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2009/08/11

「エンドレスエイト」考3

なんか原作も読まず、今回の再放送+新作シリーズしか見てない者が偉そうですが。
アニメ『涼宮ハルヒの憂鬱』の「エンドレスエイト」について4度目の考察を書いておきます。

これで最後にしようと思います。で、最後はDVDとかセルソフトの売上について思うことなのですが。
ま、「エンドレスエイト」もそこそこセールスはあるんじゃないかと予想はしています。「コレクター心理」として。

あるところで読んだんですが。欲しい物と欲しくない物が混ざっているシリーズ物とかの場合でも、男はぜんぶ揃える、つまり、「コンプリート」を目指すものであり、コンプリートしないと満足しないものである。対して女性は欲しいものだけ手に入れば満足する、という傾向があるそうです。

その説に関して、男性である私も頷けます。私もシリーズ物があったら、なるだけ全部欲しい、揃えたいと思いますもの。シリーズ物もそうですし、あるいはある作家の全著作揃えたいとか。そういう「コンプリート志向」もあります。そのシリーズぜんぶ好きなのかそうじゃないのかという部分を越えて。逆にコンプリートできそうもないコレクションは手を出しかねたりします。

そういった意味で、ここまでハルヒコレクションを築いてきた人たちは、「エンドレスエイト」のセルソフトも買うのではないかとは思ってます。
最初のアニメ版が3年前ですか。そういう意味では歴史もある、思い入れも深いコレクションになってきてると思うし。

ただほんと、そういった人たちが買うとしても、喜んで買っているのではないかと思います。
ま、コレクションが充実する喜びはあるでしょうが。でもやっぱり、ほとんどの人が「あまり買いたくないけど、コレクションだからなぁ」としぶしぶ買っているのではないかと思うのです。

そして、大人気シリーズですから、そこそこの売り上げは見込めるんじゃないかしら。
ただそれはほんと、嬉々として買われるのではなく、渋々買われるというかたちではと。
それは決してファンにとって(そして、作り手にとっても)幸せな事ではないのではと思ったりもします。

だから、まぁ、セールスはそこそこ上がるかもしれないけど、それは決して良い事ではないのではと思ったりもするのです。

(「エンドレスエイト」が傑作だと思っていて、セルソフトも喜んで買おうと思っている方がいらしたら、本当にごめんなさい)

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