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2013/02/05

ソニタブPを買いました

去年の今ごろ、NECのLife Touch NOTEというAndroid機を買いました。
Life Toch NOTEはキーボードつきAndroidタブレットというちょう変態マシンです。外見は小さめのノートパソコンといった風情ですが、OSはAndroid、モニターはタッチパネル。そういう変態マシンが好きで、しかも安かったので、買ってみたのですが。

とても便利に使ってきました。
キーボードつきなので、文字うちもカンタン、ブログ書いたり、ツイッターに書き込んだりするのも楽です。タッチパネル入力も慣れたいとは思いますが。電車の車中でスマホをクリクリやりながら素早く入力してる人を見ると、羨ましくも思いますが。

ただ、不満も出てきて。
まず第一に便利に使ってきたマップが最近しょっちゅうクラッシュすること。個体の不具合か、機種そのものとの相性なのか、それは分らないけど。まぁOSがAndroid2.2とちょっと古めという部分があるかもしれません。ただほんと、すごく不便でした。(以前は安定していたのだから、旧バージョンのマップに戻せばいいかも。でも、旧バージョンのマップに戻す方法ってあるのかな?)
それともうひとつはSDメモリカードがしょっちゅう抜けること。取り出しやすいようにか、SDカードの頭がちょっと飛びだしているのですが、そのせいで、鞄の中とかで他の荷物とかに触れて抜けちゃいます。
まぁSDカードはテープでも貼って押えときゃいいのですが、Mapのクラッシュには閉口していました。

そしてやっぱこういうデバイスは手放せない存在になってきて。つまり買い替えた方がいいかなぁと思うようになってきました。

んで、ちょっと目についたのがSONY Tablet P。二つ折りタブレットというユニークな品物。変な物好きとしてはおっと思う仕様。今使ってるSo-netSIMで3G通信も使えます。
価格もだいたい自分が出せるギリギリ、2万円前後に落ちてるようですし。

ま、予算が2万円なら、「純正」のNexus7あたりを買うのがクレバーなんでしょうが。ただ、Nexus7は3GやLTEはついてません(並行輸入版で3Gがついてるモデルもありますが、それだと3万円半ばで予算オーバー)。使おうと思えばLife Toch NOTEにデザリング機能がついてるので、それを使えばいいですが、それだと大荷物。モバイルWi-Fiルータを別買いする予算もないと。

いや、ちょっと型落ちのスマホなら、それ以下の値段で買えるようですが。しかし携帯をスマホにするとなると、毎月の使用料がちょっと…。ま、いつ失業するかわからない人間としては、初期投資は少しかかっても、毎月必ず出て行くお金は抑えたいものなのです。

という方向で、ネットで見つけた某ショップに発注。ケースと液晶保護フィルムつきで2万円で少々いい感じでお釣りが来るぐらいのお値段でした。

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これがSONY Tablet P(型番でいえばSGPT211JP/Sになるのかな?)。サイズは文庫本と比較するとこんな感じ。Power LEDもないので、こうやって折り畳んでいると、電源がオンになってるかオフになってるか、ぜんぜんわかりませんな。
縦幅はもうちょっとあって、もうちょっと大きめの液晶の方が良かったかなぁと。それでもじゅうぶんポケッタブルと思いますし、1画面モードを使わなきゃいけない時も見やすいかなぁと。

まぁだいたいAndroidアプリは1画面で使うようになってると思いますが。本機は一部のアプリ(2画面モデルでの運用を考えてない?)では、1画面モード(デフォ。上画面だけの表示で、左右に空白ができる)、1画面ワイド(上画面だけだけど、左右はいっぱいに表示)、2画面モードに切り替えて使います。もともと内部的には2つの液晶は1画面として扱われるようですが。

カタログスペック的にはCPUがnVIDIA Tegra2(2xxって意味でしょうか)。Life Touch NoteはTegra 250。世代的にたぶん同じで、デュアルコア・1Ghz駆動の品物、大きな違いはないかと。ただ、メモリがPは1ギガ、Life Touch NOTEは512Mです。Android OSはどのくらいメモリ積んでると快適なのかよくわからないけど。

添付品としてのマニュアルは、注意書きの小冊子類を除けば、セットアップ方法を説明したペラ1枚のクイックスタートガイドと最低限の操作を説明した小紙片。マニュアルはネット上のそれを参照する方式。まぁコストダウンと常に最新版にできるという長所もあるけど、電波の途切れることの多い地下鉄車内で見ようとするとつらいです。PDF版もあるので、それをダウンロードすることになるかと。

