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2011/09/16

ヤン&エヴァ シュヴァンクマイエル展

昨日はラフォーレ原宿へヤン&エヴァ シュヴァンクマイエル展を見に行ってきました。
数年前にもラフォーレでシュヴァンクマイエル展、見た記憶があるんですが。
たぶん今回はシアター・イメージフォーラムで公開中のシュヴァンクマイエルの新作映画『サヴァイヴィング・ライフ』にあわせて、だと思います。

ものすげーアウェイ感を感じながら(笑)、ラフォーレ原宿へ。
まぁ小一時間、ざっと眺めて回ったくらいの感想です。

入場してまず最初のほう、シュヴァンクマイエルのオブジェ群のお出迎え。
ヤン・シュヴァンクマイエル作品でいちばん好きなのはこのオブジェ群です。
動物の剥製や骨、鉱石や木の実とかの自然物、フォークとかの人工物、をさまざまに組み合わせて作った奇妙な、幻想的な、標本という風情の作品群。

絵画、フロッタージュとかの作品群。快楽機械のシュールな機械のイラスト。男性用・女性用・両方ありました。
そして「触覚芸術」の作品群。板?にさまざまに作られた粘土の塊を貼り付けた、「触る」作品群。

映画のコーナーはだいぶ大きなスペースをとって展示されていました。プロップ、操り人形?、イメージディオラマ、スケッチ、コンテ、スティルなど。大きな操り人形、『悦楽共犯者』の快楽機械の実物も展示されていました。

数年前のシュヴァンクマイエル展では映画『アリス』の展示が広くとられていたと記憶していますが。今回は当然『サヴァイヴィング・ライフ』の展示に広いスペースが割かれていました。コンテとかもありました。メイキングビデオ?の上映もあって、人だかりができていました。

お次がエヴァ・シュヴァンクマイエルの絵画作品コーナーみたいでした。
抽象画。変形させられた身体や風景。

そしてラストの方が「ヤン・シュヴァンクマイエルと日本」とでも呼ぶべき一角。
ヤン・シュヴァンクマイエルの原画を日本の版画職人さんが版画にしたもの。
原画、刷り上った版画、版木、そして刷り上るまでの工程の展示。
落款もシュヴァンクマイエルを漢字で当て字にした特製のものみたい。

そしてラストが日本人写真家が撮影したヤン・シュヴァンクマイエルのポートレート。

会場に出入りする途中に物販コーナーがあったのですが、今回そっちは指を咥えてスルー。

まぁ、どれだけシュヴァンクマイエル作品から私が受け取れたか、それはほんとに自分でもよく解らないのですが。そして、もっとよく“解る”方もたくさんいらっしゃると思います。もちろん芸術に造詣のある方も。でもま、行って良かったと思える展覧会でした。

あとは渋谷のイメージフォーラムでシュヴァンクマイエルの新作映画『サヴァイヴィング・ライフ』を見て。映画が先のほうがこちらの展示、もっと楽しめたかなぁと思ったりしますが。

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