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2009年8月

2009/08/31

「生生世世」三巡目

土曜日は高円寺のClub Mission'sさんへ、未確認レコード企画「生生世世(ショウジョウセゼ) 三巡目」を観に行きました。ろみさんと日比谷カタンさんご出演というので。

ここんとこずっと腰の按配が悪くて、オールスタンディングライブはあまり行かなくなってしまったのですが。ろみさんと日比谷カタンさん対バンというなら行かずにはおれません。
温存しておいた医者から貰ったかなり強烈そうな湿布薬を一週間前からここぞとばかりに貼りまくって…。

当日の土日は高円寺阿波踊りの日。どうも毎年8月の最終土日にあるみたいですが。
高円寺阿波踊りは行ったことがないんですがね。人ごみは苦手だし。それに、あるお世話になってる方が高円寺阿波踊りで不快な目に遭ったそうで、そういうこともあって行くつもりはないのですが。
現地の方の話によると、だいぶ混雑するとか。駅近く、ガード下の無力無善寺に行くのさえ大変と聞いていたので、ちょっと警戒してました。

ちょっと早めに、でもいつものようにバスで高円寺へ。
バスが通る道路が阿波踊り会場になってるようで、ぐるっと迂回してバスは高円寺へ。バスが身動き取れなくなるぐらい、歩いた方が早いくらい渋滞するかなぁと思いましたが、それほどではありませんでした。無事に間に合ってClub Mission's着。

当日のご出演は
ろみさん、
カラビンカさん、
日比谷カタンさん、
そして、ストロベリーソングオーケストラさんでした。

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2009/08/30

選挙と絶望先生

という事で、午前中に選挙に行ってきました。
雨が降り出す前と思っていたのですが、出た時にはもうぱらついていましたな。

ま、下馬評通り民主大勝になるのかしら?

私個人は前にも書いたように「自民か民主か」ってのは「カレー味の雲古と雲古味のカレー」の違いに過ぎないと思ってますけど。ただ、政界が混乱&混沌とすれば、そこから何かが生まれてくれないかなと思っています。

そして何よりも、日本が“民主主義”国家である以上、「政治が腐ってる」というのは、有権者の責任、つまり私も含めた“日本人”が腐っているということ。そういう文句を言うのは天に唾する行為だと思っています。「政治が腐ってる」と言う前に、まず自分が猛省せねば。

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2009/08/29

『化物語』第9話「するがモンキー 其ノ参」

「するがモンキー 其ノ壹」の感想はこちらへ。
「するがモンキー 其ノ貮」の感想はこちらへ。

さて、『化物語』・するがモンキー編のラスト、「するがモンキー 其ノ参」であります。
(私は総集編の第6回放送も話数に入れて、第9話としてるんだけど、総集編は入れなくて第8話と表記したほうがいいのかしら?)

(のっけからネタバレゾーンにつき)

冒頭、神原駿河の自宅で、自分と猿の手(忍野メメの指摘によると、猿の手じゃなくてレイニー・デビルという悪魔だそうですが)のいきさつを語る神原駿河。

神原駿河の両親は、神原駿河が小学校低学年のころ、死んでしまったようです。
そして、「猿の手」は母親から貰ったもののようです。そんな危険物を渡す母親も母親だと思いますが。まぁ、処分することもできないだろうし、因果を含めて使わないようにさせるつもりが、その前に母親は死んでしまったのかもしれません。その前に母親が死んでしまったのも、レイニー・デビルのはかりごとだったのかも?

小学校4年のころ、両親の死がきっかけで?転校した神原駿河(母方か父方の祖父母にでも引き取られたのかな?)。
そして、神原駿河は猿の手に最初のお願いをします。「足が速くなりたいです」と。運動会の徒競走で負けたくないと。転校したばかり、クラスにまだなじめず、また、足が遅いのをよくからかわれていたようです。だから、徒競走で一等を取れば、同級生の自分を見る目も変わるのではないかと。

禍々しい方法でその願いを叶える猿の手。その時、いっしょに走る予定だった同級生が襲われ、休むという形で神原駿河の願いは叶えられます。
「猿の手の物語」を知り、震える神原駿河。

神原駿河は一生懸命走る練習をします。だって、新しく走る相手より自分が遅かったら、いっしょに走る相手がまた襲われる可能性がありますもの。
そして、そのまま猿の手の呪いを避けるためにスポーツ少女となり、バスケットボール部に入る神原駿河。

優秀な選手として評判が高くなった神原駿河を、ある日、戦場ヶ原ひたぎが訪ねます。
自分と百メートル走をしないかと。
戦場ヶ原ひたぎが襲われる結果になることを恐れた神原駿河はそれを断るのだけど、でも、ふたりは仲良しになります。神原駿河は戦場ヶ原ひたぎを愛するようになります。

それ以来、使おうかと思うことはあっても、「猿の手」を使わずにこれた神原駿河。
ひたぎが怪異によって体重をほとんど喪ったときも、その回復を猿の手に願うことなくこれたのだけど。
しかし、戦場ヶ原ひたぎと阿良々木暦が睦まじくしているのを見てしまった神原駿河は、再び猿の手に願いをかけます。「戦場ヶ原先輩の傍に居たい」と。

今回やっと「するがモンキー」編用のオープニングになりました。今までは「ひたぎクラブ」とほぼ同じオープニングだったけど。ひたぎに惹かれていく神原駿河の気持ちを歌ったもの。“百合”が飛びまくるオープニングであります。ラスト、神原駿河はひたぎにでっかいハサミでチョッキンされちゃいますが。それはひたぎに拒絶されたことを表しているのかな?

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会費を納めました

という訳で、8月末締め切りの日本冒険小説協会の会費を振り込みました。
ずいぶんギリギリになっちゃいました。
だいたい毎年、夏賞与が出たころに(私の勤務先はお盆直前というかなり遅い時期です)懐が暖かい勢いで納める、という形にしていましたが。今年は出なかったので、すっかり忘れていましたわ(爆)

ほんと、こういうお金は納めるべき時にエイッと納めないと。
「また今度にしよう」と思い始めると、ダラダラと納めずにきてしまい、会長からきつい「教育的指導」を受けるものであります故。

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2009/08/28

音源『炉心融解』

某所で某動画を見たのがきっかけで、ボーカロイド「鏡音リン」の音源が聴きたくなって、ネットでいろいろ探してみたのですが。
おぉ、これは!というのをひとつ見つけました。

『炉心融解』という曲だそうです。
Youtubeで視聴するにはこちら

作詞がkumaさんとおっしゃる方、作編曲がirohaさんとおっしゃる方。
動画がなぎみそとおっしゃる方。
kumaさんのサイトは見つからなかったのですが、irohaさんのサイトはこちら。
なぎみそさんのサイトはこちらのようです。

