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2009/08/26

電源交換

という訳で、たまぁ~~にスタンバイ(S3)からの復帰にこける我がPCの話なんですが。
たぶん、マザーか電源の不調と思って、どうしようかと思いましたが、結局まず電源を交換してみることにしました。

電源ユニットてのは、PCの中でも最も地味なパーツであります。電源交換したってパフォーマンスは上がらないし。電源がヘタってPCが不安定になって、あるいはPCを組みかえて電源容量が不足する場合に、気が進まないけど交換するって感じです。

しかしまた、電源が不調なPCってのはいやらしく調子が悪くなります。突然リセットがかかったり、今回みたいにスタンバイの復帰でこけるとか。それもたまにとか。いっそのこと動かなくなれば交換の踏ん切りもつけやすいんですがね。

また、いやらしいのは、「安物電源でも安定する時は安定する」って事かな?
例えば、1万円のCPUと2万円のCPUとでは、パフォーマンスに明らかな差があります。
しかし、1万円の電源と2万円の電源とでは、(安定しているなら、)パフォーマンスに差は出ません。もちろん1万円のCPUでCPUパワーが足りる事しかしないなら、2万円のCPUを使っても使用感は変わらないけど。

例えば、600W台の電源の価格をコネコネットあたりで調べると、最安値は4千円弱、最高値は2万5千円弱になります。基本的に高ければ高いほどいい品物なんでしょうが、どのくらいのを買うか悩ましいところであります。

ま、スタンドバイからの復帰にこけたのは金曜日だけで、土曜日何回かスタンドバイ-復帰を試してみたのですが、問題はないようだったけど。一時的に電灯線の電圧降下でも起きてたのかもしれない。
ま、ただ、予備の電源ユニットは手元に置いておきたいという気持ちもあったし、電源を買うことにしました。

しかし、切りつめが上手くいきそうだった月に限って臨時出費があるなぁ。
ある月なんか、うまく切り詰められたと思って迎えた月末、勤務先の元上司の突然のご不幸で香典が出て行きましたし…。

090826_1 買ったのはこれ。CorsairのCMPSU-650TXJPという型番らしいです。
代理店の紹介ページはこちら
肝心のお値段は秋葉原の某ショップで1万2千円弱。まぁ、このくらいが現状出せる上限かと。
型番から解る通り、本機の容量は650ワットです。私のPCだと、400W台の品物で充分なようですが。ま、電源は余裕があったほうが発熱も低いみたいだし。それに、あぶく銭が入って少しハイエンド構成に組み替えても余裕がありますし。

Corsairといえば有名な(欲しい!)メモリーモジュールメーカーですな。しかし、多角経営に乗り出したのか、近年電源も扱ってるようです。メモリー価格は変動が大きくてリスクもあるし。ま、OEMになるのかな?
Corsairの電源というのは初めてです。というか、私は基本的に今まで老舗の電源メーカーの品、SevenTeamとかDeltaとかEnermaxとかしか食指が動かなかったのですが。(Q-Technologyの電源は安いので手を出しました。あと、CoolergiantはEnermaxのOEMらしいので手を出しましたが)
ま、最近の親父ギャグみたいな、ダジャレネーミングの電源よりは好感を持てます。

090826_2 パッケージの中身はこんな感じ。というか、どうやって箱を開けるのかしばらく解らずに首をひねりました。横に開くのね。この箱がさらにスリーブに入ってます。
このように電源本体はさもアリガタそうな巾着袋に入ってます(そして、巾着袋の中でビニール袋にはいってます)。過剰装飾(by絶望先生)な感じもしますが。ま、この巾着袋は小物入れにしましょう。
取り付けネジが添付されてるのはよくある事としても、あと、ケーブル結束用のタイラップ、それからCorsairのケースエンブレムまでついてます。サービス満点かと。
あと、日本語を含む多言語版のマニュアルもついています。
それからパッケージに代理店の保証書もついてました。5年保証みたいです。5年も使えればじゅうぶんでしょう。

090826_3 ご覧の通り、ケーブル類はメッシュのカバーで覆われています。
電源本体は最近の電源ではごく当たり前の、底面に大径(12cm)ファン、電源背面はメッシュ仕様となってます。
電源本体はシボつきの黒色仕上げ、Corsairの海賊船マークの入った麗々しいシールもかっちょいいです。コネクタ類も黒で見栄えがします。こういうのはLAN partyでシースルーケースに入れての見せびらかし用という意味もあるのでしょう。この前のCoolergiantの電源の赤色仕上げよりはインパクトは弱いだろうけど。

