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2010/06/14

アングラ喫茶★東京 奇跡の復刻版

昨日は渋谷のWASTED TIMEへ。
「音彩meetsアングラ喫茶★東京 ~幻のイベント「アングラ喫茶★東京」奇跡の復刻版」というライブイベントに行きました。日比谷カタンさんご出演ということで。
「奇跡の復刻版」というのは、5年ぶりの「アングラ喫茶★東京」だからだそうです。

アングラ喫茶★東京は、自分のネット日記を検索すると、青い部屋で開催されていたころの2004年12月のオールナイトverにお伺いしてました。日比谷カタンさんご出演という事で。
ほんと、ネット日記をつけてると色々便利だわ。もう8年以上になりますし、アーカイブとしての貌を見せ始めたかなと。
あと、Noroさんご出演の他の青い部屋のライブも行った事があるようです。

私が日比谷カタンさんを初めて見たのは2002年冬、青い部屋での「クッタブタ祭り」。お目当ての三上寛さんの対バンとしてでした。ちょうど日比谷さんがアングラ喫茶★東京にレギュラーでご出演していたころかしら。

そのときは「うまい人だなぁ」くらいの印象しかなかったのですが。翌年、これも三上寛ファンクラブ仲間の方の演奏がお目当てに行った独唱パンクに日比谷さんがご出演で、その時、日比谷さんの演奏にドはまりしたのだけど。

それ以来、日比谷さんのライブに足しげく通いましたが。しかし、5月はとうとう日比谷さんのライブに行きませんでした。手元不如意&引きこもりをこじらせて。結局ライブハウスには行かず、5月に拝見したライブはデリシャさんの中野駅横の広場の野外ライブとチムニーさんの展覧会のチルチル座さんのミニライブだけでしたな。

という訳で、久しぶりのアングラ喫茶という事で、今回お伺いすることにした次第。

当日のご出演は
Beeさん(バーレスクショー)
maymayと華麗なる楽団さん、
レモンさん、
日比谷カタンさん、
そして、司会進行役でもあるNoroさんでした。

Beeさん。バーレスクショー。ダンサーの方。
ライブの演目でバーレスクショー、バーレスクダンスというのを時々拝見しますが。私は「乳首まで出さないストリップ・ティーズ」と理解しているのですが、それでいいのかな?
ストリップ・ティーズ。ティーズ、つまり、「じらす」というのが大切かなぁと。そこらへんの呼吸が問われる演目ではないかと思います。バーレスクショーは。脱ぐのを急ぎすぎてはつまらない、じらし過ぎても集中が落ちる。その微妙な呼吸が大切なのかなと。

maymayと華麗なる楽団さん。「お笑い系」シャンソンかしら。
あまり正面切って「お笑い」とは言いたくないのですが。そう言い切ってしまうと違うよう気がします。お笑いとマジの間隙を縫う、その微妙なバランスが大切かと。
maymayさんは大柄な方。最初ドラッグ・クイーンさんかと思ったのですが、女性の方のようです。越路吹雪トリビュートでもいらっしゃるようです。大柄で大仰に歌い上げるシャンソン他。

レモンさん。昭和歌謡とか、昭和歌謡当時の洋楽とかの方のようです。今回は洋楽メインで。
でっかいカーリーヘアー。ソウルフルに歌い上げる様はまさにビッグ・ママかと。
あたしも昭和の人間なので、昭和歌謡とか昔の洋楽とかが性に合いますわ。
レモンさんは2004年12月に私が行ったオールナイトのアングラ喫茶★東京でもご出演だったようです。

そして司会のNoroさんとmaymayさん(+付き人さん)のトークショーがあって。
お次が日比谷カタンさん。

2002年当時は東京ギニョヲル名義でアングラ喫茶に参加されていたようです。
その、2002年12月のクッタブタ祭りで東京ギニョヲル名義の音源があったような記憶がありますが。
今回は定番曲メドレーがメインといった感じ。アレンジが以前拝見した時とちょっと違うような気がしましたが。アングラ喫茶仕様なのかしら?当時のスタイル?
できたら東京ギニョヲル名義の音源の特別復刻版とかないかなぁと思っていたのですが。さすがになかったですな。
残念だけど、今回の日比谷さんはちょっと食い足りないような気がしました。ま、その前最後に行った日比谷さんのライブがたっぷり時間のあった「対話の可能性」だったので、今回短く感じたのだろうなと。

トリが司会進行役でもあるNoroさんでした。MCでアングラ喫茶東京の成り立ちと思い出話。
2002年の寛闊(三上寛公式ファンクラブ)の呑み会で、三上寛さんから今度青い部屋でライブがあると伺って驚いたのですが。青い部屋の名前は昔から、それこそ上京前から知ってました。伝説のシャンソン酒場として。で、どうやら、戸川昌子さんの息子さんのご意向で、ライブハウスとしても営業することになったそうですが。その、ライブハウス営業を始めたころの様子とか興味深かったです。

それとあとはNoroさんのぶっちゃけ話。いや、まぁ、正直言って、青い部屋で拝見していたころからNoroさんのことは「ヤな人」だとは思っていたのですが。でも「ヤな人」であることを表面的に取り繕わない、包み隠さない、そういう部分において「イイ人」なのかなぁ。
表面を取り繕いまくって生きているあたしとしてはうらやましいです。取り繕わず、地を出していけば、離れていく人も多いでしょうけど、それでついてくる人は本当の仲間と呼べるのでしょう。そして、MCでNoroさんがおっしゃってたように、Noroさんが見つけてきた人はあとから伸びる人なのでしょう。私なんか上っ面を取り繕った人間関係しか持てないし、本当の仲間と呼べる人はどのくらいいるかどうか…。
そして、何よりも、今回もNoroさんの企画にお伺いしましたし。それが私の思うところすべてかと。

とまれ、久しぶりのライブハウスでのライブ、愉しみました。WESTED TIMEさんもいいお店です。やっぱりお出かけして、人と会って、色々話して、音楽を愉しむことはヒトとして大切棚と思いました。

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