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2011年10月

2011/10/31

反逆のうた謳い

土曜日は高円寺の無力無善寺へ。死神企画ライブ「反逆のうた謳い」。
ファンな日比谷カタンさん、ファンクラブにも入っている三上寛さん、そして三上寛さんの詩学校仲間の死神さんの企画ということで。

最初が日比谷カタンさんでした。

最初は「ぶるうどらっぐ」でしたか。「逆抵牾参る」の入り方が面白かったです。『ウスロヴノスチの切符切り』の合言葉曲はあの曲でした。もう半年以上になるのか。

今回3メンで日比谷さんの演奏は小一時間以上あったのですが、もっと長くてもいいかなと。
しかし2日連続ライブってのは大変そうであります。

実は日比谷カタンさんを初めて拝見したのが三上寛さんの対バンとしてでした。もう8年くらい前になるかしら?
三上寛ファンクラブの集まりで、こんど青い部屋で三上寛さんのライブがあると伺って。青い部屋は名前だけは知ってる歴史ある場所、シャンソン酒場かと思ってたのですが。近年ライブハウスとしての営業も始めたということで、三上寛さんのライブもあるということで。

「クッタブタ祭り」という企画ライブだったかな。「クッタブタの祭り」というのは三上寛さんの歌に出てくる謎のお祭り?なのですが。その対バンが日比谷さんでした。ただ、その時はあまりピンと来なかったのですが。翌年の「独唱パンク」で日比谷さんの演奏に精神が変容するほどの衝撃を受け、それからはまりました。

ま、そんないきさつ。で、今回はそのとき以来の三上寛さんと日比谷カタンさんの対バンになると思います。

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2011/10/21

『輪るピングドラム』の音楽たち

今放送されている中でいちばん好きなアニメ(それは同時にいちばん好きな番組でもありますが)は『輪るピングドラム』です。
この手のちょっと変わった感じの作品が好みです。おはなしもアートワークも。

んで、音楽もけっこういい感じ。なので、今回、オープニングテーマの『ノルニル』とエンディングテーマの『DEAR FUTURE』を購入してみました。

まず、OPの『ノルニル』から。『ノルニル』ってのはどうも運命の女神のことのようで「ノルン」だと単数、「ノルニル」だと複数とか。「運命の女神」が複数?どうもそういうのって単数でしか想像できませんが。

演奏は「やくしまるえつこメトロオーケストラ」。やくしまるえつこさんを初めて聴いたのはシャフトアニメからかな。今ではシャフトアニメ常連のミュージシャンさんかと。シャフト以外のアニソンなら『四畳半神話大系』のEDを知ってます。印象的でした。『四畳半~』もひと癖あるちょっと変わった感じの作品でしたから、そういう傾向のアニメに合うのかな、と。
『輪るピングドラム』もちょっと変わった作品ですし。

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2011/10/18

新アニメ『gdgd妖精s』

今まで新クールになると始まった新アニメの感想とか書いてたのですが。まぁブログやmixi日記ネタとしてもちょうどいい感じでしたしね。
ただ、ふと気がつくと今期、新アニメについて何も書いてません。ツイッターでちょっと書けばもう満足なのかしら?昔みたいに「Blog毎日更新!」というような執念もなくなってしまったか。

いや、まぁ、そんな感じなんですが。『gdgd妖精s』(ぐだぐだフェアリーズ)の事など書いてみます。

15分アニメということで。こういう短いアニメ、実は好きです。15分以下くらいならざっと流し見できますし。実験映画・映像作品を見たりするせいもあるかなぁ。よく録画チェックしてます。面白いのもけっこう見つかって、『ギャグマンが日和』『天体戦士サンレッド』『呼んでますよアザゼルさん』『ネットミラクルショッピング』あたり、好きです。特に『天体戦士サンレッド』は傑作だったかと思います。2期作られましたしね。んでまぁ『gdgd妖精s』もちょっと気になって録画予約したのだけど。

こいつが大当たりっぽいです。

スタッフさんは『ネットミラクルショッピング』と同じ方かしら?『ネットミラクルショッピング』はシュールというか、ナンセンスというか、奇妙な架空グッヅのネット通販番組、っていうスタイルのアニメ。チープなCGで作られてました。けっこうこういうの好きだから、楽しく見ていたのですが。

ただ弱いなと思ったのはおにゃのこ成分が少ないこと。なんかちょっと変な子は出てきますが、添えもの的な感じで、それではちょっと弱いなと。
そして今回、本作では、3人の妖精さんを、もちろん女性声優さんが声当てて、ネットミラクル~では弱かったた、かわいいというか、おにゃのこ的な成分を、ぐ~んと増量しています。