私がもやっと感じている事を、私が思いつかないような、私が綴れないようなかたちでかたちになっているもの。そういうものは私がとても感動するもののひとつのあり方なのだと思いますが。そういう意味で、『炉心融解』にはまりました。

例えば、

君の首を締める夢を見た  光の溢れる昼下がり
君の細い喉が跳ねるのを  泣き出しそうな眼で見ていた

核融合炉にさ  飛び込んでみたい と思う
真っ青な 光 包まれて奇麗

(『炉心融解』より)

なんてくだり、自分が思いがけない方向からがつんとやられたような気がしました。

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2009/08/27

『臨死!!江古田ちゃん』第4巻と『さよなら絶望先生』第十八集限定版

AMAZONから『臨死!!江古田ちゃん』(滝波ユカリ:著 講談社:刊)4巻と『さよなら絶望先生』(久米田康治:著 講談社:刊第十八週限定版が先日届きました。という訳で雑記など。
「絶望した!未読者には意味不明、既読者には意味無しな雑記に絶望した!!」となるでしょうけど。
ところで、『臨死!!江古田ちゃん』が好きな人は『さよなら絶望先生』も好きになると思うし、その逆もアリだと思うのだけど、どうかしら?両方とも自虐入りツッコミ漫画だし。

(以降、ちょっとネタバレゾーンにつき)

『臨死!!江古田ちゃん』第4巻。
月刊連載なのでだいたい年1巻弱ペースの刊行なんですが。その年に一度のお楽しみです。
江古田ちゃんは黒髪吊り目の梶芽衣子似なんだけど、今回の表紙はモロ梶芽衣子っぽい和服姿。ポン刀で切りまくってるのが大根というトホホ感が江古田ちゃんっぽいです。

カバーを外すと表紙にも漫画。赤ちゃんが出てきます。江古田ちゃんも第4巻、そろそろマンネリが気になる巻数、そうか、おねぃちゃんに赤ちゃんができる新展開かと思って読んだんですが、そういう話は出てきませんでした。あれれとちょっと思いました。

内容はいつも通りの江古田ちゃんの生活と意見といった感じでした。面白かったです。
特に新展開といったこともないですが。新要素といえば、犬を触らせてくれるカップル。じつは新興宗教の信者、江古田ちゃんは勧誘される怖れを抱きつつも、ペットを触らせてくれる魅力には抗えずたまにそのカップルの所に遊びに行くようです。

女性には猫派が多いみたいですが、江古田ちゃんは犬派というのがいいです。私も犬派だし。

今回も江古田ちゃんの「猛禽ちゃん」や世の中や、そして自分に対するツッコミ視点は健在、それがいいです。

今回も江古田ちゃんのちょうクールな名台詞を少し引用したいです。

(ネットで出会った男性にオフで会ってけど、つまんなくて。江古田ちゃんだからもちろんセックスはして、ひとこと)
「早く帰ってブレイド(相手のハンドルネーム)くんからのメール読みたい」
そういうのってよくあります。つうか私、オフで会うと「痩せ型の神経質そうな人だと思った」と言われるんですけど…

「しかし副産物すら得ていない…マッサラな御仁へ」
「意味深にほくそ笑むくらいの狼藉はお許し下さい!!」
そういえば江古田ちゃんはまだ24歳なんだよなぁ。いろんな男と行きずりのHをして、ショーパブでトップレスのショーをやって、ヌードモデルもやって。すでに凄い因業な人生。
つうか、私くらいのトシになって1年がどんどん短くなってると、24年間でそんなめまぐるしい人生が送れるものかと感心しますわ。
例えば、1週間で人生がすっかり変わってしまうようなお話を読むと、1週間でそんなこと出来るの?とか思ってしまいますもん。

(後輩にバーベキューに誘われた江古田ちゃん。友人Mと参加するも浮いてしまい、友人Mとふたりで浮いていると、同じく浮いてるキモメン男性がやってきて)
男性「いや~ だれともうまく話せなくて…」
江古田ちゃん「別に話せる人がえらいわけじゃないんじゃないですか」
男性「でもボクいつも/人になじめなくて悩んでばっかです…/いつか悩まなくなる日が来るのかな…」
友人M「そーゆーのって一生悩むと思いますよ/一生」
江古田ちゃん(だれにも気休めを言わない友達が私には一人だけいる)

そう。一生悩むよ、たぶん。私もそう思います。だいたい私もそうだし。そーゆーのって変に気休め言われるより、スパッと言われた方が気が楽です。友人M、惚れます。
三上寛さんの歌う「片輪を片輪と言わずして、仏もあるものか」の境地ですな。

「草食系男子」それは-選ばれない理由を全て男のせいにしたい女たちにやさしい言葉です(はぁと)
ここらへんの世の中に対する身も蓋もないツッコミっぷりが江古田ちゃんの魅力です(はぁと)

…しかし、江古田ちゃんに付箋を貼りながら読んでる奴って超少ないだろうナァ。

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2009/08/26

電源交換

という訳で、たまぁ~~にスタンバイ(S3)からの復帰にこける我がPCの話なんですが。
たぶん、マザーか電源の不調と思って、どうしようかと思いましたが、結局まず電源を交換してみることにしました。

電源ユニットてのは、PCの中でも最も地味なパーツであります。電源交換したってパフォーマンスは上がらないし。電源がヘタってPCが不安定になって、あるいはPCを組みかえて電源容量が不足する場合に、気が進まないけど交換するって感じです。

しかしまた、電源が不調なPCってのはいやらしく調子が悪くなります。突然リセットがかかったり、今回みたいにスタンバイの復帰でこけるとか。それもたまにとか。いっそのこと動かなくなれば交換の踏ん切りもつけやすいんですがね。

また、いやらしいのは、「安物電源でも安定する時は安定する」って事かな?
例えば、1万円のCPUと2万円のCPUとでは、パフォーマンスに明らかな差があります。
しかし、1万円の電源と2万円の電源とでは、(安定しているなら、)パフォーマンスに差は出ません。もちろん1万円のCPUでCPUパワーが足りる事しかしないなら、2万円のCPUを使っても使用感は変わらないけど。

例えば、600W台の電源の価格をコネコネットあたりで調べると、最安値は4千円弱、最高値は2万5千円弱になります。基本的に高ければ高いほどいい品物なんでしょうが、どのくらいのを買うか悩ましいところであります。

ま、スタンドバイからの復帰にこけたのは金曜日だけで、土曜日何回かスタンドバイ-復帰を試してみたのですが、問題はないようだったけど。一時的に電灯線の電圧降下でも起きてたのかもしれない。
ま、ただ、予備の電源ユニットは手元に置いておきたいという気持ちもあったし、電源を買うことにしました。