ま、クイックスタートガイドとあと、So-netの3G通信SIMを使うので、So-netのサイトの設定ガイドを見て、3Gでネットに繋がるところまでいって、あとはそれでBuffaloのWi-Fiルータ接続ユティリティ、AOSSをインストールしてやって、自宅のBuffaloのWi-FiルータのAOSS機能を使ってさくっと無線LANに繋いでやりました。
それでAndroid OSをオリジナルの3.2から最新版の4.0.3にしてやって。去年12月に最新版が出たそうで、たぶんそれかと。ここらへんのアップデートは特に再設定も必要なく、自動でやってくれます。

あとそれと、本機添付のmicroSDは2Gのものですが、さすがに容量少ないと思って大容量のを買いました。SDHC規格に対応してるのかな?だとすると32Gまで使えますが、さすがにそこまでは要らないと思って16Gのを買いました。ただし、転送速度が早いのがいいかなと思ってClass10のを。まぁ本体が対応してないと宝の持ち腐れですが。これが秋葉原で千円弱。

それとヒンジのところにストラップホールがあるのでストラップもつけてみました。これで気をつけておけば落として壊すなんて事もある程度は防げるかと。ストラップホールは本機を横向きに持った状態で右側にあります。タッチペンをつけるのには向いてますが、落下防止にストラップをと考えると左手側に欲しいです。つか3DS LLみたく両方につけておいて欲しいなと。

んで使用開始であります。以下はその上で2・3日使った上での感想です。

動作はLife Toch NOTEよりサクサク感じられます。これはメモリが多いせいかしら?1画面あたりのサイズで見るとLife Toch NOTEよりかなり小さめですが、高精細なので小さな文字も潰れずに読めます。ま、目の疲労についてはまだよくわからないけど。あとほんと、縦幅はもうちょっとあっていいので、もう少し大き目の液晶だと良かったかなぁと。解像度は一緒でいいから。

Life Touch NOTEはメカニカルスイッチでWi-Fi、3G、Bluetoothのオンオフが可能でしたが、本機はウィジットでWi-Fi、Bluetooth、GPS、同期、画面の明るさの切り替えができるようです。
っていうか、本機はほんとスイッチ類が少ないです。電源ボタンと音量ボタンくらい。あとはタッチパネルで操作します。

音量調整は右側面にシーソー型のスイッチがついてますが、使い勝手は悪いです。ちょっと操作して画面上にスライドバーが現れた状態でそれを操作するのがいいかな。
あと、ワンタッチでミュートにできる、マナーモードスイッチとかあるといいのですが。閉じた状態でも使えれば。

スピーカーが左側面についてます。音質とモノラルなのはコンパクト化を狙った機種なのでしょうがないとして、その位置だと左手で持ったときに音の出る穴を塞いでしまいやすく、音がくぐもるのが気になったところ。

付属品は充電器だけ。これは比較的コンパクトで本体と持ち歩くのもそう苦にはならないかと。でも、持ち歩くならUSB給電器とUSB給電変換ケーブルを買ってそれを持ち歩こうかと思ってます。3DS LLやWALKMANも充電できるように。ちなみに充電器は5V2000mAの品物なので、そのスペックのUSB給電器を買わないといけないかな?手元のは1000mAなので。

あと、本機とPCをつないで本機上のSDメモリを読み書きするのには、別売りのmicroUSBケーブルが必要です。これは最初手元のminiUSBケーブルをねじ込もうとして入らず、「コネクタ変形してるのかなぁ」と思ったのですが。ふと気がついてググってみたら、microUSBというコネクタ規格もあるのを知った次第。やっぱ自分で触ってみないと気づかない部分も多いわ。ま、取り外してカードリーダ使うって手もありますが。いちいちカバー開いて取り出すのもめんどいし。

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見辛いですが、これが本機の真骨頂、こういう風に半開きにしてノートバソコンみたいに使えます。下画面にキーボードが表示されます。タッチタイピングで長文も楽々…、かと思っていましたが、さすがにこのサイズだとタッチタイピングは無理っぽいです(器用な方ならできるかもしれませんが)。Life Touch NOTEがギリギリのサイズでした。ま、使い分ければいいか。
なお、こういう場合、液晶を斜めから見ることになるのですが、本機の液晶はけっこう視野角が狭いのか、色味が変わって見えます。

本機の標準日本語入力の単語登録は、PCのIME等から出力したテキストファイル等からの一括入力に対応していません。いっこいっこ本機上でちまちまと登録していかなきゃいけないみたい。

で、Google日本語入力を入れてみましたが。そうするとこんどはキーボードが小さくなって入力が難しいです。ここらへん、キーボードとIMEを分離するような方向性はできないかしら?
というわけでまた標準IMEに戻しました。ここらへんも研究課題。

