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2009/08/28

音源『炉心融解』

某所で某動画を見たのがきっかけで、ボーカロイド「鏡音リン」の音源が聴きたくなって、ネットでいろいろ探してみたのですが。
おぉ、これは!というのをひとつ見つけました。

『炉心融解』という曲だそうです。
Youtubeで視聴するにはこちら

作詞がkumaさんとおっしゃる方、作編曲がirohaさんとおっしゃる方。
動画がなぎみそとおっしゃる方。
kumaさんのサイトは見つからなかったのですが、irohaさんのサイトはこちら。
なぎみそさんのサイトはこちらのようです。

私がもやっと感じている事を、私が思いつかないような、私が綴れないようなかたちでかたちになっているもの。そういうものは私がとても感動するもののひとつのあり方なのだと思いますが。そういう意味で、『炉心融解』にはまりました。

例えば、

君の首を締める夢を見た  光の溢れる昼下がり
君の細い喉が跳ねるのを  泣き出しそうな眼で見ていた

核融合炉にさ  飛び込んでみたい と思う
真っ青な 光 包まれて奇麗

(『炉心融解』より)

なんてくだり、自分が思いがけない方向からがつんとやられたような気がしました。

で、情報を求めて『炉心融解』を検索していて。『炉心融解』を愛聴している息子を心配している親の相談、みたいな記事を見つけました。あまりに絶望的な詞じゃないかって。

作者さんのサイトに「本当は前向きな歌」とありましたが、その通りだと思います。

こういう、生きていく上での世界と自分との違和感、所在なさ、喪失感、そういったものがもたらす“いたみ”(傷み・悼み)を歌い上げ、そのいたみにそっと寄り添ってくれる歌、慰めてくれる歌じゃないかと思います。
どうも、そういう唄が私は好きみたい。メジャーで言えば筋肉少女帯、そして三上寛さんの“怨歌”、インディーズで言えば日比谷カタンさんや母檸檬さんやゴトウイズミ+アコーディオンさんたち。

ある部分“劇薬”かもしれませんがね。痛みをもって痛みを甘い痛みに変質させる。
しかし、世にはびこる“ガンバレソング”なんてのは大の苦手ですし。そういうのは聴きたくありません。
ま、若い人ならともかく、いろいろ取り返しのつかない中年のあたくしがこの曲に大感動するってどうよ?とも思いますけど。

映像もいい感じです。ほんと、こういうのってどうやって作ってるのかしら?人物画は止め絵ですが。背景画像とかはどうやったのかしら?ライブでVJとか拝見する事がありますが、ああいう映像、どこで手に入れてるか不思議に思うことがあります。そういう動画の素材集みたいなのがあるのかしら。そして、ああいう映像を作れる映像制作ソフトがあるのかなぁ。
ほんと、よくわからないけど面白そうな世界です。

という方向で、作者さんのサイトで公開されているMP3音源を「炉心融解」を含めていくつかダウンロードしてNM705iに入れて、出退勤の時にもヘビーローテで聴いてます。アーチスト名でひとつにくくられるように、MP3のtag編集ソフトでちょっといじって、あと、NM705iはタグがUnicodeじゃないと文字化けするので、変換ソフトで文字モードをShift-JISからUnicodeにコンバートした上で取り込んでます。

この曲は「同人音楽」にカテゴライズされるのかな?私は漠然と音楽ってメジャーとライブハウスとかで活動するインディーズとに別れると思っていましたが、ちょっと前に読んだ雑誌に「同人音楽」という世界もあるとあって。そういう世界もあるのかと驚きましたが。
irohaさんの曲、もっと聴いてみたいものです。他の音源も捜してみようかと思ってます。

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