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2009/10/16

『そらのおとしもの』を見てみました

ここで書いてきた以外にも、けっこう新アニメ、録画してます。
ただ、ほとんど積読状態で、チラ見してそのままだったり。
アニメじゃなくて普通の番組でもそういうのが多いです。

そういうのが溜まれば溜まるほど、自乗的に整理が困難になるのでしょうが。
この前の連休、えいやっと積読録画をだいぶ消去したのですが。
また新アニメの録画も始まってて、すぐに元の木阿弥になってしまいそうです。

ネットで『そらのおとしもの』第2話がえらい事になってるってニュースを見かけました。
そういえばちょっと気になって録画してるな。でも見てないなと思って見てみました。
1話からですが。

舞台は田舎町の中学。主人公は桜井智樹という少年。中学生みたい。でも高校生にしか見えないんだけど…。
同級生の見月そはら。同級生の女の子。こちらも中学生には見えません、主に乳が…。お隣の家に住む幼馴染みたい。ふたりとも2階に部屋があって、窓越しに声をかけたりしています。よくあるパターンっぽいですね。
ふたりの住んでいる町は田舎町、牧場とかもあるみたい。ふたりはその町の中学校に通っています。

(以下ネタバレゾーンにつき)

そのころ、地球には異変が起きているみたい。謎の黒い穴が地球上空を移動しているようです。
普通、そういうのがあれば大騒ぎ、真相究明に科学者が大勢駆りだされているようですが、そう大騒ぎにもなってないみたい。それだけで特にどって事も起こらない、脅威ではない現象として人々は慣れてしまっているのでしょうか。

ある日、その黒い穴が智樹たちの住む町の上空にさしかかることになって。
その黒い穴を新大陸と信じているある生徒にたきつけられて、智樹はその穴がやってくる場所に向かうのだけど。何かが突然空から降ってきます。

降ってきたのは羽の生えた少女の姿をしたアンドロイド?イカロス。愛玩用エンジェロイドと名乗るのですが。どうも記憶をかなり失っているみたい。
イカロスは地上に落ちて初めて出会った智樹を「マスター」と認識し、智樹の命令に絶対服従すると宣言します。

イカロスは所謂“綾波系”のキャラであります。ぼそぼそと話す、感情の起伏をほとんど表さない、ダウナー系のキャラ。こういうキャラもありふれたものになってますが。

智樹はイカロスを家に連れて帰るのですが。イカロスはどうも超オールマイティーな力を持っているみたい。札束やご馳走を出すのは当たり前、ついには智樹の願いを勘違いして世界中の人を消してしまいます。あせった智樹の願いで、それはなかったことにされるのですが。

そんなところが第1話。

あまりオールマイティーな力を行使するキャラが出てくるおはなしって、逆に魅力がありませんが。
万能すぎてピンチの時も「どうせご都合主義的な力を使って切り抜けるんだろ」で終わりますし。
ただ、2話を見るとどうやら、イカロスの超能力は彼女の持っているカードのおかげみたいで、しかも超能力を使うたびにそのカードは消費されるみたいです。ここらへん、まだよく解らないけど。

それと、カードにある願い(今のところ智樹のエロ願望とか身勝手な願望)をかけると、それが叶うまで停止できないってところがネタになるようです。例え思ってもいない、困った方法で願望を叶えようとしても。そこらへん「猿の手」のお話に似てます。「猿の手」はホラーでこっちはギャグコメディだけど。

で、早くも第2話冒頭でイカロスはカードをほぼ切らしてしまいます。手元に残った旧型のカードを1枚、イカロスは智樹に渡します。イカロスは智樹を学校に残して帰ることになったので、お守り代わりということかな?しかし、そのカードはエロガキ智樹の無意識の願望を叶えるために暴走してしまいます。

とつぜん鳥のように羽ばたいて飛んで行ってしまうそはらのぱんつ。違うぱんつを履いても、ブルマを履いても、ジャージを履いても、褌を履いてもそはらが下半身に履いたものは羽ばたいて飛んでいってしまいます。一生ノーパンかとあせるそはら。
これは智樹の好きなぱんつを履かせないとぱんつは飛んでいってしまうのだろうと、そして、好きなぱんつを履かせて智樹の願望をかなえれば、この現象は止まるだろうと。イカロスたちはお店でありったけのぱんつを買って次々とそはらに履かせてみるのですが…。
(ぱんつを買うお金はどうしたのだろうと思いましたが。よく考えてみたらイカロスは1話で札束出し放題なのを見せてましたな)

