春に京セラのヘビーデューティースマートフォン、TORQUE(SKT-01)を買って、MVNOのSIMと組み合わせて楽しく使ってます。TORQUEは4インチディスプレイになるのかな?対衝撃構造のためか厚みはあるのですが、コンパクトでワイシャツの胸ポケットに楽に収まります。使い勝手がいいです。
でも、しばらく愛用してきて、もうちょっと画面の大きいのも欲しいなと思うようになってきました。なんせ老眼が進行中ですし。
TORQUEはWi-FiとBluetoothテザリングの親機になれますから、Wi-Fiのタブレットとかゲーム機なんかをTORQUE経由でネット接続できます(3DS LLでももちろんできましたよ)。W-Fiのみのタブレットは公衆回線接続可能なタブレットよりも安価です。なので、そういうWi-Fのみのタブレットで安価なのを探してみようかと。
買ってみたのはこれ。Nexus7(2013)というタブレットです(箱出しではなくてノングレアの液晶保護シートを張ってます。あとタバコは大きさ比較用)。GOOGLEプロデュースのまさにAndroidリファレンスマシンと言っていいタブレットです。
Nexus7にはLTEモデルもあるようですが、前述の理由でWi-Fiのみ、ストレージ16Gのモデルを買いました。いちばん廉いモデルになります。
お値段は2万円台後半だった発売当初より1万円くらい値を下げて1万円台後半。このくらいならなんとか買えます。ASUS製ということで、自作PCやってた(今は金欠で開店休業中ですが)者としては親しみの持てるメーカーですし。
本機はSDカード等の追加ストレージには対応していないので、ストレージの増設は不可能です。でも、容量取っている音源データ等ははTORQUE
に持たせてありますからNexus7には入れなくていいし、動画や写真も撮りまくってはいませんし、動画を入れて見るという使い方もする予定はないし。だから16Gもあれば間に合うかと。
本体裏側は梨地仕上げで滑りにくくなってます。中心にNEXUSのロゴ、『ブレードランナー』ファンにはたまりませんな。Nexusシリーズには6インチスマートフォンの「Nexus6」というのがあるそうで、ちょっと欲しいかも…。あとこの写真では分かりませんが、ASUSのロゴも入っています。ほんと、ASUSといったら昔は自作PC用のマザーボードとかのパーツメーカーだったんですがね。ちなみに今使ってる自作PCのマザーボードもASUS製です。(そろそろ新調したいけど…)
あと、ハードウェアの添付品は充電用のAC-USBアダプタとUSB-microUSBのケーブル。電源アダプタは小さいのですが、プラグの差し込むところが折りたためないタイプ。私は少し大きくなっても折りたためるほうが好きです。カバンの中に入れて他の物とあたって傷がついたことがありますから。
このACアダプタの電圧は5.2Vとだそうで、「さすが渇入れのASUS!」とニヤリ。(ASUSのマザーボードはCPU電圧とかが定格より少し高めに設定されていて、オーバークロックに向いていました)
とりあえず充電して立ち上げてみて、TORQUEのWi-Fiテザリング、Bluetoothテザリング、そしてもちろん自宅のWi-Fiルータにもすんなり接続できました。これでまずは大丈夫。
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