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2011/05/28

万有実験公演『太陽と月とオカエリナサイ。』

昨日は下高井戸の「青の奇蹟」という場所で、演劇実験室◎万有引力公演『太陽と月とオカエリナサイ。~谷川俊太郎諸作品より~』というのを観てきました。

下高井戸駅を降りて。ご飯食べる場所を探そうかと思ってうろうろしました。なんかぴんと来る場所がなかったので、松屋で。ただうろうろしてて入場が遅くなりましたな。それと面白いと感じたのは下高井戸ってお客さんが入ってない食堂の人は店の表に立つのかしら?呼び込みするでもなくお店の表に立ってる人がちらほらと。

青の奇蹟さんじたいは駅近くの京王線の線路際にある場所。
地下へ降りていく急な階段を下って。小体な場所です。客席は30人くらい。
アットホームな雰囲気で、お客さん揃うまで待つかたち。

今回のご出演は万有の高橋優太さん、森陽子さん、それから元万有の井内俊一さん、お三人でした。
井内さんは万有のコメディリリーフとして活躍され、好きな方であります。
井内さんがいなくなった直後の万有公演はちょっとさみしかったです。

客入れの時、その井内さんが客席を暖めていました。
ややあって開演。

今回、サブタイトルに「谷川俊太郎諸作品より」とあったのですが。私は谷川俊太郎作品に詳しくありません。つか詩全般に対してそんなに詳しくないけど。
全編詩を語るようなお芝居になるのかなと思ったけど、そうではありません。
だいたいの万有スタイルの、いくつかの小コーナーがあるって感じのお芝居。

舞踏っぽいのもあり、寸劇っぽいのもあり、詩を「語る」コーナーあり、といった按配。

まだ書かれぬお話の登場人物の少年と、女性作家のお話とか、面白かったです。
寺山っぽいお話と思ったのですが。谷川俊太郎の作品を元にした、あるいは戯曲でもあった、のでしょうか。
それともオリジナルかな?

もちろん寺山修司と谷川俊太郎は盟友であったようですし。
寺山修司と九條映子さんの結婚式も本で読んだ記憶によれば谷川俊太郎さんが立会人だったとか。

衣装は生成り、それもお芝居の雰囲気と合ってました。
舞台後方にスクリーンがあって、そこに映像とか文字遊びが映写されるんですが。
生成りの衣装はその映像も映して面白かったです。

ラストは森陽子さんの(たぶんもちろん谷川俊太郎の)詩の語り。
「でっかい」感じがしていい感じの詩でした。こんど本で探して読んでみようと思ってます。
アパート近所の図書館、谷川俊太郎の品揃えはゼッタイ良いはずであります故。

時間くらいのお芝居でした。

お芝居のあと、劇団の方を交えて親睦会があったようですが。
っていうか実験公演やアトリエ公演の楽しみって、こういう劇団の方々やお客さん同士が親睦できる時間が用意されている事がひとつなんですが。今回はしんどかったのでちょっとパスしました。

もう来月末には万有の本公演ですな。
チケット手配しなきゃ。

ちなみにカタカナの「オカエリナサイ」にちょっと反応したのはアレだ。
「イ」が反対向きになってないといけないけど、ほんとは。

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