しかし、切りつめが上手くいきそうだった月に限って臨時出費があるなぁ。
ある月なんか、うまく切り詰められたと思って迎えた月末、勤務先の元上司の突然のご不幸で香典が出て行きましたし…。

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2009/08/25

夏風邪は間抜け

日曜日あたりからなんか体がだるいなぁと思ってたら、熱がありました。
夏風邪を引いてしまったようです。

夏風邪は間抜けな気がします。

クーラーのかけすぎで(つまり、余計な電気代を使って)風邪をひくのが間抜け。
だるくって、夏バテかなぁと思ってたらじつは風邪だったのが間抜け。
なんか暑いなぁと、体が火照るなぁと思ってたらじつは熱が出ていたのが間抜け。

絶望した!夏風邪の間抜けっぷりに絶望した!!
なんてね。

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2009/08/24

『懺・さよなら絶望先生』第8話

日曜日はちょっとバテ気味&腰の按配もあって、アパートでゴロゴロしてました。
こういう半病人みたいな暮らしっぷりは何とかしないと本格的病人への道なんだろうけど。
んで、前夜録画した『懺・さよなら絶望先生』の8話を見てみました。
ちょっと雑感など。

Aパート「ああサプライズだよ、と私はうつろに呟くのであった」(承前)
『懺・さよなら絶望先生』は前後半に別れたパートがあるのですが。これは前回からの続きのおはなし。今までの構成からすると前後編はCパートに持ってくるのでは?と思ったのだけど。それの理由はあとから解りました。

冒頭、久藤君から「ちょっと話がある」と言われてときめく丸井さん。告白じゃないかって。
丸井さんは常月まとい役の真田アサミさんが声を当てていらっしゃるようですが。『まりあ†ほりっく』で宮前かなこ役だった方なのだけど。
「心の準備が」とうろたえる丸井さんの心の声の口調、かなこさんそっくりで笑いました。「心の準備が」という台詞、『まりあ†ほりっく』でもありましたし、告白と勘違いするようなお話もありましたし、セルフパロディーかと思います。

木野君のTシャツのバックプリント、女陰をモチーフにしてるのかしら?ヘアーもあるし。

Bパート「告白縮緬組」
「自首トレーニング」のおはなし。つうか、木津千里はトレーニングじゃなくて自首しなきゃいけないこと、あるような気がするのですが…。

090824_1 衆院選一週間前にまたクリティカルなネタを…。
ま、私は、今回の選挙で自民に入れるか民主に入れるかってのは、「カレー味のウンコとウンコ味のカレー、どっちがいいか?」てな問題に過ぎないと思うけど。(選挙には行く予定ですが)

090824_2 もひとつクリティカルなネタ。
しかしほんと、放送直前までネタを練り直しているのだろうなと思います。
差し替えがしやすい文字ネタって事もあるのだろうけど。
(しかしアナログは文字が潰れて見難いなぁ…)

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2009/08/23

化物語第8話「するがモンキー 其ノ貮」

化物語第9話「するがモンキー 其ノ参」の感想はこちらへ。
化物語第7話「するがモンキー 其ノ壹」の感想はこちらへ。

録画用パソコンが不調だったので、金曜夜の化物語第8話「するがモンキー 其ノ貮」も録画が上手くいくかどうかちょっとドキドキしながらリアルタイム視聴しました。

(最初からネタバレゾーンにつき)

前回ラスト、レインコート?のフードで顔を隠した謎の人物(というか神原駿河で鉄板だけど)にボコボコにされた阿良々木暦。忘れ物を届けに追いかけてきた戦場ヶ原ひたぎが現れ、謎の人物も姿を消しました。

ひたぎに理由を訊かれても神原駿河のことはおくびにも出さず、自分の不注意だと言う暦。前回、暦を殺すとすれば自分だと、そして、暦を殺したものがいればそいつを自分は殺すと話していたひたぎの事が頭にあったのでしょうか。そして、救急車は要らないんだっけと尋ねるひたぎ。ま、暦は吸血鬼がとり憑いていたころの名残で、そのくらいの傷はあっという間に治ることはひたぎも知っているのですが。
しかし、なぜだか大サービスと言って、スカート姿で倒れたままの暦の顔をまたいで立って、暦にスカートの中を覗かせるひたぎ。すれ違う電車のライトでスカートの中は光って、ひたぎのぱんつは見えませんが…。

でも、ボロボロの暦にぱんつ見せたら出血が悪化しそうですが…。だったら、「これ履き替えたばかりでいちばんきれいだから」って、脱いだショーツで暦の血を拭いてあげたり、傷口を押さえて止血するとか、そういうほうがよかったのではと思います。(どうせあたしも変態です…)

自分を襲ったのは神原駿河だとだいたいの見当はついている暦。翌日?話をつけたのか、暦は神原と一緒に神原の家を訪れます。神原の家は古式ゆかしい日本家屋のお屋敷です。横溝正史の小説に出てきそうな。猪おどしもあります。
神原の部屋はまったく同じ赤い表紙の本で埋まってます。毛語録かよ!じつはBL本みたいですが。
神原と暦、ふたりでいったん部屋を片付けて話を始めます。

はなから神原は暦を襲ったのは自分だとあっさりと認め、謝罪します。そして、あのような怪力になった理由を尋ねる暦。自分の見たことを信じられるかと問う神原に、暦は自分の見たことしか信じないと答えます。体重を失くしたひたぎのことも知っていたと。レトリックですなぁ。

それを聞いた神原は、話をする前に見ておいて欲しいと左腕に巻かれた包帯をするすると解きます。神原の左腕は毛むくじゃらの猿の手になってました。ふつー、自分の片腕がそうなったらパニックを起こすものでしょうが。でも神原はスポーツ少女っぽい、ボーイッシュみたいな、はきはきとした元気な口調を崩してはいません。腕を見られるときは少しはにかんでいましたが。相当強い心を持ってるのでしょうか。いや、強いって言い方はちょっと違う感じがします。いったん壊れるとものすごく脆いけど、それまではとても硬い壁のような感じがするんだけど。
ひたぎもそういう壁を持っていたような気がします。

そして神原は話します。自分はレズビアンであると。そして、戦場ヶ原非たぎに片想いしていたと。ひたぎの通っていた高校に自分も入学して、ひたぎに再会したけど。でも、ひたぎは変わってしまっていて。怪異に取り付かれ、体重を失っていたと。それに気がついてひたぎを助けようとしたけど、逆にひたぎに拒絶され、縁を切られてしまったと。

しかし、そのあと、最近になって、暦とひたぎが親しくしたのを見かけて。ショックを受けて。
今まで身を引いていた自分がばかばかしくなって。そして、猿の手にひたぎと自分が仲良くなるのを祈ったが、そのとき、自分の左腕が猿の手と融合してしまったようです。

ここらへんのくだり、神原駿河役の沢城みゆきさんの迫真の演技、凄いです。沢城みゆきさんは私が唯一DVDで揃えたアニメ、『ローゼンメイデン』の真紅役で印象に残ってます。こういうボーイッシュな少女役は初めて拝見するかしら?

