディスカウントキャンペーン「新・死ぬまでにこれは観ろ!」ってのをやっていて、その中になんと寺山映画が3本も入ったみたいです。(キャンペーンはいつまでかは分からないのだけど)

ずっと欲しいと思っていた3本がトータルで5千円くらいで手に入るチャンス。もちろんニコニコとオーダーしました。
ま、できたらブルーレイで欲しかったけど。ちょうどその3本が入ったBOX版もあるけれど、そちらは1万2千円弱とちょっと手を出しかねていたので。(貧乏性ですわね)

もちろん3本とも寺山修司関連のイベントや上映会で観たことがあります。
いちばん何度も見ていちばん思い出深いのは『田園に死す』です。いっとう最近に見た上映会ではなんと!ご出演であり、寺山修司の劇団・演劇実験室◎天井淺敷のメンバーでもいらした新高けい子さん、蘭妖子さんがゲストにいらしてのちょうゼータクな上映会でした。

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2016/09/05

「『描く!』マンガ展」

土曜日は川崎市民ミュージアムで開催されている「『描く!』マンガ展~名作を生む画技に迫る-描線・コマ・キャラ~」をトークショーのイベントつきで見てきました。本展が始まったのは九州だったかな?「早くこっちでもやらないかなぁ」と楽しみにしてました。

大昔ですが、『マンガ少年』って漫画誌を購読してました。休刊になる1年半か2年くらい前から休刊までだと思いますが。その巻末のほうに、みなもと太郎さんの『みなもと太郎のなんだなんだなんだ』って連載エッセイが載ってました。そこに「マンガ描きは版下作業である」というような事が描かれていて、面白いなと思いました。(この『なんだなんだなんだ』は単行本になってないのかしら?なってたらとても再読したいのだけど。たとえば「デビューまではと一生懸命がんばっても、デビューしたらその先は一面の荒野。だから、デビューしてからが勝負」みたいな話も面白かったです)

版下、印刷物の元となるもの、ですな。たとえば印刷を前提としない絵画なんかを印刷物にする時は、その絵をできる限り、技術力とご予算に応じて、再現するものです。
しかし、マンガは版下です。それをベースに印刷用の版を起こすのだけど、その時いくつかのディティールは失わます。しかしそれは逆に有利な部分もあって。たとえばホワイト修正とか、写植を貼ったところとか、切り貼りした部分は印刷に出ないわけで、それを生かした技法も取れるのだろうけど。スクリーントーンが普及してないころは、アミふせのところを青鉛筆で塗って「アミ○%」って指示もできたものだけど。

その、「版下」であるところのマンガの生原稿を中心に、いろんな展示があるってので、見てみたいなと。

ただ、あたしはそれほどマンガ読みってわけじゃありません。もともとはプラモマニアで、小遣いの使い道はマンガよりプラモの方がメインでした。友達もいないほうで、マンガを借りれるような友達もいませんでした。
ただ、同級生にマンガマニアの人がいて、その人からいろいろ話を聞くのは面白かったけど。吾妻ひでおを知ったのはその人からだったかな。前述の『マンガ少年』を知ったのもその人だったと思います。『マンガ少年』ではますむらひろしとか高橋葉介とか石坂啓とかやまだ紫とか知って、それはそれで面白かったけど。でも「基礎教養」的なポピュラーなマンガは知らないほうだと思います。

ま、そんな奴が見に行った感想ということで。

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