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2009/09/15

懺・さよなら絶望先生第十一話

さて、「懺・さよなら絶望先生」第11話のお話です。
今回も3パート構成で、「眼鏡子の家」「閉門のススメ」「学者アゲアシトリの見た着物」の3本でした。

最初の「前巻までのあらすじ」コーナーは、第十二集のものみたい。
司馬史観かぁ。司馬遼太郎はあまり読んでないけど、電車の中とかで読んでる人をよく見かけますが。
Wikipediaによる「司馬史観」の説明はこのあたりですが。いいと思います。司馬遼太郎も読まないとなぁ。

Aパートが「眼鏡子の家」。文字通り「色眼鏡で見てしまう」色眼鏡のおはなし。この色眼鏡、ちょっと欲しいと思いました。しかし、まぁ、偏見を持たない人はいないと思いますが。
あと、1942年の色眼鏡でティアドロップ型が出てきますが、あれは45年、敗戦以降のものではないかと。いや、あちらさんの色眼鏡かな。

原作前回で絶望先生が眼鏡を失くす、という前回からの引きがあるんですが、もちろんアニメ版は前回とつながっていません。それで前回の該当シーンを短いカット絵でぱっぱっぱとやるんですが、化物語の冒頭を思い出しました。

『懺・さよなら絶望先生』ではルパン3世風タイトル(文字のテロップが次々と一瞬づつ流れる)で制作がタイトだよネタをここんとこやってるのですが。
090915_1 090915_2 090915_3 後工程の人ほどしわ寄せがくるんですよねぇ。
つうかほんと、私、「しわ寄せの後工程」方面の人間なので、よく解りますわ。
ほんと、シャフト方面の皆様、倒れないよう、お体を壊さないよう、陰乍らお祈りしています。

ところでやっぱり藤吉晴美はメガネ属性のようですね。

Bパートが「閉門のススメ」。私は『さよなら絶望先生』の単行本は最新刊まで買っているのですが、読んだことないなぁと思ったら、単行本未収録のエピソードでした。確か第1話でも単行本未収録回があったはず(そのあと出た単行本に入ってました)。

原作出てからアニメ化まで最短どのくらいの期間がいるかはよく解らないのですが。
でも、原作既読者にとってもいいサプライズだと思います。(マガジンで読んでる人にはサプライズじゃないけど)

夏のお話しみたい。冒頭、噴水の脇を駆け抜ける子供のシーン、夏の強い光のせいか逆にシルエット風になっていて、一瞬のシーンだけどとても美しいと思いました。

最初は夏休みのお話かと思ったけど。夏だし。どうやらインフルエンザで学級(or学校)閉鎖になってるみたい。

自宅待機で退屈してる日塔奈美。カラオケにでも行こうかと。しかし、木津千里から在宅確認の電話がかかってきて、びびる奈美。そいえば、学校閉鎖で暇した学生がカラオケボックスに行ってるってニュースがありましたな。

こちらも退屈している糸色倫。読んでる雑誌の記事で近所に話題のラーメン店があると知り、行きたいと駄々をこねます。
この、駄々をこねてる倫ちゃんが無茶苦茶かわいいです。千里から在宅確認の電話がかかってびびる倫ちゃんも可愛いし。
そういえば、『俗・さよなら絶望先生』だったと思うけど、一休さんから突然求婚され、そのまま連れ去られそうになってあせる倫ちゃんもかわいかったです。

倫は普段はクールビューティー、あせったり駄々をこねたりはしそうにない女の子。そういう女の子が駄々をこねたりあせったりするの、自分的にはツボみたい。
もともと前髪ぱっつんのお嬢様風の倫ちゃん、好きだしね。

このおはなし、普段の絶望先生のフォーマットとちょっと違います。早い話が、普通のストーリーになってるなと。

つまり、普段の絶望先生のフォーマットというと。まず、何らかのきっかけがあって、絶望先生がそのことについてとうとうと語りだし、そして決め台詞「絶望した!○○な××に絶望した!!」と絶叫する、と。そうやっておはなしが展開していく、だいたいそういうスタイル。

そういうスタイルをもって私は『さよなら絶望先生』を“学習漫画”みたいだなと感じるのですが。
例えば“学習漫画”で「林檎」がテーマのお話があったとするじゃないですか。まず最初、登場人物たちが「この林檎、おいしいね」とかいうシーンがあって。それから先生役の人が登場して、「おいしそうな林檎ですね。ところで林檎の原産地はどこだか知ってますか?」なんて展開になって、それから先生役の人が林檎についてとうとうと解説を始める、そういうフォーマットになってるわけです。

『さよなら絶望先生』もそういう展開になっていて、だから“学習漫画”っぽいなぁと感じているのですが。

原作の第十八集もそういうフォーマットから逸脱したお話がありましたし、本作もそういう感じで、だからちょっと毛色が違うおはなしだなと感じました。ま、今回は前編。後編はどういう展開になるかは解らないのですが。でも、いつもの絶望先生みたいな話の展開にはしにくい流れのような気もします。

Cパートが「学者アゲアシトリの見た着物」。“揚げ足とり”のお話。
わざと揚げる揚げ足って確かにありますよね。つうか誰か突っ込んでと思ってわざとボケる時もあります、私。関西人の血が半分流れているせいかなぁ。

そして、ナチュラルな揚げ足かわざとな揚げ足か解りにくいときも。

絶望少女たちのチアリーダー姿、かわいらしいです。足を高く揚げて、見せパンツ。
関内・マリア・太郎がぱんつ履いてるってのが揚げ足かぁ。
前回だったか前々回だったかで、マ太郎が普段はノーパンだって再確認するシーンがありましたな。今回のことを考慮してのことだったのかしら?いい構成だと思いました。

まぁ昔、こまめに洗った清潔な下着をいつも着けることができなかった時代には、女性が局部の清潔を保つのにはノーパンがいちばん良かったのかもしれません。下手に布で覆うよりはあえて覆わず空気に晒しているほうが。
局部を布で覆わない、女性の腰巻やスカートは、そういうほうが女性の局部の清潔を保てるからこそ使われていたのではないかと。
そして現代女性のパンツスタイルなんかはそれでも清潔を保てるほど豊かな時代になった証じゃないかと思ってます。私。

前回からエンディングが「暗闇心中相思相愛」に変わりました。“心中”は“しんじゅう”じゃなくて“しんちゅう”と読むのですな。イントロが好きです。メインボーカルは糸色望役の神谷浩史さんみたいですが。決してうまいとはいえないのですが、それでも深い味わいを感じさせてくれる歌声。それはオープニングを歌ってる大槻ケンヂの歌声も同じだと思います。
決してうまいとはいえないけど、味わいのある、深みを感じさせる歌声、そして超絶技巧バックバンド、それが私もファンクラブに入っていた筋肉少女帯の魅力だと思いますもの。

さて、『懺・さよなら絶望先生』は全12話かな?13話かな?いずれにしろもうすぐ終わりですね。ちょっとさみしいです。
4期もあるといいと思いますが。でも、シャフトは1期2作は大変そうだし、無理なさらずに楽しみにまってるからとも思います。いや、シャフトも発展して、1期2作なんて楽勝くらい大きい会社になると嬉しいな。

僭越ながら…

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