その猿のようになった神原の腕は、日のあるうちは大丈夫だけど、日が落ちると神原を乗っ取るみたい。神原が暦を襲ったのもそのせいみたいです。

神原がどこで猿の手を手に入れたかは不明ですが。つうかそれがいちばん謎っぽい感じがしますけど。まぁ神原家は旧家だから、昔から伝えられた品としてあったのかなぁ。それとも、出入りの骨董屋さんがいて、そこから手に入れたとか。

事情を聞いた暦は、神原にとり憑いた猿の怪異を解決してくれそうな人物、廃ビルに住む忍野メメの所に神原を連れて行きます。

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2009/08/22

PCの調子がちょっと悪い

昨夜からPCがちょっと不調です。

症状としては、スタンバイ状態から復帰させようとすると、一瞬立ち上がるのですが、すぐそのまま落ちるって感じ。それから再起動させようと電源ボタンを押しても立ち上がりません。
電源のマスタースイッチを切って入れ直したり、電源スイッチをガチャガチャやると何とかまた立ち上がります。
数回スタンドバイ→復帰を試してみましたが、まれにこの現象は起きるようです。
いったん立ち上がるとあとは特に問題なく動くようです。

原因としてはマザーか電源がへたったせいかと思うんだけど。
そして、一過性の症状か、これから酷くなっていく予兆かどうかも解らないのだけど。

今使ってるマザーは2006年の12月に買ったASRcckの939SLI-eSATA2。電源は2007年の8月に買ったCoolergiantのCLG-660AH。マザーは2年半越え、電源は2年ちょっと。
前の電源の寿命は2年弱。安物だったけど。マザーは寿命が来るまで使ったことはないなぁ。でも、ASRockのK7S8XE+は1年ちょっとでコンデンサが液漏れしてきました。それでも特に問題なく動いてたけど。

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2009/08/21

映画『巨人と玩具』

昨日は久しぶりに京橋のフィルムセンターで映画を観てきました。
開高健原作の『巨人と玩具』です。
『巨人と玩具』のフィルムセンターによる本作の紹介はこちら
日本映画データベースによるスタッフ&キャスト表はこちらです。
フィルムセンターの「逝ける映画人を偲んで 2007-2008」特集の1本です。
1958年の作品とか。

フィルムセンターでは定期的に「逝ける映画人を偲んで」という特集を組みます。文字通り、近年物故された映画人、俳優、監督、スタッフが関わった映画を故人を偲んで上映するという番組です。フィルムセンターの作品紹介で、赤字で示されている方がその対象となった、物故された映画人のようです。本作では準主役の合田竜次を演じられた高松英郎がその対象となる、物故された映画人のようです。
作品によってはその対象となる映画人が複数の場合もあります。

『巨人と玩具』、開高健の原作を読んだ事はあります。もう大昔、高校時代の頃ですが。
読書感想文の課題で開高健の『裸の王様』が出たのですが。どこの文庫かは忘れてしまいましたが『裸の王様』といっしょに収められていたのが『巨人と玩具』でした。
これが私の開高健初体験でした。

読書感想文の課題だった『裸の王様』はどんなお話だったかすっかり忘れてしまいましたが、『巨人と玩具』のことはかすかに憶えています。

2つのシーンを、はっきりとではないですが、憶えています。

ひとつは暇さえあれば会社で模型を作っていた主人公の同僚が、仕事のストレスのあまり、作りかけの模型を壊してしまうシーン。あのころ私はプラモマニアで、だから、せっかく作っていた模型を壊すって行為、人がそこまで追い詰められてしまうことに酷く驚き、痛切に感じたのではないかと思います。だから印象に残っていたのではと。

もうひとつは主人公が信号が赤で、車がビュンビュン走っている横断歩道に飛び出したい衝動を必死にこらえるシーン。横断歩道に何か落ちていて、車に踏まていて、それを拾おうとしたのかなぁ。はっきりとはしないのですが、そういう記憶がかすかにします。
そのシーンで刷り込まれたのかもしれませんが、私もそういう衝動を感じるときが時々あります。そういう“モノ”が関わっている部分も。その、“モノ”が痛々しい様子である様、どうやらそれに私は反応するようです。道端に落とされたか捨てられたぬいぐるみとか見つけると心が痛みますし。

まぁ、そういうトリガーが私の心に埋まっているようです。

さてと、映画の話。
(以下ネタバレゾーンにつき)

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2009/08/20

偏陸さんの映画

マイミクさんから教えてもらったのですが。偏陸さんを描いたドキュメンタリー映画が公開されるそうです。
タイトルは『へんりっく 寺山修司の弟』とか。
公式サイトはこちら。『美代子阿佐ヶ谷気分』のワイズ出版さんの制作になるようです。

偏陸さん。寺山修司の右腕として活躍された方。
寺山修司没後、九條今日子さんとともに寺山修司の母はつの養子となり、まさに「寺山修司の弟」となられた方。(かなりの紆余曲折があったようですが)
また荒木経惟他様々な方々の「縁の下の力持ち」として活躍されている方であります。
その、偏陸さんのドキュメンタリーであります。7年がかりの撮影とか。

個人的にも偏陸さんとお会いした事があります。
ほんと、雑魚のトト交じりな経験でありますが。
大好きな方であります。

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2009/08/19

「懺・さよなら絶望先生」を見ながらちょっと思ったこと

テレビ局で放送される番組、だいたいどのくらい前に放送局に納品されるのかしら?
放送禁止用語とか、放送するのに不適切な場面があるとか、作品の質そのものが放送に耐えられるものかどうかとか、そういったことを局側でも放送前にチェックしなきゃいけないだろうし。アニメでは「作画崩壊」が問題になることがよくあるし。
少なくとも放送前日、余裕を見れば最低でも2・3日前には納品されるものではないかと思うのだけど。

8月15日、アニメ『懺・さよなら絶望先生』の第7話を見ていて気がついたのですが。
絶望先生たちの高校の名前、ちょくちょく変わっていて、それもまたネタになってるのだけど。
090819_1 第7話でもいくつか違う名前になってたんですが。そのひとつに『「地震が多い」高校』ってのがありました。
「ん?」と思ったのだけど。

つまり、「地震が多い」というのは、少なくとも8月9日の関東地方、11日の静岡は含んでいるはず。それから13日の八丈島の地震も含んでいるのかもしれません。
だとしたら、15日に放送されたこのアニメが完成したのいつになるの?と思って。

