« 新アニメ『青い花』 | トップページ | 映画『美代子阿佐ヶ谷気分』 »

2009/07/04

新アニメ『化物語』

さて、お次の新アニメの紹介は『化物語』です。「ばけものがたり」と読むそうです。
『ぱにぽにだっしゅ』『絶望先生シリーズ』『まりあ†ほりっく』そして前期の『夏のあらし!』とファンになった新房監督の新作という事で楽しみにしていました。
原作は西尾維新とか。西尾維新はいわゆる「セカイ系」について語られた記事を読むと必ず出てくる作家さんであり、興味を持ってはいるのですが…。ただ、さすがに私の歳になるとライトノヴェルはどうも苦手でまだ読んでいない作家さんなのですが。とまれ。

主人公は阿良々木暦(あららぎ・こよみ)。高3男子。ある日、彼は階段から落ちた戦場ヶ原ひたぎ(せんじょうがはら・ひたぎ)を助けるのですが。抱きとめたひたぎの体重が異常に軽いのに気がついた暦。
文化祭の打ち合わせを同級生の羽川翼(はねかわ・つばさ)とクラスでふたり残ってしていた暦は、ひたぎがどんな女の子か翼に聞いてみます。

翼と別れ、教室を出た暦。そのとたんひたぎに捕まり。口の中にホッチキスとカッターナイフを突っ込まれ、脅されます。ひたぎは一匹の蟹に出遭って(とり憑かれて?)体重を持っていかれたこと。そして、自分について誰にも何も話すな、自分に関心を持つなと警告を受けます。

戦場ヶ原ひたぎは暦と同級生みたい。衣服の下に大量の文房具を隠し持ち、それを武器にしたりするようです。儚げな美少女?だけど性格は冷酷、毒舌家なようですが。ツンデレと自称しますが、暦によればツンデレというよりツンドラとか。

沈黙を守ると一度はひたぎに誓った暦。しかし、そのあとひたぎに、自分は彼女の力になれるかもしれないと伝えます。
その言葉を裏切りととったひたぎ、彼女は暦を再び攻撃しようとしますが。しかし、暦は彼女にさいぜん彼女から受けた傷が一瞬にして治ったことを示します。
暦はひたぎに、自分は吸血鬼となった経験があると説明します、そして、忍野メメ(おしの・めめ)という人物に助けられ、吸血鬼から人間に戻れたと。しかし、その後遺症が残っていること。傷が一瞬で治ったのもそのせい。

暦はひたぎをメメのところへ連れて行きます。メメは工事中の廃ビルで暮らしているようです。
ぼさっとした金髪、素肌の上にはだけた派手なシャツ。逆十字をあしらったペンダントとイヤリング。ファンキーな中年男って感じです。
メメは小さな女の子と一緒に暮らしているようですが。その女の子は暦から分離された吸血鬼のように思われます。

まぁそんな感じの第1話でした。

本作も新房的な表現主義的というか、シュールな画づくりと演出でありました。校舎や教室から廊下へ、階段なんかの3DCGIっぽい背景とか、時折一瞬挿入される文字テロップとか。画づらのお遊びもたっぷり。でも、今まで拝見したほかの作品みたいな笑える系のお遊びって感じじゃなくて、そういう、表現主義的というかシュールな感じをかもし出すお遊びでした。
そして、小説の一説を朗読してるような感じの台詞回しとか。ほんと、独特の世界です。

どうやら本作ではパンチラ(というかパンモロ)もアリ、女の子の裸(ただし乳首までは描かれていませんでしたが)もアリ、それからグロもアリみたいなコードです。さっそくひたぎの裸も描かれますし。それも期待しようかなっと。

ほんと、本作も私の好きな新房監督タッチで面白いです。
これからどういう方向に話が行くかは解りませんが、楽しみに視聴しようと思ってます。

今期、新房監督先は本作と『懺・さよなら絶望先生』もあります。『懺・さよなら絶望先生』のほうも楽しみです。
ただ、同時に2作品も手がけられるものなのだろうか、大変じゃないのかとちょっと心配にもなりますが…。

|

« 新アニメ『青い花』 | トップページ | 映画『美代子阿佐ヶ谷気分』 »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/92510/45538630

この記事へのトラックバック一覧です: 新アニメ『化物語』:

« 新アニメ『青い花』 | トップページ | 映画『美代子阿佐ヶ谷気分』 »