091016_1 もうほんと「なんじゃコレは!」の世界でありますよ。ぱんつが鳥になって空を飛ぶ。しかもエンディングなんてまるで渡り鳥の群みたいに世界中をたくさんのぱんつが飛んでいきます。そはらや女の子たちの下半身から飛び立ったぱんつたちが。
しかもBGMがかの名曲『岬めぐり』。『岬めぐり』も学校にギターを持ってきて、弾いている奴がいたなぁ。
しかし最近の深夜アニメって昭和曲のリバイバルがブームなのかしら?

羽ばたくだけじゃなく、時にはジェット噴射しながら飛ぶぱんつ。米軍の超音速偵察機、SR-71を追い越していくぱんつたち。…つうかSR-71ってもう退役してなかったか?ついでに言えばSR-71追い越すってのはマッハ3以上出てるはずだし、そんな速度出したら布製のぱんつなんて衝撃波であっという間に布クズと化すのではわ?と突っ込むのもヤボなんでしょうな…。

しかし、ほんと、シュールな画です。どんな実験映画よりもシュールだわ。
そして美しく、よくできてます。動きも滑らかで。こういうバカバカしいシーンってのは逆にしごくまっとうに、美しく作れば作るほどそのシュールさが際立ちますものかと。
091016_2どうもいい仕事をする3DCGIスタジオさんで、ほんと、鳥が飛んでいるようにたくさんのぱんつが羽ばたいてます。その姿がとても美しくてリアル。ぱんつがほんとに飛ぶなら、こういう風に羽ばたくんだろうなって。
…と思ったら、3DCGI担当はサンジゲンみたいです。『宇宙をかける少女』のコロニー同士のド突きあいとかの美しい3DCGIが印象的でした。

091016_3 絵柄なんですが。イカロスはもう露出しまくりの衣装ですな。アンドロイドなら衣装に見える部分も作り付けで脱げないと思ってたら、智樹の求めに応じて全裸になるシーンがありました。ただ、どこかぼってりした感じ。

イカロスは巨乳系なのでしょうが、ぼってりした乳がけっこう垂れた感じになってます。全体的にももっさりとした絵柄。だからぼってりという感じなのかなぁ。キャラデザか作画の人が熟女マニアなのかもしれないと思いました。
もちっと少女系のシャープな体の線だったらいいなと思ったのですが。

そう、そういう文章を私が書いてるってのはつまり、飛行ぱんつのほかにもパンモロ、下着モロシーンてんこ盛りでした。最近こういうのって増えてるような気がします。二次元児童ポルノ規制前のお祭りなのかもしれないなぁとも思いますけど。最後の光芒、スワン・ソングかもしれないけど。だからこそぱんつ飛行のシーンに『岬めぐり』という昔の懐かしい曲が使われたのかもしれない。そして、同じ理由でぱんつたちが戦闘機を追い越して行くシーンも、最新の超音速戦闘機のF-22あたりじゃなくて、ちょっと古めのSR-71なのかもしれませんね。

コメディ仕立てだったのが意外でした。見る前の紹介サイトとかWikipediaの記述をさらっと読んだ感じだと、シリアス系かなぁと思ったのですが。
まぁ、1話2話は引きのためのサービス回で、シリアス展開もありそうですが。

それからお話の流れが強引というか、独特な気がします。そして、強引なのをすとんと視聴者に飲み込ませる感じがします。
上空の黒い穴の件だって、1話冒頭の変人中学生の台詞でさらっと説明しますし。そういう怪現象ならもっとそれっぽく仰々しく紹介するのが普通の話の組み立て方だと思いますが。
ぱんつの件だって、そはらの履いてるぱんつを智樹の好きなのに交換したらそれで終了なだろうけど。飛ばす必要なんかないかと。智樹が世界支配を願ったら、世界を武力かなんかで制圧すると思ったのだけど、智樹を支配者と認めない智樹以外の世界のすべての人間を消すという方法を取るし。

まぁ、話題にならなければ積読状態でほとんど見ずに消してしまったと思います。本作は。
そしてそれがどうやら本作は今期楽しみな一作になったようでした。

とんだエロエロSFコメディですが、あたし、こういうの好きだし。
智樹と同じとんだエロガキ、いや、エロオヤジですな、あたしも…

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