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2010/03/13

PowerDirector 8 Ultra

先日ひょんなことからヴィデオカメラが手に入ったわけですが。

ま、撮って保存しとくだけならそのヴィデオカメラと添付ソフトがあればいいのですが、やっぱりきちんと編集するとなると編集ソフトが欲しいなと思いました。
で、何にしようかと思って。

動画編集ソフトはPCパーツに付属してたものを使ったりしたことがありますが、愛用していたのはTMPEGEnc DVD EASY PACKでした。
まぁこれはTVを録画した動画をCM抜きとかちょっとした補正ぐらいして、DVD-Rに焼いて保存するくらいにはとても使い勝手のいいソフトなんですが。
しかし本格的なノンリニア編集ソフトとまでは行かないと思います。それに入手したヴィデオカメラで撮れるAVCHD動画の編集には対応していません。

ちなみにノンリニア編集を初めて使った映画はコッポラの『地獄の黙示録』だったそうです。昔読んだPC雑誌の受け売りですが。
もちろん『地獄の黙示録』が製作された70年代後半なんて、動画編集に使えるPCとかなかったわけで。フィルムをいったんレーザーディスクに焼いて、それをセットしたレーザーディスクプレイヤーを何台も繋いだシステムだったそうです。

『地獄の黙示録』は製作にかなり混迷を極めた映画だったそうで。どう使うかも決めず、とりあえずその場その場、行き当たりばったりで撮ったりしてそうです。
そういう行き当たりばったりで撮られたフィルムをいろいろ試行錯誤して編集するには、ノンリニア編集システムが大活躍だったかと思います。

いや、閑話休題。

何を買おうか、まったく解らないので、いろいろ調べてみましたが。
映像作家の かわなか先生の上映会で訊こうかと思いましたが、やっぱり自分で考えるのが大切かと思って、いろいろネットで調べて考えてみました。

で、買ったのはサイバーリンクのPowerDirector 8 Ultraというソフトです。買った理由はAMD(ATI)のGPU支援機能、ATIStreamに対応していること。あと、特別優待版がAMAZONで8千円ちょっとであったことです(今改めてAmazonをチェックしてみたら値下げしてた…orz)。特別優待版は他社製動画編集ソフトを持っている人向けみたいですが。私は前述のTMPEGEnc DVD EASY PACKを持ってますしね。
ちなみにPower Director 8にはUltraとDeluxeの2バージョンあるそうですが、DeluxeはAVCHD編集やBlu-ray焼き機能が無いようです。

とりあえずインストール、インストーラが他社製動画編集ソフトをチェックしていたかどうかはどうも良く解らないのですが。もし対応製品が入ってないとハネられたらどうしようかと思っていましたが、無事インストール終了。ネット経由のアクティベーション認証もいるようです。それから最新版のパッチも当てて。

起動させて、編集画面を見て、難しそうな感じがして、ちょっと挫けそうになりましたが、ぼちぼちと触ってみます。
ちなみにPowerDirector 8にはダウンロード版もあるようですが。私が買ったパッケージ版には「Power Diorector 8 Ultra トレーニングガイドブック」という入門者用ガイドブックが付いていたので大いに助かりました。初心者はちょっと高くてもパッケージ版のほうがいいかもしれない。

これ一本でヴィデオカメラからの取り込みから動画編集、DVD-RやBlu-ray-R(でいいのか?)へのオーサリング&焼きまで対応しているようで す。
ま、取り込みはヴィデオカメラ添付のソフトで済ましてます。で、素材に使いたい動画をドラッグ&ドロップでライブラリーウィンドウに登録(フォルダ単位の登録とか、カメラから取り込んだ動画をそのまま登録したりもできるようです)、登録した素材動画を動画作業領域のタイムラインにドラッグ&ドロップ、その素材動画を適当な尺にトリム。で、他の素材動画も同じようにドラッグ&ドロップしていってはカット編集とかしたりして。並び替えたりもしたりして。