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2009/08/18

『化物語』第7話「するがモンキー 其ノ壹」

「するがモンキー 其ノ貮」の感想はこちらへ。
「するがモンキー 其ノ参」の感想はこちらへ。

この前の金曜、『化物語』第7話「するがモンキー 其ノ壹」をリアルタイムで見てみました。先週の第6話が総集編でしたから、今回から「するがモンキー」エピソードの始まりです。「猿に願った少女」(公式サイトによる)神原駿河のお話しになります。

ちょっとドキドキしながら見てました。アニメ『化物語』公式サイトのトップ絵(Flashで各キャラクターの絵がランダムで表示されるのですが-再読み込み繰り返せば行き当たります-)の神原駿河のカット、凄いです。
深い前屈姿勢をとった神原駿河を斜め後方、お尻から見たカットなんですが。短いスカートの下のスパッツが丸見えです。ショーツじゃないのがちょっと残念…と思いつつよく見ると、スパッツが肌にぴっちりと密着していて。そのせいで娘のムスメのぷっくりとした様子がまる判りです。しかもご丁寧なことにスパッツのその部分、縦に赤い糸のステッチが、“スジ”が走っていて。
前期の新房シャフト作品『夏のあらし!』のオープニングでも、ヒロインたちのヌードのシルエット、その後ろ姿の娘のムスメのぷっくりがやけに生々しかったのですが。
こういうのって放送できるギリギリの線じゃないかと。

あと、「するがモンキー」というサブタイトルですよね。猿といえばまず「猿のセ○ズリ」を思い浮かべますよね、普通(?)。次に「サルのようにヤりまくった」というフレーズが思い浮かびますよね、普通(違う?)
そして、公式サイトのキャラクター紹介によると神原駿河は「実は、百合で腐女子」とか。
「ひたぎクラブ」「まよいマイマイ」とちょっと重い話が続きましたし、今回は趣向換えでちょっとエッチなコメディ路線に行くかも?と期待しました。
「ひたぎクラブ」で戦場ヶ原ひたぎの全裸シャワーシーン(乳首はなかったけど)があったくらいですから、「するがモンキー」あたりだとのっけからエロエロ全開じゃないかと期待してたんですが…。結果としてはそういうのはなかったですが、面白かったです。

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2009/08/17

市ヶ尾でライブを

土曜日は市ヶ尾にライブを見に行きました。三上寛さんの詩学校で顔見知りになった方が関わっていらっしゃるという事で。

場所は市ヶ尾のライブ喫茶でした。
マンションの1階、お店がいくつか入っている中のひとつ。
お店に入ると、建材の匂いが少しします。まだ新しいお店のようです。
フロアの一角に少し高くなったステージコーナーがこじんまりと。
あと、お店備え付けのエレキギターとエレアコがあったりして、地元の人が気軽に音楽を楽しめそうになってます。
ビートルズのアルバムジャケットなどが飾られていて。店主はビートルズがお好きだとか。

ライブはその方がマネジメントをされている?KANAさんとおっしゃる駆け出しアイドルさんのライブのようでした。

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2009/08/15

「第6回初台現代音楽祭」

昨日は久しぶりに初台のThe DOORSへ。
母檸檬さん御出演の「第6回初台現代音楽祭」という企画ライブでした。

ご出演は
森下泰輔さん(銀座芸術研究所)&菅間圭子さん(トークショー&ノイズ)
母檸檬さん
そして、灰野敬二さんでした。

ちょっと高めの指定席券で。
腰の按配のせいもあって、確実に座りたかったので。
まぁ、早目に着いておけば座れるくらいの状況でしたが。

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2009/08/12

お盆休み

という訳で、今週いっぱいお盆休みです。
例年のごとく特にこれといったこともなく、食っちゃ寝メインに、積読のアニメの録画を見たり、ギターを少し触ったリスくらいで過ごすでしょう。
ライブは1回行く予定。もう1回くらい行くかもしれません。

しかし、夏休みといっても夏という感じがしませんな。
今年は雨がちで、そう暑くもならないし。
昨日のペルセウス座流星群も曇っていて見られなかったし。
もっとかぁ~っと日差しが照って、うんと暑くならないと夏って気がしません。
ま、暑くなればなったでへばるんでしょうが。

そうこうしているうちに、秋の虫のすだく声も聞こえだしましたし、近所の家のひまわりも花が終わってしまいました。

ま、のんびり過ごそうと思ってます。
といいつつ、やっぱりどこかヒリヒリとした焦燥感と、その気持ちに疲れるのは変わりありませんが…。

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2009/08/11

「エンドレスエイト」考3

なんか原作も読まず、今回の再放送+新作シリーズしか見てない者が偉そうですが。
アニメ『涼宮ハルヒの憂鬱』の「エンドレスエイト」について4度目の考察を書いておきます。

これで最後にしようと思います。で、最後はDVDとかセルソフトの売上について思うことなのですが。
ま、「エンドレスエイト」もそこそこセールスはあるんじゃないかと予想はしています。「コレクター心理」として。

あるところで読んだんですが。欲しい物と欲しくない物が混ざっているシリーズ物とかの場合でも、男はぜんぶ揃える、つまり、「コンプリート」を目指すものであり、コンプリートしないと満足しないものである。対して女性は欲しいものだけ手に入れば満足する、という傾向があるそうです。

その説に関して、男性である私も頷けます。私もシリーズ物があったら、なるだけ全部欲しい、揃えたいと思いますもの。シリーズ物もそうですし、あるいはある作家の全著作揃えたいとか。そういう「コンプリート志向」もあります。そのシリーズぜんぶ好きなのかそうじゃないのかという部分を越えて。逆にコンプリートできそうもないコレクションは手を出しかねたりします。

そういった意味で、ここまでハルヒコレクションを築いてきた人たちは、「エンドレスエイト」のセルソフトも買うのではないかとは思ってます。
最初のアニメ版が3年前ですか。そういう意味では歴史もある、思い入れも深いコレクションになってきてると思うし。

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第5回千石空房寄席

で、この前の日曜日は第5回千石空房寄席に行ってきました。
寒い時期に始まった千石空房寄席、2ヶ月に1度のペースで5回目。お暑い最中でございます…と書きたいところですが、雨がちですねぇ。

今回落語パートは三遊亭歌橘師匠と先日前座から二ツ目に昇進された、三遊亭歌五改め歌扇さんのおふたりでした。

最初は千石空房関係の方の?子供さんの歌と踊り10歳の双子の女の子と6歳の女の子。浴衣姿で。お人形さんみたいでした。
10歳かぁ、今期はまってるアニメ、『化物語』の八九寺真宵と同じ歳かぁ。リアル10歳、小5というとこういう感じなのか。ほんと、人の親になった経験はありませぬ故。

