なんかキャンペーンとかで安価になっているので、『ブレードランナー クロニクル』のブルーレイを買ってみました。
『ブレードランナー』は思い入れのある映画です。封切りのとき見てます(同時上映は『燃えよドラゴン』(リバイバル)でした)。
『ブレードランナー』を見に行ったきっかけは、当時の月刊PLAYBOYの映画紹介コラムからでした。もう誰がお書きになったか、どんなコラムだったか、ぜんぜん憶えてないのですが。それで興味を持って見に行って。
独特の世界観や美術、お話の面白さに惹かれ、好きになりました。
公開されてしばらくしてからブームになりましたね。気がついたら関連書籍とかグッズがお店に並んでいました。封切り時はぱっとしない興行成績だったそうですが。
数年は名画座にかかるを情報誌で見かけるとほぼ必ず見に行ってました。名画座追っかけしてました。名画座追っかけしてた映画はこの『ブレードランナー』と『タクシードライバー』くらい。
まぁグッズ類はあまり買わなかったのですが。サントラは劇中使われたオリジナル・サウンドトラックというのは昔はなくて、「オリジナルスコア盤」というのを買いました。オリジナルの楽譜に基づいて再演された音楽が収められている版。今はオリジナルサウンドトラックもあるようですが。それから書籍は特撮解説雑誌(誌名失念)のブレードランナー特集号を買ったぐらい。
原作『アンドロイドは電気羊の夢を見るか?』は読みました。といってもだいぶ違いますね。だいたいデッカードには奥さんいるし。んで、「夢を見るか?」は寝て見る夢のことじゃないんですな。「スターになるのを夢見る」みたいな「希望する」という意味での「夢」でしたな。
んで、セルソフトは最終版の収められたDVDが廉価版で出たのを買いました。
そして今回『ブレードランナー クロニクル』BDの廉価版が出たので手を出してみた次第。
『ブレードランナー クロニクル』には3種類の『ブレードランナー』、「オリジナル劇場版『ブレードランナー』」「インターナショナル劇場版『ブレードランナー完全版』」「ディレクターズカット『ブレードランナー最終版』」が収められています。各版の違いはWikipediaに解説があります。
どんなかたちで収録されてるんだろ。3本独立して収められているのか、それとも共通部分は同一のものを用い、違う部分だけ切り替えて再生するのかな?後者だと技術的に面白そうですが。でも、シークが発生するだろうから、再生が途中でギクシャクしたりするかな?
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