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2011/10/17

昨日は母檸檬さんライブ

昨日は池袋のLIVE INN ROSAさんへ母檸檬さんのライブを見に行きました。
ARTiSMさんの『眼帯アリス症候群06』という企画ライブにご出演でした。

ハロウィンも近いですし、会場はおもいおもいのコス姿の方がたくさん。
私もこういうイベントに着ていく服が欲しいものなのですが。
セーラー服コスが多かったかな。not未成年のおにゃのこがセーラー服を着て、お酒片手に行き交ったり、シュールっちゃシュールであります。なんかもうよく見る、慣れた光景でもありますが。

今回もしんどかったので、きちんとステージを拝見したのはストロベリーソングオーケストラさんと母檸檬さんだけでした。あとは会場を出たり入ったりしながらちょっとだけ見たって感じ。

やっぱちょっと忸怩たる気持ちですが。

昔は「入場料の元とっちゃる」って感じで、きっちり全出演バンド見て、好きなバンドがあったらそれ目的で他のライブも行って、そこでまた好きなバンド見つけて、…って感じで芋づる式にやってたんですが。

もうライブハウス通いを始めたころがそういうことに体がついていく最後のトシだったのかもしれません。

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2011/10/15

『アーティスト症候群』

『アーティスト症候群 アートと職人、クリエイターと芸能人』(大野左紀子:著 河出文庫)
読了。現代の「アーティスト」ブームをやや毒混じりに分析・解説した本、になるでしょうか?

たまに若い衆なんかの展覧会に行きます、また、ライブハウスでインディーズミュージシャンさんのライブとか楽しんだりします。わたし自身もこうやってブログを書いたり、ささやかながら「表現活動」をしていると言っていいと思います。私はアーティストではないですが、アーティスト界隈にある程度は身を置いてる部分があるかと。
そういったことを楽しむ一方で、そういう人たちを「オナニーだよ」と斬って捨てる言葉も耳にしたりするし、そういう部分にも、限定的ですが、頷く部分もありもします。

その矛盾する部分、ちょっと居心地の悪さを感じますが、その居心地の悪さもまた、私が私の人生を生きていく上で受け入れなければいけない部分かも知れませんけど。
とまれ、そういう居心地の悪い、モヤモヤ部分を考える上で役に立つかなと思って本書を手に取った次第。

まず、本書の目次を紹介するのがいいでしょうか。
こういう構成になってます。

はじめに-一枚のチラシから
美術家からアーティストへ
アーティストだらけの音楽シーン
芸能人アーティスト
『たけしの誰でもピカソ』と『開運!なんでも鑑定団』
職人とクリエイター
「美」の職人アーティスト達
私もアーティストだった
『アーティストになりたい』というココロ
あとがき
文庫版のための長いあとがき

こんな感じ。

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2011/10/12

森崎偏陸展

銀座の奥野ビルにあるギャラリー、巷房さんで開催されている森崎偏陸展に行ってきました。
http://www5.ocn.ne.jp/~kobo/1943.html

巷房で開催される森崎偏陸展にお伺いするのは2度目になるでしょうか。
今回は奥野ビル3階にある巷房・1、地下にある巷房・2、巷房階段下のすべてを使っての展示でした。

今回のサブタイトルは「SHOKU 食・織・色・飾・触・植・職・嗇」だそうであります。

まず、3階の巷房・1から。こちらは陶芸作品の展示がメイン。器っぽいのと猫のお人形。偏陸さんが陶芸もなさってたとは驚きましたが。最近始められたそうです。ここらへん、新しいものに次々チャレンジされる偏陸さんだなぁと。
それと、なんて呼ぶの解らないのだけど、偏陸さんお手製の植物を使った飾り物が印象的でした。植物を使った飾り物、花はあまり使わずに、葉っぱや実を素材に使ってます。素敵です。この前イメージフォーラムにかかった偏陸さんのドキュメンタリー、『へんりっく 寺山修司の弟』にもちらと出てきたかなぁ。ああいった品物。
それから、自然木にごく僅かな加工をしてこしらえたお人形とか。

それから階段を下りていって巷房・2と3の展示。

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2011/10/04

figma「鹿目まどか」

(当方フィギュアもあまり買わない、詳しくない者なので、フィギュアレビューサイトより記事も写真もしょぼいです。どうかご了承ください)

今年もあと3ヶ月弱残ってますが。
「今年最も印象に残ったアニメーションは?」という質問の答が『魔法少女まどか★マギカ』であるという事は変わらないかなと思ってます。

