森田智子さんのワンマンコンサート
土曜日は新大久保の東京労音R’sアートコートという場所で、森田智子さんのワンマンコンサートVOL.6「繋ぐ」というのを拝見してきました。
昔、独パンなんかをよく見ていたころは、大久保~新大久保もよく行っていたのですが。今回はほんと久しぶりの新大久保。そこからコリアンストリートの賑わいを横目に見ながら明治通りに向かってしばらく行ってちょっと入った所に東京労音R’sアートコートはありました。
東京労音R’sアートコートは地下にあるコンサートホールでした。ちょっと古い感じはしましたが、どこか懐かしさも感じさせる場所。規模としては中程度でしょうか。もちろんライブハウスなんかよりもっとずっと広くて、席数もたくさんです。
その座席がほぼ満席になっていました。
今回のワンマンコンサートは2部構成とか。
第一幕は「古代」、第二幕は「現代」
第一幕「古代」はまず佐賀の佐用姫伝説をもとにした一連の歌。
悲恋物のようです。
そして八丈島に伝わる八丈太鼓。
そして休憩を挟んで第二幕の「現代」。
森田さんのライブはほんと久しぶりです。
そして腕を上げたなぁと。今回、ギターやピアノの弾き語りもありました。
バックバンドの方々も、私はよく分らなかったのですが、そうそうたる方がいらっしゃったようです。八丈太鼓の皆さんも。
八丈太鼓はひとつの太鼓を両側から二人で叩く方式で、ちょっと懐かしくなったり。
だいぶ草臥れてヘロヘロの土曜日でしたが、コンサート、楽しんできました。
今回のコンサート、森田さんもずいぶんと力を入れていらしたようです。そして、コンサートホールをほぼ満員にされたと。
スケールはもっと大きいですが、渚ようこさんが新宿コマ劇場を借りて行った「新宿ゲバゲバリサイタル」を思い出しました。
普通は個人なんかには貸さない新宿コマ劇場、そこでコンサートを開くのが夢だった渚ようこさん。大努力のはてだと思いますが、コマ劇場をほぼ満席にするコンサートを開くことのできた渚ようこさん。それを思い出しました。
なんかくたびれ気味でヘロヘロ状態でしたが、森田さんのコンサート、楽しみました。
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