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2011/06/05

詩学校で書いた詩2

さて、また三上寛さんの詩学校で書いた詩です。

これはお題自由で書いた詩かなぁ。
あまりよく憶えてないのだけど。
いつの詩学校で書いた詩かも解らない。

ここらへん、きちんとしとけばいいと思うのですが。
どこかぞんざいですな。
雑な生き方でありますよ。

タイトルは『塩鮭』。
好物です。
お休みのお昼ご飯はだいたい塩鮭焼いてます。

この詩にはギスギスしたところがありますが。
詩学校に通い、いろいろ書いているうちに、それは脱却すべき事と思うようになってきました。
そこを抜けた上で、書いていきたいと。
もうルサンチマンはやめたいと。
そう今は思ってます。

ま、そんな感じでありますよ。

『塩鮭』

道に咲く花を手折る
老婆のふとした笑みに
限りなく嫉妬を覚え
満ち足りるとは何であるか
解らず生きてきたことに
底知れぬ焦りを感じ

薄暗い部屋のテレビが
そそのかす満足も
僕は受け入れられればと
思うのだが
それを手に入れることは
どうやら僕には無理みたいで
僕はテレビを見るのを
やめてしまった

目に映るものすべてに
いらだちちを感じるようになった僕は
どうやらきちがいになったらしい
取りかえしのつかないところに
行ってしまえば
むしろ楽になるかもと
思う僕を
かすかな希望が
かろうじて引きとめている

そんな夕方に食べる
一切れの塩鮭に
僕は世の中も
けっこういいものかもしれないと思う

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