それから歌扇さん、歌橘師匠、そしてふたたび歌扇さんというかたちでの落語でした。

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2009/08/10

万有実験公演『壜の中の鳥』

土曜日は白楽に演劇実験室◎万有引力実験公演・惑星ムラリス企画『壜の中の鳥』を観に行ってきました。寺山修司作品の朗読って趣向でした。
演劇実験室◎万有引力ってのは、寺山修司の劇団・演劇実験室◎天井棧敷のJ・A・シーザーが寺山修司没後に創った劇団なのですが。

白楽は東横線沿線の場所。前期大好きだったアニメ、『夏のあらし!』の舞台になった場所のひとつのようです。主な舞台になる、主人公のはじめやあらし達がバイトしている喫茶店「方舟」が白楽にあるという設定のようですし、駅前の商店街をモデルにした場所に買い出しに行ったりするシーンもあったようです。まぁ、ちょっとした聖地巡礼っぽい気分も抱きながら白楽へ。

ちなみに『夏のあらし!』の新房監督の今期作品『懺・さよなら絶望先生』のオープニングでは、何カットか天井棧敷のポスターのパロが使われてます。私が気がついたのは『書を捨てよ 町へ出よう』だけだったのですが、ネット上での情報によると『犬神』や『時代はサーカスの象に乗って』もあるようです。まぁ今回惑星ムラリス公演があるのも何かのご縁かもしれませんなぁ。

さて、東横線に乗って白楽へ。街並みの風情はよくある私鉄沿線各駅停車駅前…、と言った感じ。初めて来る場所かと思いましたが、不思議な既視感。仕事関係の用事で前にきた事があるような記憶がかすかにします。

090810_1 この半円の商店街のアーチがいくつか見かけられました。これは確か文字を変えて『夏のあらし!』に出てきたものと思われます。
この商店街、線路と並行してあるのですが、それと並行してもう一本、こじんまりとしたアーケード商店街がありました。通路幅が一間もないような小さなアーケードなんですが。ちょうどアメ横のガード下みたいな感じ。
いろんなお店があって、面白そうでした。古びたお店と並んで、吉祥寺のハモニカ横丁っぽい、若い人がやってるちょっと小じゃれたお店とかもあったり。

090810_2 そのアーケードには、こういう屋号のお店もあって笑っちゃいました。下町っぽいお好み焼きとか軽食のお店らしいんですが。
お好み焼きは好物なので、ちょっと食べて行きたかったのですが。気がついたのが終演後の遅い時間だったので店仕舞いしてしまっていて、残念です。
白楽、なんかとてもいい雰囲気の場所でした。やっぱり横浜が近いってのもあるんでしょうが。いい感じの古本屋さんもあったし。このアーケード街もいい感じですし。
もうちょっと散策してみればよかったなと。方舟のモデルになった場所もあるのかしら?

もちょっと時間があったら、手前の大倉山駅でも下車して、エンディングの実写シーンの撮影場所になった大倉山公園?とか、あと、『夏のあらし!』とは直接に関係ないのですが、大倉山記念館とかへも足を伸ばしたかったです。

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2009/08/08

『けいおん!』の車額ポスター

そういえば、地下鉄車内で『けいおん!』セルソフトの車額ポスターを見かけました。
窓の上というか、網棚の上というか、あのスペースのポスターです。
アニメの車額ポスターなんて見かけた記憶がなかったので、ちょっとびっくりです。
車額ポスターは裏に厚紙を貼るので、普通のポスターと比べてちょっとコストがかかるはず。
(いや、掲出料金はどうなってるのかはちょっと解らないのですが)
ほんと、はやっているのですね。
いや、私も欲しいんだけど『けいおん!』のブルーレイ。
画質の件もありますし、オンエア版はオリジナル16:9アスペクトを4:3にサイドカットしてますし。

つうかまだブルーレイ再生環境は整ってないんだけど。
私はPCで再生することになると思うのだけど、ブルーレイドライブと再生ソフトがあれば何とかなるかなぁ。それともマシンパワーが足りないか…。
再生補助機能つきのビデオカードも要るかな。
いや、PCもそろそろ組み替えたいのだけど。
まぁ、PCでのDVD再生を始めた当初の苦労を思い出します。あのころはマシンパワーもギリギリで苦労しました。

ま、こういう状況ですから、しばらくは我慢しないといけませんね。
ほんと、この歳になれば、ブルーレイなんかもさくっと買えるくらいのゆとりのある暮らしになってると昔は思っていましたが…。

同業他社の倒産情報、たくさんあるようです。
屍の中、やっと息をついている感じですな。

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2009/08/07

「エンドレスエイト」考2

という訳で、『涼宮ハルヒの憂鬱』のループエピソード、「エンドレスエイト」(以下EEと略す)が昨夜、ループ8回で終了したようですね。前にも書いた通り、私は3回目で挫折したのですが。
昨夜、私も気になって、夜中起き出してネットチェックしたりしてました。(しかし、録画した「エンドレスエイト」を、録画がうまくいったかチェックしたほかは観ようとしなかったのも自分で自分を面白く感じる反応です)

けっこう好意的な「感動した!」というような反応が意外に多かったと思います。それも面白く感じました。怒りの反応が多いと思っていましたので。
まぁ、呆れた視聴者はもう視聴を切ってしまって、口を閉ざしてしまったのかもしれませんけど。

たぶん、苦行のあとの解放というカタルシスのせいかなと思ってます。けっこう好意的な反応が多かったのは。
山登りみたいなものかなぁ。ゼイゼイ息を切らしながら山を登って、やっと山頂にたどり着いた快感というか。ループされる各話、ちょっとした差異を探したり、「よかった探し」しながらがんばって、脱落しないように視聴を続けて。息を切らして、あえぎながら登る登山道、道端に咲く花に心慰められるような感じで。そして山頂を極める事ができたと。

その快感に浸っている人たちの反応を見ると、ちょっとうらやましく感じるのもまた正直な気持ちです。私もついていったら楽しかったかなと。

しかし、まぁ、考えてみれば、「見るのは苦行、見終った開放感が快感」という経験は読書にしろ、映画にしろ、あるいは他の芸術作品にしろ、ままあるわけで。
思いっきり長くて退屈な小説を、「名作だから」という理由でがんばって読んで、読み終えた快感に浸るとか。そして、その本を「面白いよ」と他の誰かにおススメしたり、読み終えた事を自慢したり。その部分、今まで自分で自分をごまかしていた部分もあったのだろうけど。でも、「エンドレスエイト現象」を見た今、そういうのが改めて自分の前に浮き上がってきた感覚がします。

