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2016年3月

2016/03/26

「実質」ってなんだろう?

■iPhoneSE、値引き続ける大手3社 実質1万円台
(朝日新聞デジタル - 03月25日 21:40)

「3社とも売れ筋モデルで実質約1万円と、アップル直営店で買うより5万円近く安い。」(上記記事より)
その5万円は空から降ってくるわけじゃないんだよな(各キャリアの仕入れ値がいくらかはわからないけれど)。それはこちらが毎月払ってる通話料から出てる。
つまり最初にボッタクリの料金を取っておいて、それをこういったサービスで「投げ返す」システムになってるんじゃないかな。
だから定期的に「機種変」しないとその払い過ぎの分を取り返せない。でも、機種変したら「実質」の分が多く出て行く。

けっきょく私は型落ちで安く売られてたSIMフリースマホにMVNOの格安SIMを組み合わせて、それとdocomoのガラケの2台持ちしてる。そっちのほうが安く上がってるから。それもかなり。なんで2台持ってるほうが1台より安上がりなんだろうと疑問に感じつつ。

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2016/03/22

ますむらひろしの北斎展

この三連休の最終日は、八王子夢美術館で『ますむらひろしの北斎展』というのを見てきました。

ますむらひろし、好きなのですが。でもやっぱり最後に本を買ったのはもう10年以上前、下手したら20年前くらいかな。

『マンガ少年』で出会って、連載が楽しみでした。

ますむらひろしさんがキャラクターデザインされたアニメーション映画・『銀河鉄道の夜』は封切り初日の初回に行きました。セル画が配られていて。なんかそのときは気恥ずかしくて、誰かに無理やりあげちゃった記憶があります。持っておけばいまごろ宝物になってたかもしれないのですが。
『銀河鉄道の夜』のますむらひろしのコミック版も持ってました。まだあるかどうか、本棚の奥なのでちょっとわからないのだけど。この登場人物をネコにしたアニメ化とコミカライズ、好きです。

イメージフォーラムの卒展でこの展覧会のチラシを目にして、久しぶりにますむらひろしさんの世界を楽しもうかなと思って行ってみた次第です。

八王子夢美術館は初めて行く場所。タウンセンター(?)ぽいビルの2階でした。1階のテナントが撤退したらしく、ビルに入ると暗くてがらんとしてるのがちょっとさみしかったですが。

そう広くない美術館でしょうが、順路がくねくねとしていてたくさんのますむらひろしさんの作品を見ることができました。

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イメージフォーラム映像研究所2015年度卒業制作展

先週末はイメージフォーラム映像研究所2015年度(第39期)卒業制作展に行ってきました。
今回はA・B・C・Dの4プログラムでしたが、Dプログラムは時間が合わず、A・B・Cの3プログラムを見ました。

今年も簡単に感想を書いてみたいと思います。

いつも書いていますが、私は実験映画について専門的な教育を受けた者ではありません。
また、勘違い、ピントはずれのことも書いてしまうかと思います。お気に触ったらごめんなさい。

御寛恕であります。

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2016/03/12

展覧会ふたつ

銀座のKHギャラリー銀座で開催されている『金子國義一周忌回顧展 金子國義×コシノヒロコ そこに在るスタイル~ネコとヒロコ~』とそこから程近いスパンアートギャラリーで開催されている『坂田靖子 原画展』を見てきました。

金子國義。画集とかは持ってないのですが。寺山修司とその界隈が好きな私として、お名前は聞きかじっております。そしてあのくいっと眉の上がった独特の少女も。四谷シモンさんのお人形とその眉とか、顔つきが似てるような気がします。

金子國義さんは昨年のいまごろ亡くなられたのですが。あの時代の方々がぽつりぽつりと鬼籍に入られるのは、ほんとうにさみしい限りです。

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2016/03/11

アレから5年

今日は東日本大震災から5年です(合掌)。
あの日は今日と同じ金曜日だったかと。
あれから5年、やっぱり自分の中にもその影響と思われるいくつかの変化があったかなと。

