« 滝本竜彦『僕のエア』 | トップページ | 新アニメ『ガールズ&パンツァー』 »

2012/10/09

烏合の衆公演「十月の蛸」

7日の日曜日は宮前の青果鹿スタジオというところに烏合の衆公演「十月の蛸ー蛸は蛸より出でて蛸より蛸しー」を見に行ってきました。演劇実験室◎万有引力関係者のみなさんご出演という事で。

会場の青果鹿スタジオ(打ってて気がついたけど「生か死か」のダジャレ?)、公式サイトに井の頭線高井戸駅からの詳細な道案内がありましたが、バス路線までサポートするようになったGoogle Mapによるとバスで宮前一丁目から歩くのがいちばん楽っぽいのでバスで向かいました。ま、バスは遅延する事も多いのですが。

案の定、バスはだいぶ遅れましたが折り込み済みでしたので開場時間は過ぎちゃいましたが開演時間前に無事到着。なんか、郊外の雰囲気を帯びた、ちょち殺風景な場所にあるスタジオでした。地下スタジオ。各回30人限定の小体な公演。
舞台装置はシンプル。奥に互い違いになった引き戸状の衝立。あと「島」っていうんでしたっけ、四角い台。低いの二つに高いの一つ。

お客さんはちょうどいっぱい。
ややあって開演。

オムニバスというか、コミカルな寸劇集という趣向のお芝居でした。あとに続いていく寸劇もあれば、一発それだけの寸劇もあり。普通のお芝居のようにストーリーが進んでいくというより、前衛というか、シュールというか、そんな感じ。いつもの万有公演のような作劇術。

とっぱなが餅搗きネタ。万有の(そしてたぶん天井棧敷もだったんでしょうが)餅搗きは一度だけ拝見したことがありますが、まんまっぽいです。

あとそれと井内俊一さんの自虐ネタが炸裂しまくってました。

体技の万有引力、鍛え抜かれた肉体のみなさん。
やっぱそういう肉体、うらやましく思います。

そして、ふと気がついたのですが、病弱な肉体を持っていた寺山修司が、鍛え抜かれた肉体を持つ劇団を主宰していたのだなと。

こういう小規模のお芝居の楽しみのひとつは、終演後、劇団のみなさんとの集まりがあったりすることです。今回、混ざってきました。団員関係者のいろいろのお気遣い、ありがとうございました。おはなし色々できて楽しかったです。

お芝居の世界を生きるのも、とても大変だと思いますが、楽しい、魅力的な世界だろうと思います。私はその世界には行けなかったヘタレでありますが。

楽しい一夕でありました。

|

« 滝本竜彦『僕のエア』 | トップページ | 新アニメ『ガールズ&パンツァー』 »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




« 滝本竜彦『僕のエア』 | トップページ | 新アニメ『ガールズ&パンツァー』 »