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2014/05/16

テルモス?サーモス?

とーとつにですが。

休日はなるべくお散歩に出かけるようにしています。
いや、まぁ、メタボと慢性運動不足がシャレにならないレベルになってるのですが。
んで、ほんとは休日にお散歩レベルじゃ運動量はぜんぜん足りなくて、減量した上にほぼ毎日ジョギングとかするべきレベルなんですけど…。

ま、お散歩するのは楽しいです。「街を読む」ことが楽しいです。

寺山修司は「町は開かれた書物である。書き込むべき余白がたくさんある。」(うろ覚え)と書きましたが。
私もそのデンで「街は読まれるべきページがたくさんある」と思ってます。
商店に並ぶ商品、道端に咲く花、家の飾り、流れる雲、そよぐ風。
街は楽しい読み物に満ちていると思っています。
(そういうのを見つけずに携帯見ながら歩くなんてつまらんですよ、ほんと)

ふらふらと気の向くまま歩き、公園とかで一服するのは楽しいものです。
以前は煙草がまさにその一服になってくれましたが、咳がひどくなって煙草もやめてしまったので、なんとなく片付かない気分でした。

んで、ふと気がつくと、公園とかの一服で、小さな水筒から飲み物を飲んでいる人がいます。あれ、いい感じです。あたしもそうしたいなぁと思って、そういうのをひとつ買ってみることにしました。

140516

買ってみたのはこれ(500mlの炭酸水は大きさ比較用。炭酸飲料は入れちゃダメ)。THERMOS(サーモス)の「真空断熱ケータイマグ【ワンタッチオープンタイプ】0.5L ディープパープル JNL-500 DPL」という品物のようです。お値段はAMAZONで2千円台半ば。

「THERMOS」というと思い浮かぶのが「テルモス」です。大学時代キャンプに連れて行ってくれた山屋の先輩が「テルモス」って言ってたのを思い出します。
調べてみるとTHERMOSは世界で初めて魔法瓶を製品化したドイツの会社で、その時代は「テルモス」で、その会社を世界で初めてステンレス製魔法瓶を製品化した日本の会社が買収して、「サーモス」という名前になったそうです。

そうそう、昔の魔法瓶は中壜がガラス製でした。そして、落っことすとその中壜が割れる時がありました。私も母親にねだってやっと買ってもらえた魔法瓶を遠足のときに落っことして割った悲しい思い出があります。振るとガラガラといってね。かなしい音。
そして、だいぶたってからですが、中壜がステンレス製で割れない魔法瓶が出たと知って、そのときの悲しさを取り返すような気持ちでそれも買いました。

このサーモスのケータイマグはだいぶコンパクトでいいかんじです。お散歩の持ち運びにも便利そう。容量は500ml弱ぐらいで、盛夏で汗をだらだら流しながらの給水用にはちょっと心もとないかなぁと思いますが、ま、散歩のお供程度と考えたらそれでいいかなぁと。
ボトルを握った手でボタンを押すと蓋がぱっと開いて、片手で飲めるのも便利そうです。
色はディープパープルにしましたが、かなり暗めで黒に近い感じ、派手さは無いです。それもお気に入り。

で、早速お散歩の供に。ホットコーヒーを淹れて。(買ったのはまだまだ寒い時期でした)うん、楽しいです。お散歩の途中見つけた公園のベンチに腰掛けて、暖かいコーヒーをすするのは楽しいです。気温が高くなれば、冷たい飲み物も楽しいでしょう。

ただちょっと困ったこともあって。

パッキンにコーヒーの匂いが染みつきました。それが他の匂いの薄い飲み物のとき、気になります。某所での指摘ですが、開いた蓋の裏のパッキンが飲むときに鼻先に来るのも匂いが目立つ理由かと。(そう考えるとスクリュータイプの蓋の品物のほうがいいかもしれませんね)

ま、しょうがないのでもう一組パッキンを買いました。コーヒー(とか匂いの強い飲み物用)と匂いの薄い飲み物用と考えて。これで様子を見て、必要だったら買い足そうかなと。
パッキンはサーモスのサイトで通販してくれますので入手性はよいかと。そのうち匂いのつかないパッキンを開発してくれることを待ちましょう。

ほんと、ステンレス魔法瓶、割れない魔法瓶の発明は画期的だと思っています。それで命を救われた人だっているんじゃないかしら?極寒のギリギリの状況下、割れなかった魔法瓶の温かい飲み物で、最後の気力を振り絞って生還した人だっているんじゃないかと。

という方向で、お散歩が楽しくなるアイテムができました。
いや、ほんとに、もっと体を動かし、減量もしないといけないのですが…。
とりあえず自販機の甘い飲み物に手を出さないストッパーにもなってくれるかな?

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