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2009/08/06

「エンドレスエイト」考

私の住んでいるところでは今夜、『涼宮ハルヒの憂鬱』があるんですが。「エンドレスエイト」が8回で終了か、9回目以上続くのか、今からちょっとドキドキしています。
といっても私はエンドレスエイト、3回目で挫折したのですが。今はネット上の騒動を眺めています。録画はしてますので、エンドレスエイトがひと区切りしたら視聴は再開しようと思っているのですが。どうも毎回「今週で終わるのか、次週も続くのか」とドキドキしながら見るのは辛くなってます。(以下、“エンドレスエイト”を“EE”と略します)

しかし、今いちばん興味があるのは、「何でこういう企画が通ったのか?」ということです。
何でこうなったんだろう?
もちろん原作が時間ループネタをテーマにしたエピソードというのもあったのだろうけど。しかし、7回以上も同じ話を繰り返そうなんて企画は、何で通ってしまったのでしょうか。

なんていうのかなぁ、作り手側に「視聴者をあっと言わせるものを作りたい」という気持ちがあったのかなぁ。つまり、ケレンを見せたいと。
もちろん本当のケレンとは、視聴者を驚かせた上、喜ばせるものであるべきなんでしょうが。今回のEEは決して視聴者を喜ばせるものではないと思うのだけど。
(いや、私の感覚のほうがおかしくて、本当のハルヒファンは喜んでいるのか?)

今回の件、ほんとなぜなんだろうと色々考えて。やっぱり“京都アニメーション”という、地方の、しかし、歴史ある場所にある会社が作ったからと思ったりもするんだけど。

京都にどれだけアニメーション会社があるかどうかは知りませんが、やっぱり京都にあるアニメーション会社ということは、どこか孤立している、言葉を変えれば閉鎖的な、更に言葉を変えていえば、「カルト化」しやすい部分があったのではないかと思います。失礼な書き方かもしれませんが。

カルトが暴走して無茶苦茶な事をしでかす事がままあるように、同じような事が京都アニメーションにも起こったのではないかと。
「それが周りからどのように見られるか」という“外部”の視点を欠いたまま、彼らが、彼らの閉鎖的な価値観に閉塞したまま、暴走してしまったのではないかと。私はそのように思うのですが。

そのような暴走は今や日本のあちこちで見られますね。企業や役所なんかでも、第三者の目から見れば汚職なのに、その社員や役人の間ではごく普通の商慣習になってしまってる例とか。だから最近、“コンプライアンス”なんて言葉が流行るのだろうけど。

そして、やっぱり京都という“地方”であるが故に、暴走しやすい部分があったのかとも思ったりします。
外部のアニメーションスタジオさんやスタッフさんたちと交流の多い、東京のアニメーションスタジオより、そういう外部との交流の機会が少なそうな地方のアニメーションスタジオの方が、孤立しているぶん、外部の考え、「外から見た私たち」という視点が入りにくくて、暴走しやすい部分もあるのではと。

また、京都という歴史を誇る古都のプライド、というのもあるかと思います。そういうプライドを持ち合わせえているから、「俺たちは凄いんだ、素晴らしいんだ」というプライドが、閉鎖的な状況のまま、暴走してしまったと。それこそ、自分をエリートと誇るカルトの信徒がとんでもない事件を起こしてしまったように。

確かに京都アニメーションはとてもレベルの高い会社だと思います。色々ヒット作も作っているし、『けいおん!』も大ヒットですし、私もとても面白く拝見しましたし。
でもそのレベルの高さが、プライドが、暗黒面を晒してしまったのではと思ったりもします。

そして、レベルが高いからこそ、面白いものを作っているからこそ、逆に、“ケレン”を見せたいという部分もウズウズしていたのでと思います。ただ、そのケレンに、「観客にどう思われるのか?」という視点が欠けていただけで。

私は実験映画、映像作品も時折見るのですが。
「アイディアは凄いけど…。あんまり面白くないですね」って思う作品は、そういった映像作品にたくさんあります。まぁ言ってしまえば「アイディア倒れ」という作品ですが。
でもほんと、アイディア倒れの作品でも、アイディア的にはとても面白く感じ、作品自体の評価は別として、それはそれとして評価したいという作品もあります。もう2度と見る気はしないけど、面白いアイディアとしては評価したい作品というの。

『涼宮ハルヒ』という作品も、もうEEを見る気は誰もしないけど、そういった「伝説」は語り継がれていくのでしょうか。そういう作品のあり方も“アリ”なのかなぁ。ちょっとそれはおかしいと思いつつ、それもアリなのかなぁと思う部分も自分にはあります。

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2009/08/05

J・クロウリー『エンジン・サマー』

『エンジン・サマー』(ジョン・クロウリー:著 大森 望:訳 扶桑社ミステリー文庫)
読了。
とても面白かった『ハローサマー、グッドバイ』の感想をネット巡りで見ていて、同じテイストの作品として本書が紹介されていたので手を出してみました。

作者はジョン・クロウリー。クロウリーって名前でまず思い出すのが有名なオカルティストのアレイスター・クロウリーですな。トート・タロットを作った人。そして『カードキャプターさくら』のクロウ・カードの元ネタになった人。
アレイスター・クロウリーの『法の書』を見せてくれた知人がいました。本の一部が封印されていて、その封印に「この封印を破った事によって天変地異が起こっても責任を持ちません」てな事が書いてあったと記憶しています。
だから、憶えていたのだけど。
アレイスター・クロウリーと本書の作者、ジョン・クロウリーと関係あるのかなぁ。それは解らないけど。

いや、閑話休題。『エンジン・サマー』に話を戻して。
(以下、ストーリーに触れつつ書いていきますので)

舞台は遠い未来のようです。現代科学文明が滅び去ってはるかのち。かつての文明の遺物もまだ残っていて、それをある程度は利用したりありがたがっている時代。
そして、かつての科学文明に暮らす人たちも細々と残っているようです。かつての科学文明に暮らしていた人たち、そして、まだ生き残っているそういう人たちは「天使」と呼ばれているみたいです。いや、本書に登場する一般的な人間たちは現代人そのままか、あるいは変化しているかどうかも解らないのですが。

本書は“天使”じゃない、普通の人間の少年、“しゃべる灯心草”("Rush that Speaks")という少年が自分の来し方を“天使”に語る(それを天使は録音しているようです)、という筋立てになってます。
“しゃべる灯心草”、不思議な感じの名前ですけど、そのころはそういう名前が普通みたい。
なんかインディアンの名前みたいですね。“シッティング・ブル”とか”ダンス・ウィズ・ウルブズ”とか“ダンシング・ベア”とか。

