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2013/12/24

J・A・シーザーコンサート『大鳥の来る日』

12月20日、金曜日は豊島公会堂でJ・A・シーザーコンサート『大鳥の来る日-The End Of The World-』を見てきました。
(正直に告白すればJ・A・シーザーの楽曲はよく知りません。音源もあまり持っていません。寺山映画の音楽とか演劇実験実◎万有引力の劇伴としては親しんでいるのですが。で、演奏された曲の曲名はあまりよく解りませんでした.。以下、その点をお含みおきくださいな。)

会場の豊島公会堂は初めて行く場所かなぁ。故郷にいたころの、小さいころの、地元の市民会館とか学校の講堂を思い起こさせる、古びた場所。好きな雰囲気ですが。ただ、つくりが古いせいかデブ的には席が狭いのがちょっと…。

舞台には楽器がいっぱいに置かれてます。ドラムセットもキーボードも複数置かれています。舞台前には一段下がった台。開演してわかりましたが、ここがコーラス隊の場所になってました。

ややあって開演。

まずコーラス隊の方々が静々と登場し。『絶対運命黙示録』をはじめとするウテナ曲たち。『絶対~』はさすがに解りますが、他の曲はよく解らないのですが。『ウテナ』はやっと先日テレビ版をバンダイチャンネルで一気見したのですが。
こ こんとこ万有さんの実験公演とかで他の万有ファンの方とお話していると、寺山から入ってというより、ウテナから入ったといいう万有ファンの方のほうが多いように見受けられます。それも時代の流れといえば時代の流れなのでしょう。そして寺山の血脈が、寺山という存在が消えてもなお変容しつつ流れているのだろうということで、 あたしとしては嬉しいと思っています。

そして、J・A・シーザーが登場。シーザーさんがメインボーカルのコーナー。

シーザーさんが脇に引いて、こんどは子供たちが舞台上に。しかし、あれ、何が始まるんだろう?と思ったら。『田園に死す』曲など。わぉ!かわいらしいです。
嬉しかったのですが、えと、歌詞的に子供が歌っていいものかしら。いや歌詞よく知らないけど、まぁ子供にはわからないかなぁ…。なんとなく寺山のエッセイに出てきた、子供時代の寺山が母親の春本を持ち出して、読めない語句は寺山の母親の「ハツ」を当てはめて読んでいったというエピソードを思い出したりして。

お次が寸劇があって、その流れで蘭妖子さんご登場でありました。
蘭さんのソロコーナー、蜂谷眞未さんのソロコーナー。

そしてシーザーさんがまたメインボーカルをとるコーナーがあって。
そしてラストが皆さんによる、たぶんこのコンサートのタイトルである『大鳥の来る日』の斉唱。
去年5月のシーザーコンサートの皆さんによるラスト曲『山に上りて告げよ』は前向きな歌詞のようでしたが(この曲は音源持ってます)、世界の終わり、つまり「The End Of The World」を歌ったくだりもあるような感じでした。

公演時間はトータルで2時間半くらいだったでしょうか。いつもの万有のお芝居よりも長かったです。
確かにかなり「お芝居」を感じさせるコンサートでありました。

楽しいひと時でありました。

2月公演の『観客席』のチケットも販売されていたので、それを購入しました。
そちらも楽しみであります。
あとは1月の惑星ムラリス公演に行けるかどうか。村田弘美さんもファンなのですが…。

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