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2015年12月

2015/12/15

2015年の偏陸展

昨日は銀座の巷房2さんで開催されている、偏陸展に行ってきました。
巷房さんでの偏陸展は何度目になるのかなぁ。

巷房さんは銀座の奥野ビルにあるギャラリーです。奥野ビル、銀座のレトロビルとして有名な場所ですが。その地下に巷房2さんはあります。奥野ビルの地下は左右が分かれているのですが、左側のほうになるのかな。

今回も奥野ビルの地下に降りていくとかすかにお味噌の匂い。
今年も偏陸さん手作りのお味噌の展示(試食)と即売もあるようです。

展示品はお味噌のほかに、偏陸さんの写真。そして、お正月飾りでした。

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2015/12/14

音楽劇『レミング』

昨日は池袋の東京芸術劇場プレイハウスで寺山修司原作の音楽劇『レミング~世界の涯まで連れてって~』を観てきました。寺山修司ということと、青葉市子さんご出演ということで。

『レミング』。寺山修司率いる演劇実験室◎天井桟敷最後の公演(初演ではありませんが)。その公演のあと、寺山修司死去により、天井桟敷は解散したのですが。
寺山修司元夫人で、寺山修司と離婚後も天井桟敷の制作として寺山修司の活動を支えてきた九條今日子さんの『回想 寺山修司』によると。『レミング』大阪公演のとき、病身で動けない寺山修司を東京に残して大阪へ公演のプロモーションに行った九條今日子さんと、寺山修司との電話での会話が、九條さんと寺山との最後の会話になったそうです。

また、寺山修司の本を作るために出版社に入り、そして、今は藤沢で遊行舎という劇団を主宰されている白石征さんの『望郷のソネット 寺山修司の原風景』には、寺山修司の葬儀のときに、劇団員さんたちが『レミング』の劇中歌を歌っていた様子が描かれていたと記憶しています。

そういう意味で『レミング』は観てみたいなぁと思っていた演目でした。

ただやっぱりなかなか動けなくて。お芝居も寺山修司没後、その衣鉢を継いで、天井桟敷のメンバーだったJ・A・シーザーが創立した演劇実験室◎万有引力のお芝居以外はなかなか観に行けていません。

ま、そこのところに青葉市子さんご出演の『レミング』があると知って。

青葉市子さんもファンです。2009年暮れだったかな、こちらも大ファンな日比谷カタンさんのライブの対バンで初めて拝見しました。そして翌年また日比谷さんの対バンで拝見してファンになって、手売りのアルバムも買いました。ただライブは最後に行ったのが数年前で、数回行ったきりなのですが。でも、新譜が出るとだいたいは買って、通勤のお供にヘビーローテで聴いてます。

そういう方向で、大ファンな寺山修司と青葉市子さんの組み合わせというちょう俺得なお芝居、観に行かなくてどうしますかってんで観に行くことにしました。

ただまぁほんと、万有引力以外のお芝居はほとんど見てなくて。だから、演出・スタッフさんもご出演の方も、青葉市子さん以外は麿赤兒さんがちょっと、あと宣伝美術の東學さんの作品を拝見した事はあるかなぁ、そのくらいしかわからないのですが…。ま、そういう奴の書いた感想ということで。

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2015/12/11

日比谷カタン『Post Position Proxy』

151211

先週土曜日のレコ発ライブで購入した日比谷カタンさんの新譜『Post Position Proxy』(以下PPP)の感想を書いてみます。感想っていうか、感想に名を借りた「自分語り」になりそうだけど。

PPPは日比谷カタンさんの2004年の『対話の可能性』、2007年の『ウスロヴノスチ』に続く3作目(『対話の可能性』新装版を入れると4作目)の(R盤とかじゃない)プレス盤アルバム。前作『ウスロヴノスチ』から8年ぶり、待ちわびた新譜です。ほんと、待ちわびてました。

PPPのジャケットデザインは前2作の黒っぽいダークな感じと比べて、白を基調にしたポップな感じがします。そういう方向性って『対話の可能性』新装版からになるのかな。

いわゆる「紙ジャケ」っていうのですか、紙製の、昔のLPとかのジャケットを小さくしたようなつくりのジャケットです。

歌詞カードがついてます。シンプルな、白紙に歌詞が印刷されただけの歌詞カードですが、活字が大きくて老眼進行中の身としてはありがたいです。ここらへん、デザインは凝ってても、可読性が低いものとか多いですしね。
日比谷カタンさん詞の世界も深いので、歌詞カード片手にじっくりと聴きこめるのがありがたいです。

