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2012/02/07

綺朔ちいこ個展 【 本物のプラスティック 】

昨日は本郷のギャラリー・愚怜さんへ綺朔ちいこさんの個展、「本物のプラスティック」を見に行ってきました。

綺朔ちいこさんの作品を初めて拝見したのは(昨日綺朔ちいこさんに確認してもらったら)、2003年に日暮里の月見寺であった寺山修司関連のイベントでした。母檸檬の方がご出演だったのが伺ったきっかけだったかなと思うのですが。
その時、綺朔ちいこさんのイラストの展示があって、「幻想の少女解剖図」とでも呼べばいいのかなぁ、そういうイラストで。

私、昔からそういう解剖図とか好きでした。そしてそれが綺朔ちいこさんのタッチで幻想的な少女解剖図(もちろん医学的なリアルではないですが)に描かれていて、ファンになりました。
綺朔ちいこさんはメディカルイラストレーターもなさっていて、そういう正確な解剖図とかもお書きになる方なのですが。そういう基礎の上の幻想的な少女解剖図、わたくし的にグっときました。

それからファンになりました。

綺朔ちいこさんの世界は…、まぁ私が拙い言葉で説明するより上掲の綺朔ちいこさんのサイトで作品をご覧頂いたほうが良いと思いますが。セピア色がかった独特の色遣い、少女や少年の、硬質なエロチックの世界、って言えばいいのかな。そんな感じで、それが好きなのです。

ギャラリー愚怜さんは東大の赤門の道路挟んで反対側あたりの位置にある小体なギャラリーでした。

以前も拝見した記憶のあるイラスト、それから今回新作になるのかな?「本物のプラスティック」と「本物の果物」(だったかな?)シリーズのイラストが数点づつという感じでした。

「本物のプラスティック」シリーズは、メディカルイラストレイターとしての部分も生かした、骨とか透けて見えるような少女の裸像。
「本物の果物」シリーズは、性器や乳房が輪切りにされた果物になった少女のイラストでした。

少女のイラストも好きですが。何度か拝見しているイラストですが、臓器の眼球、声帯、三半規管、心臓の4点のイラストの「見ざる、言わざる、聞かざる、想わざる」のシリーズとかも好きです。

綺朔ちいこさんの作品が拝見できる機会はなかなかなくて、だから、そのめったにない貴重な機会、楽しみました。

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コメント

ばふさんレビューをありがとうございます、
月見寺からモウ随分たちますね*

いまはメディカルイラストのお仕事はしていないのですが
昔から描きたかったものが描けたのでちょっと嬉しいです

ばふさんには逢うたびに展示はー?
と仰っていただいていたので(笑)感謝です。

またいつか、どっかで。多謝!

投稿: ayasakingyo | 2012/02/10 06:12

◎ちいこ様
お疲れ様でした。
そして次の展覧会も楽しみにしています。

投稿: BUFF | 2012/02/10 17:21

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