エフェクト類も充実しているっぽいです。タイトル入れたり字幕をつけたり、エフェクトかけたり、トランジション(素材動画の継ぎ目に入れる効果)をかけたり、いろいろ。
ピクチャーインピクチャー(PinP)といって、動画に入れ子に動画を入れたりもできるようです。他にもいろんな機能があるっぽいですが、ちょっと触ったぐらいなので…。
まぁ普通に素材動画の切り貼りくらいならちょっと触れば解るみたい。最初ビビッていましたが…。使い込むレベルまで行きたいならまたどのくらいかかるか解りませんが。

しかしADCHD、HDクラスの動画編集となるとPCのマシンパワーはなんぼでも要るみたいです。
私の今のPCはAthlon64 X2 4200+(2.2Ghzのデュアルコア)、GPUはAMD RADEON4770HDなんですが、HD動画の編集はちょっときついみたい。ヴィデオカメラで撮ったAVCHD動画にエフェクトやトランジション、PinP、字幕なんかをきかせまくって2分くらいの動画を作ってみたのですが、書き出しに十数分かかってしまいました。完成の尺より6~7倍の時間ですね。

こういう時は就寝前とか外出前にセットして、その間に書き出すって方法を取りますが。
それを考慮してか、PowerDirector 8には書き出し終了後PCをシャットダウンする機能が付いてます。ただ私はPCを録画用にも使っているので、シャットダウンじゃなくてスタンドバイか休止状態じゃないと駄目なんですが。

ただ、編集作業自体は軽いそうですが。というのも、PowerDirector 8は編集時にはHDより粗い、つまり軽く動く「シャドウファイル」を作り、プレビューなんかはそれを使うからみたい。
だから逆にプレビューは完成動画そのものじゃないから、WYSIWYGとはちょっと違う、ということになるんですが。映像作家さんなんかで、画にとてもこだわりたいという人はちょっと困るかなと。しかしHD動画でWYSIWYGとなると普及品PCのCPUパワーやGPUパワーだけじゃ駄目なんじゃないかな。ひょっとすると専用ハードウェアまで使う、とても高価なシステムが要るんじゃないかな。プロユースの世界になるんじゃないかなと。

いや、ま、ほんと、優待版にしても8千円ちょっとでこれだけの動画編集環境が手に入るなんて驚きです(ちなみに今AMAZONではパッケージ版は1万円ちょっと、優待版は6千円切ってます…(涙))。
ちょっと前ならビデオ編集機材なんてアマチュア用でも数十万とかしていた筈。カタログ見てたまげた記憶があります。
今なら少々マシンパワーのあるPCと1万円ちょっとのソフトでそこそこのビデオ編集環境が手に入るのですな。

あと、編集のアンドゥ・リドゥ機能はついてますが、いろんな編集パターンを見比べられる機能が欲しいです。そして、その複数の編集パターンを保存しておけるようにして欲しいのですが。これは映像作家的な事をやりたい人じゃないと要らないかなぁ。

それから大事なのが安定性ですね。途中まで編集していてもう少しで完成とかいうタイミングでクラッシュとなると泣けますもの。クラッシュはほんとたまぁ~にします。ただ、そのときは映像作品的な、細かいカットをいくつも繋げたものを作ろうとしていた時なので、普通にホームムービー製作とかだともっと安定しているかもしれません。ま、プロジェクトファイルのこまめな保存はお忘れなく、ですな。しかしそうすると「前のが良かった」という時に困りますが。だからそういう変更履歴や複数の編集バージョンを保存できる機能が欲しいのですが。

PCのパワーアップは考えましょう。ソケットAM3でそこそこ高クロックのクワッドコアで。ま、肝心カナメの軍資金の目処がまったくつかないけど。

しかし、ホント、モデル兼カノジョになってくれるカワイイ女の子、いないかなぁ(爆)。
誰かなってくれないかなぁ。ヌード可だとさらに嬉しいぞ(核爆)。
つか、そういうスケベ心は自主映画やってる人たちけっこうあると思うけどな。
だいたい、かわなか先生だって最初はそうだったとゆーておらしたぞ。

ま、キモメンの目の前にはそういう女の子、現れるわけも無いけどな…(滝涙)

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