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2012/03/19

エコール・ド・シモン人形展

新宿の紀伊国屋画廊で開かれているエコール・ド・シモン人形展に行ってみました。人形作家・四谷シモンさんの人形教室、エコール・ド・シモンの生徒さんたちと四谷シモンさんのお人形の展覧会のようであります。何年か前、ちょっと覗いてみて、今回が2度目です。

10年くらい前、人形作家さんと知り合ってお人形の世界に少し首を突っ込むようになる前、人形作家さんとして存じ上げていた方は天野可淡さんと四谷シモンさんでありました。
人形展に時折足を運ぶようになり。なんとなく四谷シモンさんの作風に似ている感じのお人形を拝見することも多いです。そういうなんていうのかな、遺伝というか系譜というか、そういうのも面白いものであります。

会場は紀伊国屋画廊。新宿三丁目の紀伊国屋書店の画廊です。

ちょっと前、大島渚監督の『新宿泥棒日記』をフィルムセンターで観ましたが。紀伊国屋書店創業者、田辺茂一と唐十郎、そして唐十郎率いる状況劇場の面々、四谷シモンさんもご出演でした。その時のつながりで紀伊国屋画廊なのかなぁとちょっと想像したり。

会場は四谷シモンさんと生徒さんたちのさまざまに趣向を凝らした作品がありました。お人形はもちろん、お人形と呼べるかどうか?というオブジェまで、さまざまなものがありました。

数年前、その作品たちは、顔つきが四谷シモンさんの作風に似ているもの、似てないもの、に大別できそうな記憶がありましたが。今回そういう感じはしなかったです。
昔、ある人形教室を開いている人形作家さんから、「自分の作風に似たものを作ろうとしている生徒さんとオリジナルを作ろうとしている生徒さんと2種類生徒さんにはいる」という話を伺った事が会って、それいらい気にして見るようにしている視点でありますが。

ミニカーをポケットに入れてるお人形、模型飛行機を手にしているお人形があって、小さいころの、オモチャに夢中になってる自分を思い出して頬が緩んだり。
カラスの女の子のお人形の、その漆黒ぷりに強い印象を受けたり。

ほんと、ライブも、お人形作りも、手を使って何かを創りあげるということはすばらしい事だなと。ぶきっちょなあたしは思ったり。

そう思いながら会場をあとにしました。

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