新房シャフトのアニメーション作品が好きです。で、まどマギも新房シャフトの新作ということでチェックしてました。魔法少女物という事前情報でしたが。ただ、新房シャフト作品だから、一筋縄で行かない作品になるだろうなくらいの予想はしてました。

まぁしかし、予想をはるかに超えて裏切られました。「新房シャフトだから登場人物が死んじゃうくらいはあるだろう」とは漠然と思っていましたが、しかし3話の巴マミの唐突な、あっけない死には驚きました。そして話が進むに連れて明らかにされる鬱設定の数々、それに翻弄される鹿目まどかや魔法少女たち。そして何よりも主人公のまどかがナカナカ魔法少女にならない、魔法少女姿が始めて本編に登場するのは終盤・10話の過去ループのお話が初めて、という展開。唸らされました。

震災による放送中断とか、そういう部分においても気を揉ませる作品になってしまったと思います。しかし不思議なことに、震災当時に放送された深夜アニメでは珍しく、L字が入らなかったんですよね(少なくとも関東地方では)。放送自体が延期になったりして。地震のテロップは少し出たけれど。そういうのも不思議なめぐり合わせ。

そういう、好きな作品なら、ブルーレイとかセルソフトを揃えたい、設定資料集とかファンブックも欲しい、そう思っているのですが。残念ながらそういうのに手を出すカイショはありません。でもなんかグッズも何か欲しいなぁ、あると楽しいんだろうなぁと思ってて。で、figmaでまどマギのフィギュア類が出ると知って。

figmaってのは関節が動かせるアクションフィギュアのシリーズです。んで、いろいろポーズをつけて遊べるし、価格もフィギュアとしては比較的安価、これなら劇中の魔法少女たちを揃えられるかなと思って、手を出すことにしました。

ラインナップ第1弾はもちろん主人公の鹿目まどか。まぁ前記したように、彼女の魔法少女姿は、本編では、おはなしの終盤じゃないと出てこないんですが。

んで、先日、AMAZONに予約していた鹿目まどかのfigmaが無事に届きました。
figmaは『瀬戸の花嫁』の瀬戸燦のを昔買いました。2体目のfigmaになります。

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2011/10/03

『超クソゲー3』

『超クソゲー3』(多根清史&阿部広樹&箭本進一:著 太田出版:刊)
読了。「クソゲーブーム」を巻き起こした『超クソゲー』『超クソゲー2』シリーズ11年ぶりの復活の『超クソゲー3』であります。

まず最初に断っときますが。あたしは現役ゲーマーじゃありません。

80年代はゲーセン三昧の日々でした。あと、家庭用ゲーム機はファミコン(+ディスクシステム)、メガドラ(+メガCD)、スーパーファミコン、あたりの世代までです。あと中古のサターンを買ったことがありましたが、ゲームは数本くらい。90年代後半に自作パソコン初めて、お金はそちらにつぎ込んで、コンシューマーゲームは買わなくなり、PCゲームを少し遊ぶくらいになりました(静止画アドベンチャーはあまり好きじゃないので、エロゲはほとんど遊んでません)。現行機種だとDSiを持ってますが、ソフトは少ししか持ってません。んで、路線図とか辞書ソフトを入れて電子手帳みたく使ってます。

だから『超クソゲー』旧シリーズのころからかなりリタイアしたゲーマーだったのだけど。
それでも旧シリーズをむちゃくちゃ面白く読めて、なおかつクソゲーブームに乗った類書もいくつか面白おかしく読めたのは、その語り口の藝にあったかと思います。

メジャーヒットのゲームなら、ゲームに興味のある者なら、紹介記事に触れることも多いし、だいたいそのゲーム自体を遊んだ可能性も大きいかと。ゲーマーなら。また、語り口もストレート(つか提灯記事)にすればそれで記事も一丁上がりかと。

しかし、「クソゲー」について語ることは難しいかと思います。まず記事情報が少ないでしょうし、遊んだ人の数も少ない。また、語り口も正面からじゃなく、どこか尋常じゃないアングルから狙わないといけない。突っ込むにしろ、「隠れた魅力」について語るにしろ。

クソゲーについて語ることは難しい、だからこそそこに語り口としての“藝”が生まれ、だから、あのころにしてもそうコアじゃないゲーマーだったあたしでも、面白おかしく読むことができたのではないかと。類書も含めて楽しむことができたのではと。

ま、それから11年。あたしもさらにゲームから離れました。あのころはまだ休日は1日ゲームで過ごすなんての当たり前だったのだけど。
前哨戦として、旧作の『超クソゲー』『超クソゲー2』からの抜粋記事と新規記事を加えた『超クソゲー1+2』を読みました。けっこう面白く読めたので、3も勢いで購入。

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