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2010/09/19

地デジの道は茨道~6~

さて、9月15日付でアイオーデータのGV-MVP/XSWのサポートソフトウェアが4.10にバージョンアップしました。本バージョンよりやっと編集してのBD-R等への出力に対応するようになりました。
ざっと触ったくらいですが、簡単に感想など。

今まで本製品を使っていて感じている問題点は。
ひとつはこの編集してのBD焼きができなかったこと。
もうひとつはHR2モード等で録画した番組をBDに焼いたものがPowerDVD8(ドライブ添付のOEM版)で再生できないこと。
このふたつでした。
(録画モードをBDに焼いてみるのはDR(Direct Recording?変換なしの録画)とHR2(H.264へのハードウェア再エンコード)のふたつしか試してないので、他のモードでのBD焼きは試してないのですが)

結論から先に言えば、HR2モード録画をBDに焼いたもののPowerDVD再生は4.10になってもできませんでした。画像は出ずに、音声だけ流れます。また、ハードウェアで?DRをHR2に再エンコードしたものも再生はできません。

ここらへんの問題は。ま、XSWが規格に従った仕様で動画を吐いていて、PowerDVDがそれに対応していないのならPowerDVDの問題、XSWが規格にあってない動画を吐いているならXSW側の問題、と言えるかと。どっちかは解りませんが。

ちなみにPowerDVDシリーズでの再生は不可能で、mAgic TV Digitalの編集機能などの供給元、Corel社製のWinDVDなら再生できるとの情報をネット巡回中に見つけましたが。WinDVDは9千円ちょっとするソフトなので手を出しかねています。体験版もあるのですが、CPRMディスクの再生には対応していませんし。

ま、DRモードでも30分アニメ1クールがBD-R2枚程度に収まるのならDRでも一向に構いませんが。HR2モード以下は「見たら消す」前提の番組に使えばいいし。

しかし、まぁ、お願いできるなら、mAgic TV Digitalで焼いたBDだけでもmAgic TV Digitalで再生できるとか、WinDVDの廉価での提供とかお願いしたいものですが。(本製品が規格外の動画を吐いているならそれは即刻バグフィックスしてください)

以前のバージョンからそうだったようですが、「BDへのダビング」でトランスコード機能が使えるようです。これが本製品のウリであるハードウェアトランスコードになるのかな?(DVD-Rへのダビングでは未確認)

100919_1

しかし、「編集してダビング」モードでは、DVD-Rに出力する場合でないとトランスコードはできないようです。

100919_2

100919_3

この編集機能ですが、前処理に30分アニメで数分間待たされます。それが終わってからやっと編集作業に入れます。
私のPCはPhenomⅡX4 945(3G*4)、メモリ4G(32bit版Win7なので使えるのは3G強)のマシンですが。もっと速くてコア数の多いCPUならもっと処理が早いのでしょうか?それともintel系に最適化されていて、intel系ならもっと速いとかあるのかな?

GV-MVP/HZ2Wの編集機能はしょっちゅうクラッシュして「使えねー」と思っていましたが、本バージョンは少しは安定しているようです。4~5回使って1回しかクラッシュしてません。あと、書き込み中のフリーズも1回ありましたが、何回も使ってるBD-REだったので、メディアのコンディションが悪かったのかもしれません。

編集の流れとしてはまずカット編集、それから(必要なら)チャプタ打ちという流れになるかと。逆にするとチャプタ情報が消えてしまう場合もあるようですから。メニューの並びはチャプタ打ちのほうが左側にあるので、まず先にそれをしそうですが。

CMのオートカット機能もついてますが。処理に時間もかかりますし、どこでCMが入るとかフォーマットがだいたい解ってる続き物の番組なら手作業でやったほうが早いです。

使い勝手そのものはちょっと触ればだいたい解ります。カット編集で必要な部分をマークイン-マークアウトで囲んでやっていくという作業を繰り返して、それから必要ならチャプタの追加/編集。不必要なチャプタの削除もできます。ペガシスの製品でマウスホイールでコマ送りできるようになってるのがあって、重宝したのですが、そういう機能はついていません。そこらへんがちょっと面倒かしら。

あと、作業中は録画ができません。録画時間が来ても自動で録画が中止されてしまいます。作業の途中保存もできませんし、前述したように前処理にも結構時間をとられます。作業時間には余裕を持って。

ま、総評としては、少しは使えるけど、やっぱ使い勝手はそう宜しくないナァというのが結論です。やっぱちょっと重いですし。

しかし、まだHD動画を扱うには普及価格帯のPCじゃマシンパワーが不足しているのだろうし。また、やっぱユーザーの利便性を無視したまま規制でがんじがらめの地デジですからしょうがないという感じもしますし。どこかしょうがないと思っている部分もあります。

ま、ここまで苦労したんだから、次は「抜ける」地デジカードにしても文句はいわれたくないです。
お金、ためとこうっと。

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