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2011/12/25

日比谷カタン10周年記念忘年会

22日は三軒茶屋のグレープフルーツムーンさんへ。
『日比谷カタン10周年記念忘年会』という方向で。

私が日比谷カタンさんのライブを初めて拝見したのは2003年2月、今は亡き渋谷の青い部屋で行われた『クッタブタ祭り』という紫ベビードールさんの(だったかな?)企画ライブの時。
2002年末、三上寛ファンクラブの忘年会で三上寛さんから青い部屋でライブをやるという話を伺って。

青い部屋、名前だけは知っていました。戸川昌子さんの伝説のシャンソン酒場。まぁ行くことはないと思っていたのですが。三上寛さんのお話によると、近年はシャンソン酒場としてだけではなく、普通のライブも行っているとか。そういう訳で、ミーハー気分で青い部屋を訪れました。

そこにご出演だったのが日比谷カタンさんで。ただ、そのときは、あまり印象がなくて。
『スキゾフレニイアパルトメント』がまだ新曲だった頃かな、MCでその解説をヤヤコシクされていたくらいの記憶がかすかにありますが。

日比谷さんにハマったのは、その年の4月、新大久保のHotshotで開かれたチバ大三さんの企画ライブ、『独唱パンク』でした。
その独パンに行ったのは、これもまた三上寛ファンクラブの仲間の方のライブということでしたけど。

ラスト(だったかな?)の『ヲマヂナイ』、その曲の演奏中に、なにかライブハウスの空気まで硬質になっていったような心地さえして。たぶん、軽い睡眠状態になったのだと思うけど。それで強く印象づけられ、日比谷カタンさんのライブに通うようになりました。

ま、そんな出会いでしたな。だから私の日比谷カタン暦は8年半ぐらい。
今回のライブでの日比谷カタンさんのMCによると、ライブ活動暦は10年半くらいだそうです。

当日、終業後、勤務先を飛び出し三軒茶屋へ。

そいや、生まれて初めて行ったライブハウスもグレープフルーツムーンになるのかな。
それ以前に筋肉少女帯を見に日清パワーステーションに行った事あるけど。あそこもライブハウスと呼ぶならそっちがライブハウス初体験だけど。ま、「インディーズバンド」というのを見に生まれた初めて行ったライブハウスはグレープフルーツムーンさんという事はできるか。ワンドリンク制とかお目当てのバンドを尋ねられるシステムとか、目を白黒しましたよ。
そのきっかけも今思い出すと恥ずかしくて情けなくて小さくなってしまう事情だけどね…。しかし実はそれがライブハウス通いの大きなきっかけでもあり。

ま、開演前に間に合い到着。途中でメシ食う時間はなかったので、軽食を。
飲み物はハートランドの壜。このハートランドの壜があるのが嬉しいです。

今回は日比谷カタンさんとヨロ昆撫さんのツーメンでした。

まず、日比谷カタンさんから。最初の曲は『ぶるうどらっぐ』だったかな(もう記憶があいまい)。
古めの曲のセレクトが多かったような。

カヴァー曲。テール・スープさんの『ミツバチのささやき』。これも昔は良く演奏されてて、大好きな曲。テール・スープさんはリーダーのカンガワサトミさんが数年前に亡くなられてしまったのですが。

テール・スープさんのライブは1度か2度拝見した記憶があるのですが。自分のネット日記を検索すると初見は日比谷さんに出会う前でした。チバ大三さんの『骨肉歌謡祭』という企画ライブだったようです。
物静かな、深淵を感じさせるバンドだったという記憶があります。「テール・スープという名前を聞いて、轟音パンクバンドと思っていましたが、物静かな女性ボーカル。しかし、詞の世界は強烈。『黴』とか『苔』とか『胎児』とか。」というのが初見の時の自分のネット日記の記述。

今回、テール・スープのメンバーさんも演奏に参加され、さらに深淵さが増しておりました。

URiTAさんのカヴァー。『乾いた宇宙に涙』と『ゼリー』。『ゼリー』はよく拝聴しておりましたが、『乾いた宇宙に涙』のカヴァーもされていたとは。初めてカヴァーした時の思い出話など。私はあとURiTAさんのカヴァー曲で『あっちの空っていいな』も大好きです。

今回、MCも思い出話メインで。ライブ活動を始めたきっかけとか、その前の話とか。

『ヲマヂナイ』もあったのが嬉しかったです。今回、ヨロ昆撫さんのダンサーさんの踊りもついてました。できたら昔の『ヲマヂナイ』から『畸形認メ申ス』へとつながるスタイルが聴きたかったな、と。ゼータクか…。

ライブ時間は1時間半くらいあったでしょうか。たっぷりでした。ただもうちょっと聴きたかったけど。

お次がヨロ昆撫さん。ヨロ昆撫さん、それから同じ方のバンド、タケルさんも昔の日比谷さんの対バンの常連さんで、よく聴いてました。

Voのヨロ市さんとダンサーさんのおふたり。伴奏は昔のテープ式のカラオケマシン。もう作ってないでしょうね。修理もきくかどうか。
ヨロ市さんは着流しで、どっか温泉場のスナックでカラオケで歌っているイメージであります。

楽曲はとても不思議なもの。不思議としか表現できない自分がもどかしいですが。
コミカルで笑う人も多いのだけど、ふと心に沁みてくる部分もあり、でした。

今回、お客さん全員に日比谷さんのお土産でCD-Rを頂きました。
路上録音(風?)に街の雑音、話し声とか足音とか車の音が入ってます。
URiTAさんのCDにも路上の音が入っている曲があったりしますが、そんな感じ。
これがもうちょう欲しかった音源がたくさん入っていて、小躍りでしたわ。
もうこのCD-Rだけでも行った価値はめちゃくちゃあるぐらいです。

という方向で日比谷カタンさんの10周年記念ライブ、楽しみました。

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