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2011年9月

2011/09/28

ヤン・シュヴァンクマイエルの『サヴァイヴィングライフ』

昨日は渋谷のイメージフォーラムで、チェコのシューレアリスト、ヤン・シュヴァンクマイエルの新作映画『サヴァイヴィングライフ-夢は第2の人生-』を観てきました。

ヤン・シュヴァンクマイエルの映画を初めて見たのは四谷三丁目時代のイメージフォーラム。もう20年くらい昔の話になるかしら?イメージフォーラムに通いつめて実験映画を観まくっていた時代。ほとんどがクレイアニメだったかなぁ。実写系がアッシャー家の何とかとかいうのがひとつぐらいかな。

まぁ数年前まではそういうイメフォで見まくっていた実験映画たちのひとつ、って感じだったのだけど。日比谷カタンさんというミュージシャンに7~8年くらい前に出会って。日比谷さんはシュヴァンクマイエルのファンだそうで、『対話の可能性』っていう曲もあって。『対話の可能性』、どっかで聞いた事のあるような曲名だなぁと思って、シュヴァンクマイエルを思い出して。

日比谷さんがらみでチェコ大使館で開かれた日比谷さんのライブとヤン・シュヴァンクマイエルのドキュメンタリー映画の上映会とか、アップリンクでひらかれた日比谷さんのライブとシュヴァンクマイエルの『アリス』の上映会とか行ったりしてます。

ヤン・シュヴァンクマイエルはチェコの方。チェコっていうと「ロボット」なる言葉を作ったチャペック(読んだことないけど)、チェコビール、そして何よりもチェコ製の優秀な兵器群を思い出します。チェコ併合によりナチスドイツに採用され、開戦から終戦まで心ならずもナチスドイツと運命を共にした38(t)戦車、対中戦争で日本軍をさんざん悩ませ「チェッコ銃」と呼ばれたZB26機関銃、テルアビブ空港乱射事件で使われたVz58、伝説のテロリスト、カルロスも愛用していたらしいスコーピオン短機関銃、欧米のガンエンスーを唸らせたCz75。いや、知識がえらく偏ってるなぁ…。

そういう部分から受けるチェコの人たちの印象は「『メカは友達』な人たちなんだろうな」って感じでしょうか。シュヴァンクマイエルでも『悦楽共犯者』の快楽機械とか、この前のヤン&エヴァ・シュバンクマイエル展で見かけた快楽機械のスケッチとか。
私も工場街の生まれですから、そういう部分があれば、親しみを感じます。

いや、話が脱線しましたな。映画に戻りましょう。

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2011/09/27

かきつっちの奮闘 Vol.01 ― 三遊亭歌橘独演会―

で、9月24日は中野芸能小劇場という所で、『かきつっちの奮闘 Vol.01 ― 三遊亭歌橘独演会―』を見てきました。三遊亭歌橘師匠さんの独演会です。
三遊亭歌橘さんも知り合ってだいぶになるのですが、ここのところなかなか聴きにいけなくて。
久しぶりに行ってみようかな、と。

中野芸能小劇場。場所を勘違いしてしまって。中野ゼロホール内の場所かと思ってしまって。しかもゼロホールの場所も勘違いしていて。
やっとたどり着いたゼロホール。しかし場所が違ってて、職員さんに教えてもらって中野芸能小劇場へ。場所は中野サンプラザの中野通り挟んで斜め前、早稲田通りとの交差点近く、むしろゼロホールよりはるかに交通の便は良いですな。

こういう場所に公立の演芸場があるってのも知らないってのはやっぱりあたしは半可通ですな…。

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2011/09/26

『対話の可能性』#11

さて、連休中の行状を少し。

22日、木曜日は渋谷のアップリンクで日比谷カタンさんのライブ&トークショー「対話の可能性#11」を見てきました。
今回の『対話の可能性』は「あなた、なんで音楽聴いているの?」というサブタイトルで、「スタディスト」の岸野雄一さん、音楽家の宮崎貴士さんをゲストにお迎えしてのトークショーでした。