特徴としては。

最近の電源ユニットは12ボルトを複数系統用意して、12V消費量が増えた最近のPCに対応しているのですが。太い12ボルトを1系統用意するより、12Vを複数系統用意する方がコスト的にもよいそうです。
しかし、本機は12Vは1系統しかなく、1系統で52アンペアという大容量を賄ってます。配線のとき、コネクタの割り振りに悩まなくていいかも。
あと、コンデンサが日本製の105℃品というのもウリみたい。まぁ、日本製でなくてもいい品質のものを使ってくれたらいいのだけど。
ファンは温度により自動的に回転数が変わり、静音性と冷却性能を両立させてるみたい。
それから、80plus認証というのも受けているようです。入出力の変換効率が80%以上ということだそうですが。つまり低消費電力、低発熱みたい。こういう規格に対応した電源というのも初めてです。

コネクタ類はたっぷり、ケーブル長も余裕です。というか、コネクタ類がぜんぶ塞がるシステムなんて想像もつかないや。
最近はプラグイン式といって、必要ない電源ケーブルは取り外せるタイプの電源もあるみたいだし、Corsairのラインナップにもありましたけど。それはちょっと高くなるので見送りました。だいたいケースに余裕があるので、使わないケーブルは電源の上にでも押し込めて置けるし。

マザーボードコネクタは24pinタイプで、4pin部分が外せて20pinにも使えるタイプ。この4pin部分の取り外し方をちょっと悩みました。4pin部分は完全には外れず、片側を外して、折るようにするタイプみたい。だから、マザーの電源コネクタ部分に干渉するパーツがあるとちょっと困るかも。ま、24pin→20pin変換ケーブルも売られているので、そういう場合はそういうパーツを使えばいいかと。
しかし、この4pin部分の外し方こそマニュアルに明記しておいて欲しいものです。能書きとかいろいろ書かれてあっても、そういうのは書かれていません。

パラレルHDDとか光学ドライブの、昔ながらの電源コネクタは、つまみみたいなのがついた変わった形をしています。抜けにくくなってるのかしら?それとも抜き差しがしやすいようにかしら?

さて、交換作業。電源はマザーやあちこちのドライブ類に繋がってるので、外すのが一苦労です。いや、外せば作業が楽になるパーツも不精して外さず作業したりして、かえって手間をかけてしまうのですが。
組み上げたと思ったら、光学ドライブのコネクタを挿してなくてまたケースを開けたり。

そしてスイッチオン。ま、ふつーに動きます。スタンドバイ(S3)もばっちりです。
しばらく様子をみないといけませんが、ま、大丈夫かと。

まぁほんと、交換すべきだったかどうか判断がつきかねるところとは思いますが。
ただ、前にも書いたように、予備の電源ユニットは手元に置いときたいものだし。
しかしほんと、早くSocketAM3に移行して、予備機も組んでおきたいのですが。
その時、交換した電源も使えるでしょう。

しかし、ほんと痛い出費です。またしばらくは切り詰めないとナァ…。

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コメント

BUFFさん

毎日楽しみに見ています。

電源交換ですか。それも余裕の600W。
私はいまだに350Wです。そろそろ400Wか500Wにしようかと言うところですが、さほど必要に迫られていないので当分壊れない限り交換はないでしょう。
勿論お金も寂しい限りでそれが本当の理由だったりします。(涙

熱中症は室内で発生する事が結構多いらしいので
御注意ください。

ではまた。

投稿: よっちゃん | 2009/08/28 06:58

◎よっちゃんさん
eXtreme Power Supply Calculator Lite v2.5
(http://www.extreme.outervision.com/psucalculatorlite.jsp)
によると、私の環境だと400W弱くらい、「このくらいあったらシアワセだろうなぁ」という環境でも400W代、だから500Wもあればじゅうぶんなんですが。

まぁ、PCでTV録画しなけりゃ、再起動にたま~~にコケるくらい問題ないのですが。

しかし電源よか、AM3に移行したい、青光対応もしたい、地デジ対応もしたい、やっぱりWindowsも新バージョンにしたい、というところで忸怩たるものなのですが。

勤務先の状況が状況ですからさっぱり目処も立ちませぬ…

投稿: BUFF | 2009/08/28 10:28

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