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2009/07/21

びん博士展と虹

この3連休、色々お出かけしたいところもあったのですが、結局日曜日に「びん博士展」に行っただけでした。

びん博士さんはかわなかのぶひろ先生の上映会でお会いした方です。日本でもトップクラス、たぶん世界でも有数な壜のコレクターの方とか。壜コレクションの世界は存じ上げないので、詳しい事はわからないのですが。
機械で作られるようになる前の、手作り時代のちょっと昔の壜のコレクターの方のようです。
ご自身で壜の博物館もお作りになってるそうですが、そちらにお伺いした事はないのですが。

日曜日、夕方。何とか起き出して会場の代々木上原の試聴室さんへ。
迷うかなと思いましたが、迷わずたどり着けました。

試聴室さんは住宅街の一角にある、しもた屋を改装したような感じの喫茶店でした。靴を脱いで上がります。あ、あと、全面禁煙制でした。

たぶん、居間か応接室だった部屋が喫茶になってます。何種類かの椅子やソファーやテーブル。ちょうどいい感じに落とされた照明。

壁際の棚に並べられたり、天井からぶら下げられて、びん博士のコレクションが展示されています。
壜のほかに、びん博士のお手製でしょうか、古い機械部品?とかを組み合わせた昔の機械っぽいオブジェもありました。メカ好きとしてこういうのも好きであります。

手作り時代の壜たち。規格を目指しながら、手作りのぶれの残った品物たち。その暖かみ。
そして人の暮らしとともにあった壜たち。
薬壜、酒壜、香水壜、調味料に清涼飲料水。だいたい想像がつくのもあれば、なんに使われたのか想像もつかないような品物もあります。
ラムネ壜はカンカン照りの中、飲み干されたのでしょうか。酒壜は喜びとともに飲み干されたのでしょうか、悲しみとともに飲み干されたのでしょうか。香水壜が彩ったときめきは。
夕日の差し込む中、様々に輝いていた薬局の薬壜。おたふくかぜの湿布薬。ペニシリンの壜はあのころ切望されたものだったのだろうなぁと。

試聴室さんもなぜか居心地のいい場所で、しばらくぼーっとしてました。

あ、そうそう。入り口の所にかわなか先生の推薦文が掲げられていました。お見逃しなく。

それとちなみに、アパートの近所でポスターを見かけたのですが、善福寺川沿いにある杉並区立郷土博物館分館で『硝子壜の残像~ガラスびんに映った杉並の風景~』という企画展がびん博士の協力で開催されているようです。10月なかばまであるみたい。詳細はhttp://www2.city.suginami.tokyo.jp/histmus/event/index.asp?event=10837にて。
そっちも散歩がてら覗いてこようと思ってます。
いや、びん博士のボトルシヰターも行かなきゃね。

090721 アパートに戻る途中、きれいな虹が出てました。
ま、ほんとあとは引きこもりな三連休だったけど、いい展覧会でした。

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