最初は日比谷カタンさんのライブコーナー。

『ヘテロのワルツ』からしっとりと始まって。
『対話の可能性』名物の『ウスロヴノスチの切符切り』から始まる小芝居コーナー、今回はあっさり目でした。もうおはなしとしては終わったのかな。盗聴&盗撮マニアの男の話。

『Fake Fur bought by Summer Sale BOT』がどんどんはっちゃけているような。「夏のバーゲンでフェイクファーをキミに買ってあげたボクの愛はホンモノさ」って感じの歌なんですが。どうもいくつかのJ-POPのパロ、フェイクになってるようで。節々でお客さんがどっと沸いていました。元ネタがあるのでしょうか。ここらへんはほんと聴いてないので判らないのだけど。

そして某時代劇テーマのカヴァー、某作曲家映画音楽メドレー。久しぶりに聴けてよかったです。
『畸形認メ申ス』から『対話の可能性』につなげて〆。

ライブコーナーは1時間超あったかしら?日比谷さんのライブもたっぷり楽しめるのが『対話の可能性』企画の楽しみなところ。
休憩を挟んで第2部へ。

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2011/09/16

ヤン&エヴァ シュヴァンクマイエル展

昨日はラフォーレ原宿へヤン&エヴァ シュヴァンクマイエル展を見に行ってきました。
数年前にもラフォーレでシュヴァンクマイエル展、見た記憶があるんですが。
たぶん今回はシアター・イメージフォーラムで公開中のシュヴァンクマイエルの新作映画『サヴァイヴィング・ライフ』にあわせて、だと思います。

ものすげーアウェイ感を感じながら(笑)、ラフォーレ原宿へ。
まぁ小一時間、ざっと眺めて回ったくらいの感想です。

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2011/09/14

『超クソゲー1+2』

『超クソゲー1+2』(多根清史&箭本進一&阿部広樹:著 太田出版)読了。
『超クソゲー1』『超クソゲー2』をベースに、新規部分も加えての、干支をだいたいひと回りしたくらいでの復活、であります。

旧版はたぶん、『クソゲー』ブーム発祥となった本。年代的にはファミコン、スーパーファミコン、メガドライブ、セガサターン、プレイステーション世代のクソゲーが取り上げられています。

まぁまず私がどのくらいゲーマーだったかを書いときますか。ヴィデオゲームにはまったのは確か79年か80年くらい。ゲームセンターのゲームでした。87年あたりかなぁ、ファミコンを手に入れたのは、それから持ってたハードはツインファミコン(つまりディスクシステムもアリ)、メガドライブ(+メガCD)、スーパーファミコン、それからセガサターンをだいぶ経ってから(本書で紹介されていた『ときめきメモリアル』や『センチメンタルグラフィティ』を遊ぶために)中古で手に入れたぐらい。

96年だったかな?そのころパソコンを買って、自作パソコン行って、それを強めるのでゲーセン通いも家庭用ゲーム機もほぼやらなくなってしまって。だから知ってるのはスーファミ&メガドラ世代までなんですが(今はパソゲーを少し遊んでますが)。はまると思ったDSもゲームはあまり買わずに辞書とか路線図とか入れて実用品として使ってます。

まぁだからあまりゲームについて語る資格はないんですがね。
でも、書いちゃいます。

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2011/09/12

9月の詩学校

昨日は西荻窪で三上寛さんの詩学校でした。

まいどまいど詩学校に行くのはお尻が重くなります。いや、嫌だというのではないのです。つまり、やっぱり、自分の書いたものを見せるというのは、かなり勇気がいるものであります。自分でいろいろ書いたり、ご講評頂くのはとても楽しいことなのですが。その前はとても気が重くなります。今回行くのやめようかなと考えるのはしょっちゅうです。

今回も、余裕を見て出かけて、いくつか用足しを済ませたいと思ったのですが、アパートを出たのは時間ギリギリでした。

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