あと、二分割画面との相性ですが。

書籍ソフトは青空文庫リーダーの青空読手とKindleを試しました。

青空読手は縦持ち、継ぎ目が上下にくるように、つまり本を開くように持って、中央の継ぎ目部分に文字がかからないように調整できます。

Kindleもまた、縦書きの文字の本は、継ぎ目部分に文字がかからないように調整できますが。ただ、書籍ごとに調整しなきゃいけません。
そして、コミックスは継ぎ目にかかります。読もうと思えば読めますが。本を開いたように左右の画面に1ページづつ、とかできるといいんですがね。そういう風になるのは期待薄かと…。

動画サイトはYoutubeとバンダイチャンネルとニコニコ動画を試してみました。
なお、ブラウザ上でみるバンダイチャンネルとニコニコ動画は標準ブラウザではなく、別途インストールしたChromeで試してます。

Sony Tablet PのYoutubeの対応はネットを調べるとあちこち情報がありますが、動画は上画面に表示される方式で継ぎ目なし。
バンダイチャンネルも上画面に表示される方式で、継ぎ目なし。だいぶ小さい画面になっちゃいますがね。まぁこのサイズだと画質の荒いのが気にならないぶん、いいかもしれません。
んで、ニコニコ動画ですが。これは上下2画面に表示されます。あと、Chromeで見ると左右が切れてるように見えるのですが。

ま、こんな、どマイナー&変態機種に対応してくれというほうが無理筋かなぁと。動画は自宅でしか見ないし、自宅で見るならLife Touch NOTEもありますし。

あとはバッテリーのもちかしら?まだあまり触ってないのではっきりとは言えませんが、勤務先の行き帰り、あと昼休みにちょっと触るぐらいなら、電源オンのままでも何とかなりそうです。でも、一日使い倒すとなれば心もとないかなぁと。
使い込んでいってバッテリーの容量不足が感じられるようになったら、モバイルバッテリーの購入も考えてます。

まぁほんと、2・3日触った限りですが、気に入りました。
そしてまた、本機が不人気機種で投げ売りされてしまっているのも分かります。

ここまで値下がりして、発売当初の価格で買った人は忸怩たる思いかもしれませんが。
しかし、その価格で買った人は、その価格で買える自分の豊かさに感謝して、それからちょっとそれを自慢にすればいいと思います。ボーナスどころか毎月の給料さえ出るかどうか心もとない状態がずっと続いている私と比べれば。

しかしまぁ、画面の継ぎ目があるとしても、普通のタブレットと比べて、二つに畳んでさくっとポケットにしまえる取り回しのよさはよいものです。手に提げたりカバンにゴソゴソ出し入れする手間がいりません。

そのうち2画面の継ぎ目がほとんどなくなるように液晶を並べた品物ができたり、液晶そのものを二つ折りにできる品物ができたり、また、液晶を使わずに、使わない時はコンパクトにできるほかの方式のモニターを採用したデバイスができるかもしれません。
そうなったらこのSony tablet Pは早過ぎた先行者として扱われるのかもしれません。

ま、なんといっても他に使っている人を見かけないというのもいい気分です。
値下がりしてからずっと買おうかどうしようか数ヶ月ぐらい悩んだ品物でしたが、買って良かったと思います。

本作はSony内部でもあまり売れなかった、失敗作となっていると思いますが。後継機種でてないし。しかし、それならサポートを打ち切られても文句は言えないのに、去年の12月にアップデートもされました。
そういう手厚いサポート、やっぱSONYはエエと思いますし、ほんと、買ってよかったなと。

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という訳で、手元の二つ折りデバイスたち(煙草は大きさ比較用)。Life Touch NOTE、3DS LL、SONY Tablet P。ま、携帯はNokiaのストレート型だし、ノートパソコンも持ってないので、二つ折りフェチとまではいえないでしょうが(笑)。

高い買い物だったので、しばらくネタにしたいと思ってます(苦笑)。

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コメント

はじめまして自分はこれを2月のはじめに買いました
質問なんですがネット上で動画を見ると画面が別れてしまいます
動画を見るときだけ片面にすることはできますか?

投稿: 龍 | 2013/02/21 21:36

◎龍様
動画サイトとの相性はこの次の記事の「ソニタブPを買いました2」
http://buff.cocolog-nifty.com/buff/2013/02/post-4df2.html
に少しあるのですが。
Youtubeは専用クライアントソフトで対応しているようです(今後のバージョンアップでどうなるかわかりませんが)。
ニコ動は「NicoRo Tri-α」で上画面のみの表示にできました。
あと、バンダイチャンネルはブラウザで上画面のみの表示になりました。
他の動画サイトはちょっとまだよく分かりません。

投稿: BUFF | 2013/02/22 21:07

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