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2009/08/31

「生生世世」三巡目

土曜日は高円寺のClub Mission'sさんへ、未確認レコード企画「生生世世(ショウジョウセゼ) 三巡目」を観に行きました。ろみさんと日比谷カタンさんご出演というので。

ここんとこずっと腰の按配が悪くて、オールスタンディングライブはあまり行かなくなってしまったのですが。ろみさんと日比谷カタンさん対バンというなら行かずにはおれません。
温存しておいた医者から貰ったかなり強烈そうな湿布薬を一週間前からここぞとばかりに貼りまくって…。

当日の土日は高円寺阿波踊りの日。どうも毎年8月の最終土日にあるみたいですが。
高円寺阿波踊りは行ったことがないんですがね。人ごみは苦手だし。それに、あるお世話になってる方が高円寺阿波踊りで不快な目に遭ったそうで、そういうこともあって行くつもりはないのですが。
現地の方の話によると、だいぶ混雑するとか。駅近く、ガード下の無力無善寺に行くのさえ大変と聞いていたので、ちょっと警戒してました。

ちょっと早めに、でもいつものようにバスで高円寺へ。
バスが通る道路が阿波踊り会場になってるようで、ぐるっと迂回してバスは高円寺へ。バスが身動き取れなくなるぐらい、歩いた方が早いくらい渋滞するかなぁと思いましたが、それほどではありませんでした。無事に間に合ってClub Mission's着。

当日のご出演は
ろみさん、
カラビンカさん、
日比谷カタンさん、
そして、ストロベリーソングオーケストラさんでした。

最初がろみさんでした。
エレキギター、エフェクターやサンプラー等たくさんつけてのいつものスタイル。
最初は古めの曲、あとからそのサンプラー類を駆使した最近のスタイル。
いつものろみさんよりちょっと弱目な感じがしました。
ライブハウスの音作りの関係もあるかな?

お次がカラビンカさん。
男性EG、女性EB、男性Drの3ピース和装ハードロックバンド。
確か、以前の「生生世世」で母檸檬さんの対バンで拝見した記憶があります。
音のパワフルさ、正統ハードロックという感じがしました。

3番目が日比谷カタンさん。
阿波踊りにちなんだのか、浴衣の着流し姿。
『畸形認メ申ス』『逆抵牾参る』『ウスロヴノスチの切符切り』のそれぞれ一部をメドレーで。
今回の「合言葉」は某フォーク大御所のカヴァー。
日比谷さんの声色、うまいです。震えた感じで繊細さを出しつつも、どこかドスも効かせるのがコツなのかしら。
それからカヴァー曲をもう1曲。そして『対話の可能性』で〆。

まぁなんていうか、やっぱり短いなぁ、食い足りないなぁという感じでした。
日比谷さんは長い曲も多いし、1時間くらいは欲しい感じです。

そしてトリがストロベリーソングオーケストラさんでした。
苺楽団さんは母檸檬さんの対バンで1~2回くらい拝見した事があるかなぁ。
パフォーマンスバンドです。オープニングに寸劇を入れたりしてます。

初見の時の寸劇は寺山修司の実験映画『ローラ』ネタとかあったと記憶しています。
(偏陸さんご出演の『ローラ』を拝見したのはその後だったか前だったか)
今回の寸劇は乱歩ネタみたいでした。

座長さん?のヴォーカルもあり、また、女性Voの曲もあり、女性コーラスもいい感じです。
バンドの傾向としては筋少系かしら?それは元ノーマン・ベイツ会員の私だからそういう感じもするのかもしれないけど。
寺山修司や江戸川乱歩ネタが入ってる部分と、コミックバンドギリギリの線で勝負しているところが筋少系っぽいと感じるところかと。

これはろみさんの昔の芸風でもあるのだけど。ストレートに怒りや悲しみをぶつけるような曲より、コミックソングギリギリの線でそれを表現する曲が、その奥の怒りとか悲しみとかやるせなさとかものすごく感じさせます。その部分で感動させられます。少なくとも私には。ろみさんの『あんたのパンツはクソまみれ』とか名曲だと思うし。それは筋少の歌にも言えるかと。『高木ブー伝説』とかまさにそういう歌ですし。
みんなが笑っている中、ひとりその怒りや悲しみに感銘を受けているというのも間抜けかもしれませんがね。

開演6時半で終演10時前。3時間ちょっとぐらいかな?
腰は何とかもちました。途中座ったりしたけど。
しかし、腰の件は何とかしないとなぁ。
せめて腰痛体操でもこまめにやるといいんでしょうが。

だいぶ遅れたバスに乗って帰宅。

日比谷さんのライブが仙台でもあるといいなと僭越ながら思ってます。
仙台って文化都市だと聞いた事があります。
(あんまり“文化都市”って言い方、好きじゃないけど)
有名なジャズのライブハウスがあると聞いた事もあります。

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