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2010/06/23

地デジの道は茨道~3~

さて、PCの地デジ化というと避けて通れないのがBD-Rドライブであります。
録画した番組をとっておくのにいちばんいい方法は、録画用ハードディスクを差し替え式にする方法だと私は思ってます。今なら2Tのハードディスクが1万円切ってますし。

ただ問題は、どうやらPCのマザーボード交換レベルで録画した地デジは見られなくなるってことです。
例えばアイオーデータのPC用地デジチューナーの仕様にある注意書き。
http://www.iodata.jp/product/tv/tidegi/gv-mvphs/spec.htm
>録画時のパソコンのマザーボードを交換した場合には、それまでに録画した番組が再生できなくなります。(下の方の「注意事項」の項)
とあります。
なので、録画した番組はこまめにBD-Rとかに焼いた方がいいようです。

ここらへんの地デジのコピーガード、ほんとうにウザいと思います。コピーガードはB-CASにのみ依存するようにできないかしら?
録画した番組はその時使われたB-CASカードが挿さっているPCなら再生できるってできないかしら?カードじゃなくてドングルみたいなUSBに挿せるパーツにして。もちろん壊れた場合の再発行システムも完備して。それでもじゅうぶんなコピーガードシステムじゃないかな?
なんかほんと、地デジのコピガって重箱の隅をつつきすぎて重箱を壊してる感じがしますがね?

とまれ。

ま、BD-Rドライブも買い調えようかなと秋葉原へ。

買ってきたのはLG電子のBH10NS30というBD-Rドライブです。ソフトつきバルク版。某ショップで14Kくらいでした。価格的には1万円台前半という事で、BD-Rドライブとしてはいちばん安い方。LG電子にはこれのもうひと世代新しい新型もあったのですが。そのせいかしら?

ちなみに今使ってるアイオーデータのGV-MVP/HZ2Wと付属のmAgicTV Digitalですが、DVD-RやBD-Rのコピーやムーブは同じアイオーデータ製品のドライブでしか動作保証をしていません。また、アイオー製品でも制限がある場合もあるようです(そこらへんの自社製品との相性はアイオーのメーカーサイトで明記されています)。

んで、BH10NS30はネットでいろいろ調べると、どうやらアイオーブランドで売られているあるBD-Rドライブの「中身」っぽいです。それも本製品を選んだ理由です。もちろんアイオーブランドで売られている品物はアイオー用のカスタムファームを搭載している可能性もありますが。
しかし、ま、積極的に「アイオー製光学ドライブじゃないと動かないよ」とプロテクトかけてるわけでもなさそうなので。

で、まぁ、取り付け作業はあっという間。今まで使っていたDVD-Rドライブをリプレスしました。
あと、BD-RドライブのiHOS104-06との2台ドライブ体制になったので、これでフルBD化した事になりますな。∩(・ω・)∩バンジャーイ
普段のBDとかDVD観賞はBD-ROMドライブで、BD-Rドライブは高価だからは焼き専用で。
また、BD-Rで焼いた-RメディアをBD-ROMドライブで読んでみて、簡易品質チェックにもなるかもと。

あと、BH10NS30の添付ソフトですが。Cyberlinkのソフトの詰め合わせがついてました。DVD&BD観賞ソフトの「PowerDVD」(どうやら8)、焼きソフトの「Power2Go」、あとファームウェアの更新を自動的に確認して更新してくれるらしいソフトとか数種類。
とりあえずデフォルト設定からもう持っていてインストールしているPowerDVD等は外してインストールしました。

さて、10枚千円切る安いBD-Rメディアも買ってきたので、さっそく動作検証です。

mAgicTV Digitalから録画した地デジ番組をコピーしてみます。
あれ、あらららら?焼きが始まったとたん、mAgicTV Digitalのコピーモジュールがクラッシュしやがります。ちょっと真っ青。
う~ん、相性かしら?でも、このドライブってアイオーブランドのBD-Rドライブの「中身」なんだよなぁ…。

で、あちこち調べまくって。手に入れた情報によると、
「Windows7はUDFファイルシステムドライバーにバグを抱えているらしい」
ということが判明しました。
「更新プログラム、UDF ファイル システム ドライバー (Udfs.sys) Windows 7 と Windows Server 2008 R2 には」
「[FIX] 書き込み可能な BD-R ブルーレイ ドライブ Windows 7 または Windows Server 2008 R2 を実行しているコンピューター上に挿入するときに応答して Windows エクスプローラーを停止することがあります。」
このふたつのHotFixを入手してインストールしてみました。このパッチ、いったんMSにメールアドレスで申告して、送られてくるメールに記載されたアドレスからダウンロード、そして、解凍パスがかかっていて、メールに記載された解凍パスを入力してやっとインストールできるようになります。
しかしこれは重大な問題だから、WindowsUpdateで配布されてしかるべきじゃないかな?
とりあえず次のWindows7のサービスパックでFixされるようですが。(*注:後日の読者のために。今は無印Winows7です)

で、再挑戦。今度はうまく焼けました。で、BD-Rに焼いた番組まではmAgicTV Digitalでは再生できません。別途再生ソフトがいるようです。なのでPowerDVD8で再生してみます。

今度はPowerDVDが「このソフトはAAC音声に対応していません。アップグレードが必要です」とぬかします。で、対応パッチでも手に入るかと思ってアップグレードのボタンをポチるとPowerDVD10の購入サイトに繋がります。キャンペーン価格でアップグレード価格八千数百円。おーい、昔はもっと安くなかったか?>PowerDVD。
で、そのままPowerDVD8のまま再生しようとするともちろん音声が再生されません。

どうもネットで調べると、PowerDVD8のバンドル版にはいくつか種類があるらしく、種類によってはAAC音声に対応しているものもあるそうです。私が使ってるPowerDVD8バンドル版はiHOS104-06に添付されていたものですが。

んで、もしやと思いいったんPowerDVD8をアンインストール。で、BH10NS30バンドル版のPowerDVD8を改めてインストール。そうするとばっちりAAC音声も再生できました。

それから今度は5分くらいの番組を2つBD-Rに焼いてみます。
しかし、そうすると、PowerDVD8が今度は「アップグレードが必要です」とダイアログを出します。で、OKすると「アップグレードが成功しました」というようなメッセージを出すのですが、しかしそれでも再生できません。へんなの。

PowerDirectorでビデオカメラで撮った画像をBD-Rに焼こうとしたのですが、それもちょっと挙動不審。うまくいったはいったようですが…。ここらへんは要研究ですな。

という方向で、BD-Rの道もどうやら茨道っぽいです。
コースターを焼きながら慣れていくしかないか…。

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