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2012年6月

2012/06/27

清水真理個展

先週の金曜日、6月22日に銀座のヴァニラ画廊で人形作家・清水真理さんの個展『Metamorphoseー変容ー~傷みが悦びに変わるとき~』を見てきました。終業直後に飛び出して、閉廊間際の2~30分くらい拝見した程度ですが。

清水真理さんは何年前になるかなぁ、ある方を通して球体関節人形の世界を知って、それで色々展覧会を見て回ってたころに出会いました。

作風は舞台栄えのするかたちかなぁ。演劇や映画の小道具として清水真理さんの球体関節人形が使われているのを何度か拝見しました。清水真理さんご自身の映像作品も拝見した事があります。

といっても清水真理さんの展覧会は最近あまり行かなくなってしまって。
今回は久しぶりの清水真理さんの展覧会でした。

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2012/06/19

名越康文『自分を支える心の技法』

『自分を支える心の技法~対人関係を変える9つのレッスン~』(名越康文:著 医学書院:刊)読了。
なんていうのかな、気持ち安らかに生きていくためのヒントが書かれている本、でありました。

名越康文さんの本は、まず最初に『危ない恋愛』という本を読みました。ちょうどそのころ精神医学に「基底欠損」って言葉があるのを知って。本書をぱらぱらとめくっていたら、その、「基底欠損」をキーワードにして書かれた本であるらしく、買って読むことにしました。

どうも私の心はどろっとしている、鬱々としている、生きてて楽しくない、気持ちよくない、と感じています。そういうどろっとしたのが普段で、時折心楽しむ、平穏な気持ちのときもある、そういう風じゃないかと感じているのだけど。

もう、そういう状態なので今まで生きていく上でいくつもへまをしたし、人にも迷惑かけたし、そしてそういう精神状態でこれ以上生きていくのは辛いなってほんと、色々取り返しのつかない年齢に達するにつれて、つくづく思うようになって。そういう状態から抜け出したくなって。だから、メンタルヘルスの本も時々読んだり、そういうのに対する解説サイトも巡ったりします。

その中で「基底欠損」という言葉を知り、どうもその鬱々とした部分はそこらへんが原因じゃないのかなぁとか思うようになって、それを扱った本が読みたくなっていた、という事でした。

それから数年して、大ファンの日比谷カタンさんというインディーズミュージシャンさんのライブ&トークショー『対話の可能性』企画で、名越康文さんがゲストの時がありました。「何たる偶然!」と喜んで見に行きました。

それがきっかけで久しぶりに読んでみたのが『心がフッと軽くなる「瞬間の心理学」』でした。『心が~』では、「今・ここ」という考え方をベースにして心を軽くしようというコンセプトの本でした。
もちろんヒトがヒトとしてあるための大きな条件のひとつが「過去と未来を持つ」ことなんでしょうが。でもそれに囚われ過ぎるのもあまり宜しくない、そういう事であろうかと。

ま、そんな感じのスタンスの方です。トークショーは1回行ってて、本は2冊読んでて、今回『自分を支える~』で3冊目。

ただ、名越康文さんの著作を拝読していると、どうもどこかにかすかに違和感を感じることもあります。それはどこがどうっていうロジックというよりも、全体として自分の感性が感じる、ほんとにかすかな違和感なんですけどね。
とりあえずその事は正直に告白しておいて、『自分を支える~』について書いていこうかなと。

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2012/06/18

「加虐的乙女の被虐的日常」展

昨日は浅草橋のパラボリカ・ビスさんへ、「加虐的乙女の被虐的日常」展を見てきました。
綺朔ちいこさんご参加という事で。

ぐずる引きこもりの虫をなんとかなだめて浅草橋へ。

浅草橋も独特な町です。雛人形店前に出されたワゴンに並ぶ雛人形の?お人形さんのばら売り。休日は休んでいるようですが、店舗用品・梱包資材屋さん。花火屋さん。
そういったお店を横目に見ながらパラボリカ・ビスさんへ。
パラボリカ・ビスさんもおなじみの場所。

