« みたびお風呂で音楽を | トップページ | 万有公演『観客席』 »

2014/02/24

ネコにマタタビ!~カタンとマキのLIVE&ギター講座

2月22日、土曜日は三軒茶屋のOrbitさんへ。
日比谷カタンさんと本多マキさんのライブ&トークショー、題して『ネコにマタタビ!~カタンとマキのLIVE&ギター講座』を見てきました。2月22日は「ニャンニャンニャン」でネコの日でありますな。

「LIVE&ギター講座」とサブタイトルがついておりますが。あたし自身は楽器は弾けません。部屋の隅でギターが埃をかぶっていますが…。まぁ日比谷さんの創作のヒミツなど伺えたらなどと……。

Orbitさん、三軒茶屋のようですが、グーグルマップで経路を調べると、私の住所からは下北沢からのほうがよいらしく、下北沢から。つか三軒茶屋と下北沢が隣り合ってるなんて初めて気がついてびっくりですわ。下北沢は新宿から、三軒茶屋は渋谷から向かいますし。

Orbitさんは、下北沢の商店街を抜けた道路沿い。あそこらへんはぽつりぽつりと小じゃれた感じのお店が点在している、独特の風情があるのですが(下北沢と三茶とを繋ぐ道路だと知って、さもありなんと膝を叩いた部分もあります)、そういったお店の1軒のようでした。地下にある、靴を脱いで上がるタイプのお店でした。ベージュ色の壁、薄明かり。

ややあって開演。

最初は本多マキさんのライブでした。アナム&マキに在籍していらした方だそうです。アナム&マキ、名前しか存じ上げないのですが。逆に音楽に疎いあたしでも知ってるくらい有名な方ではあるかと…。
アコギの弾き語り。サウンドホールにつけるタイプのピックアップをお使いでした。
本多マキさんのギターは日比谷さんのお話によると有名な手作り品のようであります。
確かに普通に見かけるギターとはちょっと変わったボディの形だったかなぁと。

ソウルフルっちゅうか、エエ感じでエネルギーのあるお歌でありました。

マリー・ローランサンの「鎮静剤」って詩、歌になってたんですね。
私は寺山修司が編んだアフォリズム集『ポケットに名言を』で「死んだ女よりかわいそうなのは忘れられた女です」というくだりだけ知って。でも、印象に残るフレーズだったので心に残っていて、のちにマリー・ローランサンの詩集『夜の手帳』を買いました。
この機微は天野可淡のエッセイ『解かれたガラスのリボン』の「お人形にとって忘れ去られることは死より恐ろしいこと」というくだりがあったと思いますが。それにも通じるかと。

お次が日比谷さんのコーナー。

日比谷さんのライブもだいぶ足が遠のいてしまって。
日比谷さんのオリジナル曲でも耳慣れないものがあったり、ですな。

そしておふたりのコーナー。
「講座」というより四方山フリートークという感じでした。

う~ん、どれだけおふたりのお話がわかったかは自信ありませんが。

自分の、日比谷さんに比して、世の中への興味の失いっぷりを改めて気づかされたり。
そして、日比谷さんは、音楽に限らず、「ライブ」がお好きなのかなぁと。

「他の音もあるかのようにソロで弾く」という境地(と理解しましたが、どうかしら?)というのも面白いなぁと。
なんていうのかな、「不在が存在を意識させる」というのか、「存在を意識した不在」というか。音楽だけでなくそういうのってあるなぁと。

いや、その程度の理解でしたけどね。

時間的にもちょうどいい長さのライブだったかなぁと最近くたびれ気味のあたしとしては思いました。
ほんと、もっとライブも行けたらいいのだけど……。

|

« みたびお風呂で音楽を | トップページ | 万有公演『観客席』 »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




« みたびお風呂で音楽を | トップページ | 万有公演『観客席』 »