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2011/03/28

第29回日本冒険小説協会全国大会

3月26日、土曜日は日本冒険小説協会全国大会に参加しに熱海へ。
もう29回目かぁ…。

私は熱海に向かうのに、行きはだいたい小田急ロマンスカーで小田原まで、小田原から熱海までJRを使うのですが。地震の影響の電力不足でロマンスカーは運休中とか。そういうニュースは知っていたのですが、なんか半信半疑でした。
しかし小田急新宿駅でロマンスカーの切符売り場が閉鎖されているのを実際目にすると、やっぱえらいことになってるんだなとひしひしと感じました。普通の急行に乗って小田原へ。JRの減便の影響なのか、小田原駅でも30分くらい熱海行きを待ちました。こんなに長く待ったのは初めてじゃないかな?

出かけるのも遅かったので、会場の金城館着は4時前くらいだったかしら?受付は始まってました。
入ると受付が2つあるっぽいので、今回もどこかの会と相宿かなぁと一瞬思ったのですが。今回は佐藤英明監督、もちろん会長もご出演の映画『これでいいのだ!!映画★赤塚不二夫』の前売券販売特設コーナーができてました。前売り券買っとかなきゃなと思いつつまだ買っていなかったので、購入。

少し多めに買って妹夫婦に送りましょう。そして甥っ子に「おじさんはこの映画の監督さんの知り合いなんだよ。そして、映画にご出演の内藤陳会長にはずいぶんお世話になったんだよ」って自慢しましょう。甥っ子に「おじさんすごーい!」って感心されるかな?

吉例で熱海駅頭へ。まぁ時間からして小一時間しかいなかったのですが。
駅頭の旅館組合の皆さんにごあいさつ。

こうやって毎年熱海駅頭に立っているのですが。今年は人が少なくてさみしい感じです。乗降客も。普段なら旅館の浴衣を着たお客さんが散策する姿もちらほら しているのですが。切電のために明りの落とされた駅構内、それに駅の脇のお土産物屋さん街も改築中みたいでちょっとさみしいです。

お話によるとお客さんもいつもの3~4割だとか。
小一時間ほど駅前にいて、金城館へ戻りました。

金城館さんは第20回全国大会から会場なのですが。今までの全国大会は南館の旧館をほぼ貸しきり状態で使わせて頂いてました。
今年は節電の意味もあり、宿泊も宴会も新館でした。

まぁ例年ごとく記念撮影から。
今回はフューチャリング『これでいいのだ!!映画★赤塚不二夫』でした。若い衆の芸とか。
そして、会長のごあいさつで全国大会スタート。

今年の日本冒険小説協会大賞は日本軍が西村健さんの『残火』でした。西村健さんのごあいさつがありました。外国軍がドン・ウィンズロウの『フランキー・マシーンの冬』こちらは去年に引き続きどなたもお見えにならなかったので、内輪で賞状を読み上げ。おめでとうございます。

ご来賓の作家さんは平山夢明氏、福田和代氏、西村健氏のお三方。ごあいさつなどがありました。

そして恒例のビンゴ大会。まぁやっぱあたしのくじ運ってどうよってちょっと思ったり。

宴会終了後、温泉に浸かって。熱海のちょっと塩味の温泉を舐めると、ほんと今年も全国大会に来られたのだなぁと感慨深いです。
それから後はあちこち回って酒。ここ数年の全国大会はけっこう早くに寝てしまってたのですが、今年は4時過ぎあたりまで飲んでいた記憶です。

翌朝、遅い朝食。キラキラ光る熱海の海を見ながら。

今年も全国大会、終わっちゃったなぁとちょっとさみしい気分で熱海駅に向かいました。

乗り換えの小田原駅、募金を呼びかける大勢の人の声が、新小田原駅の天井の高い駅舎に反響して、不思議な音の空間を作っていました。

3月11日の地震、私は東京在住だからそう大きな被害は受けなかったのだけど。でも、地震の最中、その直後、アワアワしそうになりました。パニックを起こしそうになりました。でも、その時、私の胸の中の小さな会長が「取り乱すな!お前の気位はどうした!!」と叱咤してきて、「俺はたくさんの冒険小説や探偵小説を読んできたじゃないのか。彼らヒーロー達に憧れていたんじゃないのか?日本冒険小説協会会員として会長の薫陶を少しは受けた者じゃないのか?それがこのくらいでヘタれてどうする?」と思って気持ちを保っていられました。
ほんとにたくさんの冒険&探偵小説、そして日本冒険小説協会、会長のおかげであります。

そして、これからも、気位を失うことなく、強くあれればいいなと思っています。

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