かつての文明や言葉、それはその時代も残っていて。しかし、かなり変容して伝えられているようです。本書のタイトルの「エンジン・サマー」も「インディアン・サマー」(小春日和)が訛って伝えられたものみたい。
更に文明の遺物のガジェットたちもまた、当時の“扱われ方”とは違った形で伝えられているようです。

また、そのころの人たちは“系”(コード)に別れているようです。人種とか文化的バックボーンによる民族性とか、そういうのとはちょっと違った感じ。その人間の本質的な部分によるものなのかなぁ。
ちなみに“しゃべる灯心草”は「手のひら系」に属しているようです。

その、“しゃべる灯心草”の成長物語です。
リトルベレアという街に生まれた彼。どうやら道路があって家があるという構造の町じゃなくて、蜂の巣みたいに家がくっついて建っていて、家々の連なりを抜ける“径”(パス)があるような構造の街みたいです。

“金棒曳き”(ゴシップ)の語るかつての“物語”。
“ワンス・ア・ディ”(一日一度)という少女との出会い、幼い恋。しかし、彼女は街を出ることを決心し、“ドクター・ブーツのリスト”という行商人?集団についてリトルベレアを出て行ってしまい。彼もまた“聖人”になることを目指して、リトルベレアから出て行きます。

聖人との出会い、共に暮らし。聖人の許を去った彼は、ワンス・ア・ディがついていった“ドクター・ブーツのリスト”の街へ向かいます。そこはかつての文明の遺跡、遺物が残り。そこに暮らす人々は、かつての文明の産物を細々とこしらえ、それを行商の商材としているようですが。

彼はそこで、ワンス・ア・ディと再会しますが、しかし、彼女はふたたび街から出て行きます。しゃべる灯心草がいる限り“ドクター・ブーツのリスト”には戻らないと言って。
傷心の彼は“ドクター・ブーツのリスト”も後にし、放浪の末、故郷を目指します。
故郷にたどり着く寸前、彼は“天使”に出会い、物語を語るものとなります。

そういったおはなしでした。

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2009/08/04

エレキギターは出張中

という訳で、アコギを買ってからここんとこずっと触ってなかったARIA ProⅡのレスポールタイプ(ちなみに『けいおん!』と同じチェリーサンバースト仕上げ)のエレキギター、ある方にお貸ししています。

ま、3年前に入手した時にちょっと触ったくらいで、それから思い出したようにたまに触るぐらいでしたし。
『けいおん!』効果でまた触りだしましたが、アコギを入手してからまた放置状態になっていたので、誰か弾いてあげられる方にお貸しできて嬉しいです。
上手くいけばステージで弾いてもらえるかもしれないので、ギターも嬉しいでしょう。
(実際のところ、生産されたギターのうち、ライブハウスとかステージ上で弾かれるギターってどのくらいの割合なんでしょうかね)

という方向で私の所に戻ってくる時には、またへたくそなオッサンに触られるとげんなりしていないといいんですが。

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2009/08/03

劇団め組『信長』

土曜日は劇団め組さんのお芝居、『信長』を観に行ってきました。
場所は吉祥寺シアターというところでした。

あたし、観に行くお芝居といったら演劇実験室◎万有引力とか、アングラ系、前衛系ばっかりで、オーソドックスなお芝居というのはめったに拝見しないのですが。
ほんと、久しぶりの普通のお芝居でありました。

バスに乗って吉祥寺へ。時間を気にしなければバスがいっとう気楽な吉祥寺へのアクセス手段です。ただ、開場時間を過ぎたので、もういい席は残ってないかなって思いましたが。指定席制でした。ほんと、指定席のお芝居もほとんど見たことがないのであります。いい席を取っておいて貰ってました。

吉祥寺シアターさんはスタジオ形式の劇場みたい。けっこう広いです。でも、ものすごく広くもない感じ。小劇場に慣れた私からすると、けっこう広いって感じです。

他の公演のポスターを拝見すると、ダンスとかあるみたい。お芝居よりもそういう公演に向いた場所って感じです。独立した、様々な装置を備えた舞台を持たない、スタジオ形式の場所ですし、構造上、袖がないようです。舞台転換で大掛かりな大道具とかは出し入れとか難しいかなと。

そういう場所ですから、今回の舞台装置は抽象的かつシンプルなものでした。
緞帳とかもありません。入場した時点で舞台が見えます。
スタジオ前方、少し高くなった正方形のスペースが舞台になってます。舞台はグレーのカーペットが敷かれています。舞台の真ん中、手前から奥に向かって赤いカーペットの帯。帯は舞台向こう端の壁にしつらえられた2本の白い柱の間を通り、更に奥のスペースに繋がっています。
この、舞台奥ので入り口というのは、たぶん、ダンスの公演とかでとても効果的な感じがすると思います。舞台奥からダンサーさんが出たりはけたりするの。

客席は2階部分からひな壇式に下へ延びていて、舞台は良く見えます。
それから、2階と3階にバルコニーみたいなのがありました。この2階と3階のバルコニーも役者さんが現れて、舞台として使われていました。

という方向で、衣装も洋装を和装っぽくアレンジした、シンプルなものでした。男性は黒をベースに、女性もシンプルなワンピースに何か羽織った感じかな。男性はそれぞれ役によって衣装のアレンジを変えていて、判りやすかったです。例えば信長は赤が入っています。
あと、女性は群舞のときはおそろいの薄物の巻きスカートとベール姿でした。

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2009/08/01

『化物語』第5話「まよいマイマイ 其の参」

という訳で、昨夜から『化物語』第5話「まよいマイマイ 其の参」を何度か繰り返してみました。「まよいマイマイ」エピソードの最後のお話でした。
(以下ネタバレゾーンにつき)

実は、八九寺真宵は10年前に死んでしまった女の子、地縛霊でした。
10年前の母の日、両親の離婚で別れた母親の元に行く途中、車に撥ねられて死んでしまったようです。一瞬挿入される、撥ねられ横たわった真宵の姿、痛々しいです。命尽きる前、天に向かって弱々しく差し伸べた手に握られたビー玉?は思い出の品なのかなぁ。
それから彼女は「帰りたくない」人たちだけに見える地縛霊になったようです。

戦場ヶ原ひたぎは、せっかく阿良々木暦といい感じになってきた時に現れた真宵のことを邪魔だと思っていたのではと前回は書きましたが、そもそもひたぎには真宵の姿は見えなかったようです。
真宵の姿が見えないのを暦に伝えなかったのは、彼女が、真宵の姿が見えない自分のほうがおかしいのではと思っていたせい。少し前まで、2年間以上にわたり蟹の神様にとり憑かれていたひたぎ、だから、また、自分がおかしいのではと疑っていたようです。

忍野のアドバイスに従い、真宵の母親の家にたどり着いた三人、しかし、そこは更地になってしまっていて。しかし、真宵は満足したのか、光に包まれて姿を消します。

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