PPPの前2作とは違う最大の特徴は、バンド編成でのアルバムってことです。前2作にもライブでの他のご出演者とのセッション曲が入っていたり、他のミュージシャンさんが加わっていたりといった曲も収められていましたが、全曲バンド編成でってのは初めてです。
以前初めて拝見した日比谷さんのバンド編成でのライブで、「今後はバンドとしてもやっていきたい、アルバムも作りたい」というような事をおっしゃっていた記憶もあるので、それがこうして形になったのだなぁと思います。

PPPの収録曲は

  1. ベビースキンの世界紀行
  2. サクラサクサクラ
  3. 体液が、クロノグラフ。
  4. 椛狩~赤の運命
  5. Stereoboy Versus Stereotype
  6. Post Position Proxy
  7. ヲとといヲいで
  8. 終末のひととき

の全8曲です。

各曲の感想など少し。

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2015/12/07

昭和精吾さんのお別れ会

昨日、12月6日は新宿・シアターPOOへ。この夏に急逝された昭和精吾さんのお別れ会に行ってきました。

昭和精吾さんは寺山修司率いる演劇実験室◎天井桟敷に在籍していらした方。あの伝説の「力石徹の葬儀」で弔辞をお読みになった方だとか。
そして寺山修司没後は「寺山修司の語り部」「天井桟敷の語り部」として、寺山修司の短歌や詩の朗読、天井桟敷のお芝居の一節、そして当事の思い出話などの公演をなさってきた方です。

初めて昭和さんの公演にお伺いしたのは、自分のネット日記で検索すると、2002年の5月4日、初台・The DOORSでの『われに5月を』公演だったようです。それから最後の公演になってしまった今年8月15日のザムザ阿佐ヶ谷での『「寺山修司をうたう」~思ひ出の沖縄ジァン・ジァン公演より~』まで、何度か公演を拝見してきました。

その、昭和精吾さんが今年の8月29日に急逝されました。

連絡があったのは9月頭だったと思います。携帯にメールが来て、最初、なにが書かれてるかよくわかりませんでした。そして、その意味が頭に入ってきて、衝撃を受けたのを憶えてます。だって、8月15日の公演でも、昭和さんはお元気そうでしたし、そんなこと思いもよらなかったから…。

その、昭和精吾さんのお別れ会でした。
6日にお別れの会があったのも、いつもの公演を予定して予約してあったからだそうです。
切ないのですが。

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2015/12/06

日比谷カタンさんレコ発ライブ!

12月5日の土曜日は代官山のライブハウス、晴れたら空に豆まいてさんで日比谷カタンさんのレコ発ライブを見てきました。待ちに待った日比谷カタンさんの新譜です。

私のネットダイアリー、そしてブログを紐解けば。

日比谷カタンさんの最初の(CD-Rではない)プレス版アルバム、『対話の可能性』がリリースされたのは2004年の11月。入手したのは西荻のネパール料理屋さんでのライブでした。2ndアルバム、『ウスロヴノスチ』を手に入れたのは2007年7月、赤坂見附のライブハウス。

それから8年。待望の日比谷さんの新譜がリリースされると。
近年は手元不如意とか老化とかあって、ライブの類もだいぶ行かなくなって、日比谷さんのライブもだいぶ足が遠のいてしまっているのですが、いそいそと出かけました。

晴れたら空に豆まいてさん、私にとってはちょうアウェーの代官山にある、ちょっとおしゃれな感じのライブハウス。数回行った事がありますが、お昼からのライブというのは初めてでした。

入場して席を決めてからまず最初に日比谷さんの新譜を購入。『Post Position Proxy』というタイトルです。今回はバンド編成での演奏とか。数年前四谷だったか代々木だったかのライブハウスでバンド編成の日比谷さんのライブを拝見したとき、「今後はバンド編成でもやっていきたい。アルバムも作りたい」とおっしゃってらしたかと。その成果が今回のアルバムでありますな。

もちろん今回のレコ発ライブもバンド編成。

今回のご出演は日比谷さんのサイトによれば
日比谷カタン(vo,g.)
本間太郎(key. from.天国/MUMU/Polygon Head 他)
渡部正人(drs. ex.Polygon Head 他)
前田竜希(b. from ALL CITY STEPPERS 他)
喜多直毅(vln. ex.Salle Gaveau 他)
という編成でありました。

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