会場は1階のギャラリーでした。いったん2階に上がり、入場料を払って1階へ。
階段脇のいつもの出入り口をあけてちょっと混乱しましたが、今回出入り口は通りに面した出入り口でした。

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2012/06/11

爆裂じろう祭Vol.3

昨日は新宿MOTIONで「爆裂じろう祭Vol.3」という企画ライブを見てきました。
とくにこれは!というお目当てはなかったのですが、先日たまたま拝見したライブで三上寛さんのカヴァーをされてたまげた山本直樹さん、以前はお目当ての対バンでよく拝見していいなと思っていたぐゎらん堂さん、それから日比谷カタンさん関係でお名前だけは目にしていたテクマ!さんがご出演、あと、装飾関係が、よくライブに行くバンドさんにかつて在籍していらした方ご担当、ということで行ってみることにしました。

この「爆裂じろう祭」というのは、野獣のリリアンというバンドのじろうさんとおっしゃる方の企画によるライブで、だいたい年2回のペースで行われているそうであります。
野獣のリリアンさんはライターの安田理央さん率いるバンドのようであります。

ぽつぽつと雨が降り始めた雨の中を新宿モーションさんへ。モーションさんはその数日前に、知人関係のライブに行きました。それからすぐまたモーションさんというのも面白い限り。

開演6時の15分前くらいに着きましたが、お客さんもたくさん入っていました。
6時5分前くらいから司会の方のMCが始まりました。
そして開演。

当日のご出演は
山本直樹と5つの赤い疑惑、さん、
ぐゎらん堂さん、
テクマ!さん、
カミイショータグループさん、
HONDALADYさん、
そして、野獣のリリアンさんでした。

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2012/06/07

ブラッドベリとわたくし

レイ・ブラッドベリが亡くなったとか。

ブラッドベリはたぶん、私にとって少しは「ある程度は読んでるよ」って言える数少ない作家のおひとりではなかったかと。
「ウは宇宙船のウ」「スは宇宙(スペース)のス」「火星年代記」「たんぽぽのお酒」「刺青の男」etc.etc...
といいつつ、代表作である「華氏451度」は(たぶん)未読、そして「ブラッドベリの“ハードボイルド”!?」と刊行された時は驚いた「死ぬ時はひとりぼっち」も“ハードボイルド”好きのはずのわたしとして未読。

あれ、けっこう読んでないんじゃ?(滝汗)
いや、まぁ…。

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2012/06/04

万有実験公演

土曜日は演劇実験室◎万有引力の実験公演『注文の多い料理店』『シグナルとシグナレス』を見てきました。
お芝居に詳しい方に聞いた事があるのですが、劇団ってのは本公演以外に「実験公演」「アトリエ公演」という小規模な公演を行うことがあるそうです。
万有も実験公演、良くあります。演劇実験室のさらに実験公演てことになりますが。さすがに全部は行けてないのですが、実験公演もまた、なるべく見に行けたらと思ってます。

万有の実験公演も楽しいものです。何度かあったローマキャフェーさんでの公演、住宅地のアトリエでの公演、白楽の雑貨屋さんを使った公演。場所も劇場を使わなくて済むぶん、神出鬼没的、ゲリラ的で面白いです。

今回の会場はビリケンカフェというお店とか。どうもカフェを使った公演のようです。
どんな場所だろうと思いつつ京王線下高井戸から世田谷線に乗り換えて松陰神社まで。
世田谷線、いいですな。好きです。そいや前回の万有の本公演、『奴婢訓』を見に行く時にも乗りましたな、世田谷線。

世田谷線の松陰神社前駅で下車、初めて降りる駅。線路に直交する道路をホテホテとちょっと歩いてビリケンカフェ着。今回もGPSのついたLife Touch NOTEのおかげで迷わず到着。

ビリケンカフェさんは入り口から見て縦長のお店。右手に一直線にカウンターがあります。席はカウンターに向かってしつらえられていて、カウンターの向こうが舞台という趣向のようであります。カウンターの向こう側とかには注意書きなんかが書かれた紙が貼られています。
お客さんはすし詰めで2・30人くらいだったかしら?こじんまりとした公演らしく、いい雰囲気の中、のんびりと開演を待ちます。
ややあって開演。

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