« アニメ『四畳半神話大系』第3話 | トップページ | デリシャスウィートス@中野駅前広場 »

2010/05/10

三上寛の詩学校

土曜日は市が尾へ。三上寛さんの詩学校に参加してきました。
詩学校は毎回は参加してはいないので、正確には解りませんが、土曜日の詩学校は珍しいのではと。

今回も参加者各々が三上さんのお題に基づき詩を書くという方式。
こうやってひとりひとりに面倒を見て頂いてるのって、なんかほんとありがたいです。

ただどれだけ私が三上寛さんの意図を理解できたかどうか。
ここらへんはだんだんと難しい段階へ進んでいるような気がします。
しかし、乗り越えねば。

今回書いた詩は一編だけ。ただ、原稿用紙10枚くらいになりました。
それを書くのと、三上寛さんのご指示でそれを書き直すのとで今回の詩学校、2時間くらいは終わりました。
あまり頭でこねくり回さず、論理性を気にせず、思いついた言葉をつらつらと書き連ねるという方法でした。

この、「言葉が湧き出る回路」を整備していてけばいいと思うのですが。
まず、論理的整合性とか理性の邪魔をちょっと除けて。
まぁもちろん言葉は言葉である以上論理性のもの、頭で解るものである部分が大きいと思いますが。

ま、たぶん、そのココロはブルース・リーの言うごとく、"Don't think.FEEL!"kなと思ったりもしますけど。
もちろん"FEEL"ばっかり過ぎると「人に届かない言葉」になってしまいそうですけど…。

やっぱり歌詞とかで自分の思いつかないような、だけど私の心に届く言葉を紡いでいる人の歌が好きです。
ただ、まったく感性でも理性でも理解のつかない詩に触れることもあります。“届かない”詩もあります。

私も「届かない詩」を書いてしまいそう。つか私のほうがそういう危険性は高いかと。そういう場合のために、センスとしては無理としても、せめてロジックでは届くようなものを作ればどうかとも思ったりもするんだけど。

誰かに何かを伝えるという能力そのものに自信がないあたくし。
というよりも、世界に自分の居場所があるとはどうも思えないあたくし。
そこらへんからの問題なのかもしれません。
詩学校終了後は三上寛さんを交えて懇親会。
めったにないほど頭を使ったあとでお酒とお料理を頂いて。
主催の方々のご厚情に感謝するばかり。

いやしかしほんと普段から詩も書いていかないといけないと思うのだけど。
そこまで行こうとする思いがないうちは自分でもまだまだと思うけど。

あとは何を目指すか?ですが。
もちろん他の人の心に届く詩をかけるようになって、人に読んで貰いたいという思いもあります。さらに言えば歌えたらとも思います。
ただそれを目指すにはもっと普段から原稿用紙を前にして言葉を紡ぐ訓練もしなきゃと思いますし。まだそれはできてないと思うし。そこまでの執念が自分にあるかどうかは解りません。

なんかもうちょっとふつーに幸せになれれば良かったんじゃね?
ふつーに地元の大学出て、ふつーに地元の潰れる心配のない会社に勤めるか小役人になって、ふつーに奥さん貰って、ふつーに子育てして。
そういうふつーの人生を生きていくのにふさわしい人間なんですよ、あたし。
詩を書いて発表したい、いろんな人に読んでもらいたいなんて大それた事を考えるのにふさわしい人間じゃないのよ。
ほんと、どこで道を踏み外したか。ま、だいたいの敗因はわかってますけど。

まぁしかし「才能とは欠落である」という言葉の意味がひしひしと解りますな、最近。

という方向で楽しくて有意義なひとときを過ごすことができました。
三上寛様、主催様、そして参加されて皆さん、どうもありがとうございました。

あ、そうそう。

小さいころからずっと引っかかっていたコンプレックスを三上さんに話してちょっと楽になりました。それもありがたいことです。

|

« アニメ『四畳半神話大系』第3話 | トップページ | デリシャスウィートス@中野駅前広場 »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




« アニメ『四畳半神話大系』第3話 | トップページ | デリシャスウィートス@中野駅前広場 »