そして寺山忌
それから忌野清志郎さんのお墓も拝見してきました。
高尾霊園の係員さんにお伺いすると親切に教えて頂きました。
場所的にはB区画の真ん中あたり。寺山修司の墓所のさらに上になります。
デブ的に息が切れました。
階段を上っていくか、それとも坂道を上がっていくか、どっちがいいかなぁ。
寺山修司のお墓と同じく、金属製の囲いがしてあって。
石造りの椅子もあって、金属製のかわいらしいお人形もいくつかあって。
墓石は普通の墓石みたいに屹立してなく、横に広いかたちになっていて、威張った感じではなく、故人のお人柄なのかなと思いました。
かわいらしく、きれいにこしらえてありました。
忌野清志郎さんのご命日は2日。ゴールデンウィークは清志郎さんを偲ばれる方々でにぎわうのでしょうね。
寺山修司は「私の墓は私の言葉だけでじゅうぶん」と仰っていたそうですが。しかし、こういう故人を偲ぶよすがとなる場所があるのはよいものです。
「ギターが弾けるようになりますように」とお参り。
「うまくなりますように」じゃないのが情けないですが。
高尾霊園は管理の行き届いた、施設の充実した霊園です。食堂もありますし、水道もあちこちにあって、手桶とか箒とかの掃除道具も備え付けられていますし。
線香やお花も売っているので手ぶらで行けます。
高尾駅から無料送迎バスも出てますし。
ほんと、いい場所であります。
もうちょっと早く、桜の季節とかとてもきれいだそうです。
お花見に来るのもいいかなと思いました。
当日は生来の引きこもりがたたって日差しの中、少々脱水症状気味。
ちょっとへろへろになって帰宅しましたが、いい日でありました。
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