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2014/07/14

犬神まつり 千秋楽

土曜日は渋谷のO-EASTで「祝!20周年 犬神まつり千秋楽」というライブイベントを見てきました。J・A・シーザー&Asian Crack Bandさんご出演という事で。

当日のご出演は
人間椅子さん
J・A・シーザー&Asian Crack Bandさん
そして、犬神サアカス團さんでした。
犬神サアカス團20周年記念という事で、ソロツアーをなさっていたそうで、このライブでその千秋楽という事で、ゲストを迎えてのライブイベントだそうであります。

犬神サアカス團さん。もちろん寺山修司の映画『田園に死す』の劇中登場したサーカス団の名前。寺山系バンドとしてチェックしとかなきゃなぁと思いつつ、でありましたが。
ライブを拝見したのは一度だけ、確か母檸檬さんの対バンで拝見したと思います。そして、その時にマキシシングルを1枚買ったのが、私が持ってる犬神サアカス團さんの唯一の音源なのですが。
人間椅子さん。バンド名の元ネタはもちろん江戸川乱歩でありますな。お名前だけは存じ上げている程度でありますが…。
そしてJ・A・シーザーさんも。いちばん馴染みがあるといえばあるのだけど。シーザーさん率いる演劇実験室◎万有引力公演は行ってますが、シーザーさんの楽曲は疎くて。(なので、セットリストとかはわかりませぬ…)

ま、そういうスタンスであります。

どうやらオールスタンディングらしいのが不安要因でありますが。
腰の按配がどれだけもつかなぁ。

渋谷のラブホ街にあるO-EASTさん。訪れるのは5年ぶり。前回は渚ようこさんのコンサート、故・内藤陳日本冒険小説協会会長ご出演という事でお伺いしました。その時は椅子席だったんだけど…。
広い、ライブハウスというよりはホールといった感じの場所です。なんかドリンクカウンターが複数あるみたいなのもちょっと不思議な感じ。

まず犬神サアカス團さんたちのご挨拶。司会は最鋭輝さん。最鋭輝さんは日比谷カタンさんとURiTAさんご出演のライブや、青い部屋で見たライブの司会などで拝見したことがあります。
そして国歌独唱のコーナーがあって、そのスペシャルゲストが大槻ケンヂさん。おお!
大槻ケンヂ率いる筋肉少女帯は前世紀末の活動凍結まで公式ファンクラブ、ノーマン・ベイツに入っていたほどのファンです。インターネットを始めたきっかけも筋肉少女帯のホームページができたと聞いたから。バンドやミュージシャンで公式ホームページができたのもかなり早いほうになると思いますが。いや、まぁ、活動再開後はまったくフォローできてないのですが。昔の音源は愛用のWALKMANに入っていて、今でも時々聞きますし。
筋肉少女帯の楽曲たちはややこしい自意識を抱え込んでこじらせてしまった私にとってはかけがえのない「おくすり」であります。

ところでその時ふと気がついたのですが。筋肉少女帯の『サンフランシスコ』に出てくるサーカスって『田園に死す』の犬神サーカス団じゃね?『サンフランシスコ』の歌詞に「空気女と小人を連れて」って出てきて、『田園に死す』登場の犬神サーカス団には空気女と小人の夫婦者がいます。歌詞にあったワニ女が出てくるかどうかは記憶にないけど。前世紀末に筋少を聴きはじめてからやっと気がついたわ。

最初が人間椅子さん。3ピースバンド。ド迫力のハードロックバンドでありました。
(この程度の書き方しかできないのが情けないですが)

そして2番目がJ・A・シーザー&Asian Crack Bandさんです。
ステージ両袖のスクリーンに映像を映しながらのライブ。舞台上で蠢く俳優女優さんたちの映像。既存の映像か今回のために撮りおろした映像か、公演の映像か、なにか稽古の時の映像かはわからないのですが。支邦人の格好はフー・マンチューなのかなぁ。
メンバー的にはいちばん大所帯になるかなぁ。コーラスの女性がいらっしゃいました。

他の2バンドさんみたいに、お客さんとのお約束ゴトみたいなの、楽曲に合わせたお客さんのポーズや掛け声とかがJ・A・シーザー&Asian Crack Bandさんには無いのがちょっとさみしいかなぁと、こういうソロじゃない、対バンありのライブだと感じられました。

終演後、スクリーンに演劇実験室◎万有引力さんの次回公園のご案内が。来年1月末から2月頭にかけて世田谷パブリックシアターで『身毒丸』だそうです。
8月末、青森で開催される「寺山修司演劇祭2014」は観に行けそうにないので、『身毒丸』が私が次回観に行ける万有引力の本公演になるかなぁと。(青森、行きたいよ…)

祝電紹介のコーナーに昭和精吾さんからの祝電があってまたちょっとびっくり。

そしてもちろんトリが犬神サアカス團さん。

犬神サアカス團さんのお歌もほとんどまったく存じ上げないのですが、でもとてもよかったです。
犬神凶子さんのパワフルで、伸びやかで、そして優しい歌声、とてもよかったです。女丈夫やなぁと。
今回のゲストのセレクトも凶子さんだったそうです。

このライブのあと、犬神凶子さんが病気療養に入るので、しばらくは犬神サアカス團さんは活動休止だそうです。バックバンドさんが犬神サアカス團Zとして活動されるようですが。
アンコール、犬神凶子さんのお誕生日のお祝い。おめでとうございます。

んでまたふっと思ったんですが。凶子さんのお名前の元って(九條)今日子さんなのかなぁと。さすがにそれは勘ぐりが酷すぎかしら…。

4時間近くのライブ、楽しかったです。たださすがに腰が限界を超えました。
ほうほうの体で帰宅(笑)

末筆ではありますが、僭越ながら犬神凶子さんの一日も早いご快癒をお祈りいたしております。(それは自分の胸にもちくりとする記憶と繋がっておりますので…)

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