生活習慣の変化。

朝早めに出るようになりました。余震が続いて地下鉄がよく停まってたころの習慣で、これはよいと思ったので続けてます。といっても少しづつ遅くなりましたが。

タイマー炊飯をやめました。それまでは朝炊飯器をセットして、帰宅時にご飯が炊き上がるようにしてたのですが。地震で炊飯器がひっくり返ったまま電気が入ると怖いかなと。まぁ気にし過ぎなんでしょうが。炊飯器がひっくり返るくらいの地震なら電気も停まってるでしょうし、そのくらいは考慮して安全設計してるかもしれませんし。ま、今は、週末にご飯をまとめて炊いて、1食づつ小分けして冷凍するようにしています。

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2016/03/07

『寺山修司からの手紙』

『寺山修司からの手紙』(山田太一:編 岩波書店:刊)
寺山修司19歳~23歳、山田太一20歳~24歳ころの書簡を中心にまとめられた本です。早稲田大学時代にふたりは知り合い、親友だったとか。

寺山修司未発表歌集の『月蝕書簡』、寺山修司撮影の写真集『写真屋・寺山修司』、寺山十代のころの未発表私家版詩集『秋たちぬ』に続く、寺山修司の秘書だった田中未知さんの寺山修司のお仕事発掘シリーズの一冊のようです。(書簡は「仕事」ではないかもしれませんが)

本書は近所の書店に発注したのですが、奥付を見ると2刷でした。山田太一の名前もあるのでしょうが、こういう書籍に重版がかかるのは嬉しいことです。

本書の構成は、全体のページ数の半分強が今回発掘された書簡。それからこれも未発表の当時の寺山修司の日記。それから関連アンソロジーとして寺山修司の書籍に採録された当時の手紙(創作部分もあるそうです)、寺山修司の葬儀のときの山田太一の弔辞。田中未知さんのあとがき「過去から現在・現在から未来」、山田太一さんのあとがき「手紙のころ」、が収められています。

寺山修司と山田太一の邂逅。やはり才能は才能を識る、でありましょうか。

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2016/03/05

映画『ムード・インディゴ うたかたの日々』

ユジク阿佐ヶ谷で『ムード・インディゴ うたかたの日々』という映画を見てきました。
先日読了して感想をここに書いた小説『日々の泡』(『うたかたの日々』)を2013年に映画化したフランス映画だそうです。
ブログではこの小説をdisりましたが、映画版を観に行くぐらいだから、ほんとは気にいってるのかな?

いや、本作の世界観、シュールというか、夢の中みたいというか、その不思議な世界観をどう映像化してるのかなぁって興味を持って、観てみることにしました。

ユジク阿佐ヶ谷は初めて行く映画館です。阿佐ヶ谷の商店街を抜けてビルの地下。
ロビーは1面が黒板になっていて、パフォーマーの方がライブペインティング(チョークだとドローイング?)してました。そういう場所のようです。映画館自体は50席くらいのこじんまりとした場所。ラピュタ阿佐ヶ谷系列になるのかな?とまれ、名画座がふたつもある阿佐ヶ谷は恵まれてますな。

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2016/03/03

NUUAMM『NUUAMM』

NUUAMMのアルバム『NUUAMM』を買ってみたました。
NUUAMM、青葉市子さんとマヒトゥ・ザ・ピーポーさんおふたりのユニットだそうです。
NUUAMMとは「縫う・編む」で、『夜をぬう 朝をあむ』という意味のようです。

先日の日比谷カタンさんと青葉市子さんのジョイントライブ、私はおふたりとも大ファンなので、とても楽しく拝見しました。
終演後、物販コーナーを見ていて、「あ、これ買ってないや」ってんでこのアルバムを購入しました。

青葉市子さんは大ファンなのですが、マヒトゥ・ザ・ピーポーさんはまったく存じ上げないのですが。このアルバムを聴く限りでは、朴訥とした、飄々とした、その中に不思議な風情を感じさせる、そんな感じの歌声でした。青葉市子さんがお好きだという山田庵己さんとも似た部分があるかなぁ。

このアルバム、面白いつくりです。スリーブにジャケットサイズの厚紙に刷られた歌詞カードが数枚、CDも厚紙のスリーブに収められています。こういうつくりのCDははじめてです。

以下、ざっくりと聴いた程度の感想ですが。

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